休み休みより、毎日続ける方が継続しやすい

何かをやり続けたり、やり遂げたい時、途中でモチベーションが落ちたりやる気がでなかったりと順調に進まないことがあるだろう。そういう時こそ毎日ちょっとでも進めてブランクをあけずに続けて、習慣化する。

何かをやり遂げたい時、やらないと終わらない

例えば掃除、試験勉強、自動車免許の教習所、レポート提出、何かの書類提出。これらはお金を出して外注する以外は、自分が進めないと終わらない。外注することだって、お金の用意や依頼だの何かしらの行動をしないと始まらないことが多い。


スタートダッシュと続けることは違う

やり始めはある程度のモチベーションが必要だが、継続することにはモチベーションは関係ない。ただやり始めとそれを継続するにも、ある程度の長期的な目標や望みがある方が途中で迷子になりにくい。その目標や望みは途中で変更可能だ。何のためにやっているかということは忘れないように、いつも思い出せる場所に書いたり口に出した方がいい。


何かをやり続ける時に、モチベーションがあがらないからできない、という問題ではない

いちいちモチベーションに左右されていたらコンスタントな行動はできない

モチベがあがらないから今日は歯を磨かない・磨けない、やる気がでないから今日は寝ない、ということはほとんどないだろう。そういうスタイルで生きている人は好きにしたらいいとは思う。しかし、多くの人はモチベーションに関係なく、習慣として毎日歯磨きをしている

それだけでなく、歯磨きをせずに生活することに不快感を覚えるかもしれない。それくらい当たり前の習慣になっている。だから、何かを続けたい場合はそういう立ち位置になるようにすればいい。


休み休みやるより、毎日続けた方が楽

1日休むと、翌日以降にまた腰をあげるのが辛い。自転車の漕ぎ始めを何回もやるのと同じだ。例えギアが重くても、漕ぎ始めより走り続けている方が辛さは違う。ずっと続けていると惰性で乗り越えられたりする


毎日続けていると、継続したくなる、習慣になる

例えば、noteを毎日投稿しているとする。書くことが全然思いつかなかったり、今日はもう何も投稿しないで寝てしまおうかという考えもよぎる。

しかし「書くことがなくても特に理由がなく投稿を休むというのは気持ちが悪い」「せっかく毎日続けてるのに連続記録を辞めるのは勿体ない」「とりあえず今日もやっておくか」という気持ちで何かしらを投稿する。

そういうの積み重ねで「辛かったけど何だかんだで続けてよかった」「もう少し続けてみよう」という気持ちが湧いてくる。「続けたい」というより「連続記録を辞めるのが勿体ない」という気持ちでやり続けているかもしれない。どんな気持ちであっても、習慣化されているのは同じだ。


まとめ

とにかく毎日やる。まずはそれからだ。
どうしても辛ければその日の量を減らし、何とか毎日継続する。続けることで見えてくる境地がある。


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