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売上データではわからない、ロイヤルティの“測り方”
今回は、私達のUX設計が実際うまくいっているかどうかの検証を踏まえた、ブランドを育てる上で向き合うべき「データ」のお話です。できる範囲で公開します!
これまで4回にわたり「Minimalの特徴」「“らしさ”による差別化」「来店ハードルの下げ方」「口コミを生む“感動”と“言語化”」という切り口で、店舗や商品・接客というUXの構成要素について語ってきました。
これらのUXがうまくいっているかどうか
不況下におけるマーケティング投資
緊急事態宣言が解除され、本日から活動を再開している企業も多いのではないだろうか。
今回はこの情勢において、企業のマーケティング投資(広告費)がどうなるか、リーマンショック時に企業のマーケティング部門に所属していた経験も交え考察してみる。
①不況下では真っ先に広告費が削られる緊急事態宣言で外出ができない中、経済は急激に変化縮小した。多くの企業は確実にコスト削減が迫られ、マーケティング部門では広告
飲食店をつくりたい人へ、まず最初にすべきこと
【長く愛される飲食店のつくり方 #1 】 お店の軸づくり
レストラン一軒を開けるのは結構大変で、とても多くのことを考えて決める必要があります。その際に自分が大事だと思う店づくりのポイントについて、様々な実例を挙げながら解説していきます。第1回は、つくる前にすべきアタマの体操から。そこでの準備がお店の成功を左右します!
T.Y.HARBORからはじまった「ケーススタディ」では店舗ごとの歴史やストー
飲食店開業、運命を決める物件探しのポイントとは!
【長く愛される飲食店のつくり方 #2 】 物件の探し方
飲食店を開けようとする人がまず最初に向き合う試練の1つが、出店場所を見つけること。家と違って本当にダメだったら引っ越すということができず、多くの人がプレッシャーを感じながら勇気をもって決断しています。
どんなエリアでどんな環境の物件を選ぶかは、お店の運命を大きく左右します。そこでタイソンズが大切にしているポイントを解説!
さて#1では「お
閉店寸前だったレストランの来客数が、しながわ水族館を超え50万人になった話
【ケーススタディ #1 】 T.Y.HARBOR
長く愛されるお店のつくり方、そのケーススタディの1回目は、タイソンズのフラッグシップでもあるT.Y.HARBOR。1997年創業、決して交通の便がよくはない天王洲の運河沿いに、今も多くの人がこの店を目指してわざわざやってきます。その歴史とあわせ、長くつづく成功のポイントを考えます。
そもそもT.Y.HARBORとは
冒頭からごめんなさい…タイト
【インスタ運用術】飲食店のためのインスタ活用ガイド
お酒や食べ歩き、ホテルステイが大好きな私。普段からそうした投稿をTwitterやInstagramにて行っているのですが、行きたい場所を探す時に圧倒的に利用しているツールといえばやはりインスタグラム。発信チャネルとしてだけではなく、インプットのためにも日頃からインスタはかなり活用していて、インスタを通して訪問先を探し、目的地を決定することがとても多いです。
ただ、最近だとコロナの影響もあり、お店
1杯500円のコーヒーは高いのか?
こんにちは、川野優馬です。
僕はコーヒーショップを運営している立場なのですが、コーヒーの値段についてずっと考え続けてきました。1杯のコーヒーにはいくらの価値があるのか?そして自分のお店で出すとしたらいくらにすべきなのか?
今日はそんなコーヒーの値段について考えてみたいと思います。
価格が適正かは消費者が決めるまずはじめに、コーヒーの値段に客観的な正解や不正解はなくて、あくまで飲む人がその値段