見出し画像

やりたいことがわからないなら、何もない場所に立ってみる

「自分らしさがわからない」
「やりたいことがわからない」
「幸せと感じない」
「自分の心地よさがわからない」

私も以前はそうだった。

わからなくなっているのは、いくつか原因があると思う。
・自分で感情や思いに蓋をしているのか
・本当に心から知りたいと思っていないのか
・自分と向き合っていないのか
・自分の時間を作っていないのか
・周りの雑音が多すぎるのか
・他人軸で生きているのか
・自己犠牲しているのか
・自分の思い込みが蓋をしているのか

私が自分と向き合い始めたきっかけはニュージーランドで自給自足の生活をしているとき。

電波はなく、携帯電話は通じない。テレビもなし。午前は畑仕事や動物の世話、午後からはフリーの時間。住むところと食事もあり、生活に困ることはない。周囲に日本語を話せる人はいない。

フリーの時間はたっぷりあっても、時間の使い方がわからなかった。だから、ただただ自然の中に座っていた。自然の中を散歩していた。
SNSもテレビも人との関わりもなく、ひとりだった。
嫌なことはノートに書き出して、そこで消化するしかなかった。

もし、自分のことがわからないなら、あなたに周りの雑音が多すぎるのかもしれない。

携帯の電源を切って、テレビのコンセントも外して、ひとりで、なにもない場所に立ってみよう。

そして、自分の感情を感じてみる。ノートを使って自己対話しても良い。寝転んで空を眺めていても良い。ぼーっと過ごして良い。頭の中の思考を流し続けて良い。

そうやって情報も、周りとの繋がりも、遮断した空間でこそ、自分のことがわかるようになるきっかけになる。自分と正面から向き合う始まりになる。

自分のことを、本当にわかるのは自分だけ◎
コーチングを受けても、カウンセリングを受けても、導いてサポートはしてくれるけど、本当に自分のことを理解して、自分を生きていけるのは、自分だけ◎


いいなと思ったら応援しよう!

eri
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。