毒多

ほとんど写真。ときどき思索、そして言葉を綴ってみようと思う。

毒多

ほとんど写真。ときどき思索、そして言葉を綴ってみようと思う。

マガジン

  • 心象 part2

  • 花や木の実やきのこ

  • エッセイ

  • 傾聴

    傾聴についての思索

  • 写真集

最近の記事

思いがけず晴れた秋の森@いつもの森

認知症の父親とのいざこざがあり、心がささくれだっている。 そうでなくても得も言われぬプレッシャーがキツイのに。 森へいきリフレッシュするといっても、あまりに厚い雲の曇天だと余計に気が滅入る。天気予報はそんな曇天だったのでやめようと思っていた。 が、突然晴れ予想に変わる。 ということで森についたのが7時30分。 モヤが立つことはなかったのだけど、なんとなく全体的に霧っぽい空気感だった。 駐車場で冬の鳥を待とうか一瞬悩んだのだけど、やはり上に池に急ぐことにした。 森はところどこ

    • 再生

      街の緑地公園での鳥たち@動画練習中

      ちょっと動画もとってみようと思っています。

      • 秋の里に獣があらわれる@いつもの森

        今日は朝8時ぐらいに到着。 先週ほどでないけど草の息吹(靄)が浮かんでいた。 どうも写真では表現できないので、動画を撮ってみた。 獣の動画もおまけで乗せてみた。 さて、いつもどおり写真を撮っていこう。 そうそう、鳥がいました。 いつものようになんちゃって鳥屋になってしまいました。 飛翔写真は全部失敗。シャッタースピードの設定が変わっていたのが敗因だな。また設定しなおしてトライしてみよう。 そして、アレ。 最初、ヤギでも飼い始めたと思ったのだけど、すぐに絶対にありえ

        • 秋雨の上がった朝の光に包まれて@いつもの森

          雨がかなり降った翌日は朝から晴天となれば期待せずにはいられない。 案の定、駐車場についたとたんに靄の世界だった。 ただね、この感動を写真に納めることがどうしても難しい。 いつもなんどもトライするんだけど、現実より落ちてしまう。 でも、粘ったんだけどね。 まだまだ何カットも撮ったのだけど、どうしても類似感が否めない。 いつものようにコースに迷ったのだけど、とりあえず上の池に行ってみることにした。もしかしたらまだ靄があるかもしれない。 ついた方から見た池はいつもの池だった。

        マガジン

        • 心象 part2
          387本
        • 花や木の実やきのこ
          124本
        • 傾聴
          56本
        • エッセイ
          234本
        • 写真集
          14本
        • 昆虫
          183本

        記事

          土砂降りの公園スナップと鳥撮り@M城公園

          土砂降りである。 森まで行こうか悩んだが、ありふれた公園でも土砂降りは絵になると決めつけ近所の公園へ行った。 とはいえ、土砂降りすぎてお気軽なスナップになってしまう。 ノクトンF0.95をつけて行った。 ノクトンってレンズは、かなりお高いレンズなのだけどカタログには防水とか防滴とかうたっていない。 なので、雨に濡れぬようかなり慎重に扱う。 そうすると撮影の幅が狭まるのだ。 ちょっとレンズに限界を感じて、40-150×2.0のPROレンズに変える。 これは防水がかなり効いて

          土砂降りの公園スナップと鳥撮り@M城公園

          雨降る朝のキツネのキノコetc@M城公園

          一旦upしたのですが、なんとなく下書きに戻しました。 下書きにおいておいても仕方ないので、再度upします。 日曜日にみつけたキツネノロウソクを切り撮るのにレンズが不満だったので、翌朝再度でかけてみた。 昨日調べたのだけど、キツネノタイマツという非常に似ているキノコがあり、正直いまだにどちらか分からない。 頭部のグレバ(色の濃い部分)を剥がしてみればわかるということですが、とりあえず控えました。 1日ほどで折れるか萎れると書かれていたので、どうかな?と思いながら行きましたが、

          雨降る朝のキツネのキノコetc@M城公園

          気まぐれ鳥屋がキツネのキノコに出会う@M城公園

          大谷くんのワールドシリーズが続くけど、思わずおひさまが顔を見せているものだから、テレビを観ているのも勿体ない気がしてしまう。 なんとなく木の葉に色がついてきたし、鳥が絵になるかもしれないと換算600mmだけをもって近くの公園へでかけた。 とはいっても大した鳥はいないだろうと思っている。 シジュウカラとかシジュウカラとかシジュウカラぐらいかな。 でも、いいのだ。写真を撮りに行くのだから。 木を見上げるとやはりシジュウカラがいっぱいいた。 2羽3羽と空中でじゃれあっていて、これだ

          気まぐれ鳥屋がキツネのキノコに出会う@M城公園

          濃い曇天の下で@いつもの森

          大谷くんのワールドシリーズを無視して森に沈む。 超曇天で森の底は薄暗い。 光を撮るこもできない。 まあいいんだけどね。 何かは撮れるさ。 きっと何かは。 さてどうしたものかな? 先週と同じコースではおもしろくないな。 まだ紅葉もしてないだろうし。 センブリの谷でもいってみようか? まだ早い気はするんだけど。 あ、とりあえずハナサナギタケがあった。 センブリ谷の崖のうえから覗いた風景。 結局、センブリは蕾もみえず。絶えてしまったのだろうか? そしてこちらのコースもなにもな

          濃い曇天の下で@いつもの森

          「情から理」からの「理からの情」@傾聴

          前回の続きです。 自ら書いたnoteを何度か読み返してみて、どこか納得できず、もう少し考えてみました。  前回、話し手の発話を「純粋な情」、傾聴者の応じを「理性の情」としました。  さらに「理性の情」を「傾聴の技術」とも書いていました。  「情」と「情」という関係でなければ「共感」がなりたたないことから考えた図式です。  でも「理性の情」というのは、なんだか変な感じがします。かなり無理があります。  だいたい理性のコントロールによる「情」、技術による「情」なんてあるのでしょ

          「情から理」からの「理からの情」@傾聴

          「理」と「情」@傾聴

          あまり一般的ではないコアな傾聴の思索なので、興味のある人だけどうぞ、です。しかも間違っているかもしれません。  は、拙いのではないか?  傾聴のお勉強会で、事例の検討するなかで講師が示した図です。  「話し手」が「情」で話すなか、「傾聴者」が「理」で受け応えるのはどうなんだろう?という講師のサジェストでした。  もう少し具体的にいうと、「共感」で「情に寄り添う」ことを実践する傾聴では、「話し手の情に応えようと、悩みの解決は図る(=理)」はそぐわない、ということでした。  

          「理」と「情」@傾聴

          ついに秋がやってきた@いつもの森

          夏の出で立ちのまま、森へついたのが7時30分。 肌寒さを感じ、周囲のハイカーもみな長袖を着ていた。 歩けばあつくなるだろうと、あまり気にしなかったが程よい日差しが心地よく、寒くもなく暑くもなく秋を感じさせる。 とはいえ、朝の日差しも微妙でモデルも減ったようで、葉の水玉とかセイタカアワダチソウとかをポツリポツリと撮る。 最初のキノコを撮ったところで、小鳥が飛んでわりに近い木に止まった。 換算600mmにレンズを変える30秒、どうぞ居てください、祈りながらみるとまだ止まっている

          ついに秋がやってきた@いつもの森

          秋の光のなかで@いつもの森

          母親の状況がさらに悪化したが、できるだけ森へは行く。 朝8時、ひさびさに草木の靄が立っていた。 何枚も撮ったのだけど、どれもイマイチ。けっこう難しいな。 みためにキラキラして、靄がたっているという良い状況なのに写真にとる表現できない。まだ未熟なのである。 靄のたつ駐車場で20分ぐらい撮っていたけど、どうも上手く撮れないので森のなかに進むことにした。 コースの分岐点で今日のコースを決める。 朝の光にむかっていきたくて、いつもと逆周りでいってみることにする。 朝日に浮かぶア

          秋の光のなかで@いつもの森

          はじめてのメンタルケア

          うまれてはじめてカウンセリングを受けた。 といっても、傾聴研修のプログラムとしの受診で、自らカウンセリングを希望して申し込んだものではないんだけどね。 ただ傾聴研修の一環ではあるけど、何を相談(話)してもいいとも言われた。 つまり通常のカウンセリングと同じというわけだ。 でもさ、そうは言われてもねぇ、とくに悩みがあるわけではないし。 まあ、あるといえば、あるんだけど・・・ これまで悩んだときは自己解決してきているわけで、改めて言われてもどんなふうに相談すればいいのやら? あ

          はじめてのメンタルケア

          やっと秋の花かな@いつもの森

          母親が施設に入って1ヶ月と数日たった。 あの地獄の日々どころか母親の存在さえ忘れかけている。 週に一度は面会にいってはいるものの、気を緩めると面会も忘れそうだ。 今日も父親の朝食を用意したらそそくさと出かけた。 森に7時30分着。 駐車場手前でお仲間の姿をみかけてクラクションで呼びかける。 自然とともに散策することになる。 最初のショットの赤いキノコはカメラの設定が狂っていて失敗。 設定を直しながら小道を歩きながら目についたキノコや蔓を写す 分かれ道では上の池を目指すことに

          やっと秋の花かな@いつもの森

          近所の公園をスナップ

          なにやら施設を建設するとやらで、鳥が近づかなくなった公園。もともと都市公園でレジャー人も多く、いまいちだったのが、ほんと駄目になった。 でもさ、さすがに2日連続で森へいく元気もなく、かといって一日家のなかにいるのも辛いので、少しだけカメラをもって行ってみた。 まぁ写真をUPするほどのこともないんだけど、何枚か面白い写真が撮れたので、思い切ってUPします。 最初に目がついたのは堀のむこうの方でなにやら花が咲き誇っている。 まわりはゴミだらけなのだけど、ゴミのないところを中望遠

          近所の公園をスナップ

          まだ暑さが残る森を歩く@いつもの森

          とりあえず父親の朝食をだせばフリーになる。 いつもの森へいくことは決まっているのだけど、特に何を撮ろうかという目標はない。と、思っていたけどnoteでキヌガサタケ(きのこの女王)が紹介されたのをみて、探して見ようと思った。 ということで7時30分駐車場着。 とりあえず駐車場近辺の竹林をチェック。 そんなに簡単にみつかるとは思っていないが、やはりなかった。 まあ、とにかくシャッターを切る。 先週、失敗したオケラも撮っておこう。 とはいっても、工夫のしようがない。 とここで、

          まだ暑さが残る森を歩く@いつもの森