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売らないほうが売れる!? part2

こんにちは、営業コンサルタントのダイキです 前回のメルマガでは、営業の基本について触れましたが、今回はちょっと意外な話をしたいと思います。それは… 「売らないほうが売れる」 という、一見矛盾した考え方です。 「えっ!? 営業なのに売らないの!?」 そう思った人も多いかもしれません。でも、実はこれこそが営業の真髄なんです。 では、具体的な事例を交えながら、この不思議な考え方について詳しく見ていきましょう。 ■ 押し売りの失敗談 まず、私が新卒で入社したIT企業で

    • トップセールスの秘密。それは「売らない」こと!?

      こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今日は皆さんに、ある衝撃的な事実をお伝えしたいと思います。それは… 「売れる営業マンほど、実は売ろうとしない」 という事実です。 「えっ!? それってどういうこと!?」 そう思われた方も多いのではないでしょうか。でも、本当なんです。 私の部下に、驚くべき成績を持つ営業マンがいます。彼は入社1年目から、全世界の保険営業パーソンの中でトップ5%に入り続けているんです。すごいですよね。 でも、彼の凄さはそれだけじゃありませ

      • 「高級ブランド店のセールス術」接客の姿勢で売り上げが180度変わる

        売れる営業の極意、こんにちは!営業コンサルタントのダイキです。 今日は、売れる営業がお客様に示している態度について、とっておきの話をしたいと思います。実は、たった一つの気持ちの持ち方で、誰でも相手の買う気をグッとアップさせる営業ができるんです。 私の部下が最近こんな体験をしました。高級ブランド店に入って、気に入った財布を手に取ったそうです。すると、店員さんがニコッと笑顯で寄ってきて、「お客様、素敵なお目当てですね!この財布、手触りも抜群で長く愛用できる逸品なんですよ。色違

        • 売らないほうが売れる!?

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 前回のメルマガでは、営業の基本について触れましたが、今回はちょっと意外な話をしたいと思います。それは... 「売らないほうが売れる」 という、一見矛盾した考え方です。 「えっ!? 営業なのに売らないの!?」 そう思った人も多いかもしれません。でも、実はこれこそが営業の真髄なんです。 では、具体的な事例を交えながら、この不思議な考え方について詳しく見ていきましょう。 ■ 押し売りの失敗談 まず、私が新卒で入社したIT

          トップ営業マンのオーラの正体 - 結果を出し続ける人の共通点

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「トップ営業マンのオーラ」についてお話しします。 私が新卒でIT企業に入社し、その後営業の世界に飛び込んだ頃を思い出すと、ある種の「オーラ」を放つ人たちがいました。彼らは会社のトップセールスであり、周りとは明らかに違う雰囲気を醸し出していたのです。 でも、このオーラの正体は一体何なのでしょうか? 結論から言うと、オーラの正体は「結果を出し続けること」に尽きます。 私が大手営業会社で働いていた時、エグゼクティブと呼ば

          トップ営業マンのオーラの正体 - 結果を出し続ける人の共通点

          隣のおばちゃんから学ぶ最強の営業術-売れているNOTE執筆者との共通点-

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今日は少し変わった視点から、「noteと営業は同じである」というテーマについてお話ししたいと思います。 実は先日、隣に住むおばちゃんの井上さんから、驚くほど上手な「営業」を受けたんです。その体験から、ビジネスにも通じる大切なことを学びました。 まず、事の発端からお話しします。 ある日の夕方、仕事から疲れて帰ってきた私のところに、井上さんが野菜の詰め合わせを持ってきてくれました。「ダイキくん、今日は疲れてるみたいだから、これ

          隣のおばちゃんから学ぶ最強の営業術-売れているNOTE執筆者との共通点-

          「売る力」の本質 - 量とプレッシャーが育む説得の磁場-

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「売る力」というテーマについて、私の経験と持論をお話ししたいと思います。 営業の世界では、よく「商品知識が大事だ」「顧客ニーズを把握しろ」「競合分析をしっかりしろ」などと言われます。もちろん、それらも重要です。しかし、私はもっと根本的な「売る力」があると考えています。 その「売る力」とは何か?それは、「量」と「プレッシャー」によって育まれる営業の筋力です。 まず、「量」について説明しましょう。 新人営業マンや経験の

          「売る力」の本質 - 量とプレッシャーが育む説得の磁場-

          テレアポで資料送ってと言われた時の対処法

          皆さん、こんにちは。営業コンサルタントのダイキです。 今回のメルマガのテーマは「テレアポで資料送ってと言われた時の対処法」についてです。 営業をしていると、テレアポで「資料を送ってください」と言われることがよくありますよね。これは一見、お客様に興味を持ってもらえたように思えるかもしれません。しかし、実際にはほとんどの場合、丁寧な断り文句に過ぎません。 私が推奨するのは、「ステップアップ・アプローチ」というテクニックです。これは私が実際の営業経験から編み出した方法で、単な

          テレアポで資料送ってと言われた時の対処法

          営業反論対応の極意 -「歓迎」の姿勢が成約への近道-

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は営業マンの皆さんからよく相談を受ける、「お客様から反論されたときの対処法」について深掘りしていきたいと思います。 多くの営業マンが苦手とするこの局面。しかし、実はこれこそが成約への大きなチャンスなのです。 なぜなら、反論してくるお客様は、少なからず興味を持っているからこそ反論をしてくるのです。全く興味のない人は、そもそも反論すらしません。 では、どのように対応すべきでしょうか? 結論から言えば、反論は「歓迎」すべき

          営業反論対応の極意 -「歓迎」の姿勢が成約への近道-

          売りたければ数字にこだわってはいけない。なぜか?

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「営業における信頼関係構築の重要性」というテーマについて、私の経験と見解を交えてお話ししたいと思います。 多くの企業で、営業部門の評価は主に数字、つまり売上や成約率などで行われています。確かに、これらの指標は重要です。しかし、本当に優秀な営業マンは、単に数字を追いかけるだけでなく、顧客との信頼関係構築に力を注いでいるのです。 なぜ信頼関係が重要なのでしょうか? 長期的な取引につながる 顧客満足度が高まる 紹介や口

          売りたければ数字にこだわってはいけない。なぜか?

          バカになれ!?営業成績を10倍に上げた話

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今日は「あえてバカになろう」というテーマで、営業の世界における意外な真実をお話しします。 「えっ、バカになれって?」 そう思った方も多いでしょう。でも、ちょっと待ってください。 この「バカになる」というのは、実は成功への近道なんです。 なぜなら、頭が良すぎると、かえって営業がうまくいかなくなることがあるからです。 では、なぜ頭が良すぎると営業がうまくいかないのか。 その理由を、僕の経験を交えながら掘り下げていきましょう。

          バカになれ!?営業成績を10倍に上げた話

          売りたければ、解像度を上げるべし

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「営業における解像度の重要性」についてお話しします。 皆さんは「解像度」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか? 普通はカメラやディスプレイの画質を表す言葉ですよね。 でも、ビジネスの世界でも「解像度」という概念が非常に重要なんです。 特に営業の現場では、「解像度の高い」営業マンが圧倒的に成果を出しています。 では、営業における「解像度が高い」とはどういう状態なのでしょうか? 簡単に言えば、「物事を具体的かつ詳細に

          売りたければ、解像度を上げるべし

          【営業の極意】なぜ営業できる人が人生で得をするのか?

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「なぜ営業できる人が人生で得をするのか」について、私の考えをお話しします。 結論から言うと、営業スキルは「人を動かす力」そのものだからです。 営業というと、製品やサービスを売り込むイメージがありますよね。確かにそれも営業の一面です。でも、本質的な営業スキルとは「人の心を動かし、行動を促す力」なんです。 これは営業の場面だけでなく、人生のあらゆる場面で役立ちます。 例えば: 昇進や転職の面接 新しいプロジェクトの

          【営業の極意】なぜ営業できる人が人生で得をするのか?

          売れる営業マンと売れない営業マンの違い パート2

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「売れる営業マンと売れない営業マンの違い」について、私が長年の経験から最も重要だと考えるポイントをお伝えします。 結論から言うと、それは「傾聴力」です。 売れる営業マンは、お客様の言葉を真剣に聞き、その奥にある真のニーズを掴める人。一方で、売れない営業マンは自分の話したいことばかり話す人。この違いが成績を大きく分けるのです。 なぜ「傾聴力」が重要なのか。そして、どうすれば身につけられるのか。具体例を交えながら解説して

          売れる営業マンと売れない営業マンの違い パート2

          売れる営業マンと売れない営業マンの違い パート1

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今回は「売れる営業マンと売れない営業マンの違い」について、私が長年の経験から最も重要だと考えるポイントをお伝えします。 結論から言うと、それは「柔軟性」です。 売れる営業マンは、お客様一人一人に合わせて柔軟にアプローチを変えられる人。一方で、売れない営業マンは同じセリフを繰り返すだけの人。この違いが成績を大きく分けるのです。 では、なぜ柔軟性が重要なのか。そして、どうすれば柔軟性を身につけられるのか。具体例を交えながら解説

          売れる営業マンと売れない営業マンの違い パート1

          トップ営業マンのサイコパス性を後天的に身に着ける5つの方法

          こんにちは、営業コンサルタントのダイキです。 今日は少し過激なタイトルでメールを送らせていただきました。でも、これ、あながち間違いじゃないんです。 「えっ、サイコパス!? 怖い...」 そう思った方もいるでしょう。でも、ちょっと待ってください。ここで言う「サイコパス」は、一般的なイメージとは少し違います。 実は、トップ営業マンの多くが持っている特徴が、ある意味で「サイコパス的」なんです。そして、その特徴こそが彼らの成功の秘訣だったりします。 今日は、そんな「サイコパ

          トップ営業マンのサイコパス性を後天的に身に着ける5つの方法