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心象 part2

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残雪は消えても白い森@いつもの森

残雪は消えても白い森@いつもの森

さほど雪はふらなかったので、残雪も期待せずに森にいった
たしかに寒いのだけど、日差しがあるとホッとする。
案の定残雪はあまりなかったが、氷と光で白い森だった。
まずはかならずよってしまう雑草のなか。

雑草畑からでても、木々が白く輝いている。

今回は上の池を目指そう。
途中特に撮るものはなく、池につく

湿原では、シジュウカラやジョビが遊んでいたが、いいポジションに止まらなかったので撮らず、池の

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冷たい風の吹く森を歩く@いつもの森

冷たい風の吹く森を歩く@いつもの森

少しづつ暖かくなるとはいえ、まだまだ冷たい風が吹き寒い。
森はじっと春を待っている感じで相変わらずモデルは少ない。
特に、靄や霜もなく彩りもない。
なので鳥に頼るものの少し感性を働かせなければとも思う。
いつもとは違うA池方面のコースにしてみた。
が、何もない。
一度だけあったことのあるA池の朝のスペクタルもなかった。
そんななか、冬のきのこに出会った。

なんだっけ、センボンクヌギタケかな???

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凍てつく森の朝@いつもの森

凍てつく森の朝@いつもの森

森に7時45分着でどうしようと考えた。
8時までに上の池につけば、朝のゴールデンタイムになるかもしれない。
急いで歩いても20分はかかる。
しかも登るあいだは、傍目もくれず歩かなければならない。
じっくり撮りながら登ることができない。
それでも久しぶりにトライすることにした。
慌てすぎて、またしてもコジュケイを蹴散らしてしまったorz
(シャッターを切っただけの写真を最後に乗せておこう)

上の池

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残雪のまにまに@いつもの森

残雪のまにまに@いつもの森

この辺りの街ではすぐに溶ける積雪も森ではけっこう残る。
予想通り残雪に日があたりキラキラの森が現れた。
とりあえず、朝しかみられない葉っぱに氷のついた光を観る。

先週も撮影したが、今週の光のほうがカラフルな気がする。

カマキリの卵嚢も氷に覆われる。
春まで耐えるしかないな。

さて森に入っていくか。
あまり鳥の鳴き声がきこえない。
鳥も寒すぎてまだ目覚めてないのだろうか?

今週は単焦点を1本

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病み上がりにやっと森へいく@いつもの森

病み上がりにやっと森へいく@いつもの森

元旦の午前中、近くの公園で鳥撮りをした午後、突然体調に変調を感じた。
少しの気持ち悪さと、少しの頭痛、微熱、少しの下痢と少しのムカつき。
食欲はなくひたすら眠った。
1日も家にいたくないワタシが、3日も家にいたのだから、ほんとうに参っていたのだろう。
休日最後にリハビリ外出ということで森へでかけた。
宣言通り鳥を撮ろうと鳥撮りレンズをつけて車を離れたが、光と葉っぱを見てすぐに単焦点レンズにつけ返す

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日常からのエスケープ to 熊野

日常からのエスケープ to 熊野

突然、介護使役から解放されることになった週末は偶然ツレアイさんの休日と重なり、地獄の日常からエスケープするため旅行にいくことになった。以前旅行したのはもう思い出せないくらい過去のような気がする。

温泉所望のツレアイさんのリクエストで奥飛騨か高山あたりの宿を探しはじめるが、週末は雪になることを知り断念。
北が駄目なら南へ・・・と、すぐに思いついたのが「熊野」。
「coolなkumano」さんのno

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平日の朝からWムラサキに会いに@M緑地

平日の朝からWムラサキに会いに@M緑地

月曜日の朝から仕事がないのは危機的状況なのだけど・・・
友人のnoteでムラサキツバメが出たと知ったのでいってみた。
朝は、父親の朝食と洗濯とさらにゴミ出しをしてから出かけ、
昼までには帰って父親の昼食をつくらなければならない。
なので、現地には1時間限定。
少し迷ったのだけど、理由をつけて自分を縛るのはやめようと思った。
今日しか会えないかもしれないのだから。

現地についたのが9時45分。

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秋は深まり彩りが深まる@いつもの森

秋は深まり彩りが深まる@いつもの森

いろいろ思うところがあるのだけど、日々は過ぎていく。
森を歩くときは一旦「思うこと」を忘れる。
ただ森を楽しむことをしたいと思う。

秋は深まっていて、森は色づいている。
いわゆる観光地の紅葉のスポットではないので、人は少ない。
ひとりで無心で歩いているが、ときどき立ち止まり彩りを見上げる。

いつものポイントも季節がすすむにつれ、少しづつ光がかわる。

実際は、光に包まれている感じ。

なんでも

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秋も深まり彩りの森@いつもの森

秋も深まり彩りの森@いつもの森

正直にいえば、何かに出会うという期待があまりない。
スポットで色づく木々もあるけど、観光地のように全体がすごい紅葉ということもない。
まだ、冬鳥もあまりきてないようだし、北風も強く吹いている。
なので、「ブレ写真」を探求しようと三脚をもって森を歩いた。

駐車場についたのが8時10分。
モヤは風に流されほとんど見えない。
ススキはキラキラしているのだけど写真でうまく表現できない。
小鳥がかなり行き

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思いがけず晴れた秋の森@いつもの森

思いがけず晴れた秋の森@いつもの森

認知症の父親とのいざこざがあり、心がささくれだっている。
そうでなくても得も言われぬプレッシャーがキツイのに。
森へいきリフレッシュするといっても、あまりに厚い雲の曇天だと余計に気が滅入る。天気予報はそんな曇天だったのでやめようと思っていた。
が、突然晴れ予想に変わる。
ということで森についたのが7時30分。
モヤが立つことはなかったのだけど、なんとなく全体的に霧っぽい空気感だった。

駐車場で冬

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秋の里に獣があらわれる@いつもの森

秋の里に獣があらわれる@いつもの森

今日は朝8時ぐらいに到着。
先週ほどでないけど草の息吹(靄)が浮かんでいた。

どうも写真では表現できないので、動画を撮ってみた。

獣の動画もおまけで乗せてみた。

さて、いつもどおり写真を撮っていこう。

そうそう、鳥がいました。
いつものようになんちゃって鳥屋になってしまいました。

飛翔写真は全部失敗。シャッタースピードの設定が変わっていたのが敗因だな。また設定しなおしてトライしてみよう。

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秋雨の上がった朝の光に包まれて@いつもの森

秋雨の上がった朝の光に包まれて@いつもの森

雨がかなり降った翌日は朝から晴天となれば期待せずにはいられない。
案の定、駐車場についたとたんに靄の世界だった。
ただね、この感動を写真に納めることがどうしても難しい。
いつもなんどもトライするんだけど、現実より落ちてしまう。
でも、粘ったんだけどね。

まだまだ何カットも撮ったのだけど、どうしても類似感が否めない。
いつものようにコースに迷ったのだけど、とりあえず上の池に行ってみることにした。も

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土砂降りの公園スナップと鳥撮り@M城公園

土砂降りの公園スナップと鳥撮り@M城公園

土砂降りである。
森まで行こうか悩んだが、ありふれた公園でも土砂降りは絵になると決めつけ近所の公園へ行った。
とはいえ、土砂降りすぎてお気軽なスナップになってしまう。
ノクトンF0.95をつけて行った。

ノクトンってレンズは、かなりお高いレンズなのだけどカタログには防水とか防滴とかうたっていない。
なので、雨に濡れぬようかなり慎重に扱う。
そうすると撮影の幅が狭まるのだ。

ちょっとレンズに限界

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