教育虐待を考えるー子の反撃方法
※子への応援として書いてます。親はこうやってやり返されることがあるので、そうかもしれないという方は心して読んでください。そして子の怒りを受け止めてカウンセリングに行ってください オレの鬱憤も加わってるからめっちゃ長いよ
教育虐待って言葉
最近よく見かけますね
この記事なんかを
読んでくださる
高明なる皆様には
関係のないことだろうけど
そのことで
苦しんでいる子が
多いのも事実
そこで!
時間だけはある!!
無職の私!が皆様に
愚解をお届けしたいと思います
(戯言なんで笑って流して)
ハタから見てる分には
簡潔に言いますと
『親が学歴について、
または人生において
傷ついたことがある
そして今もずっと傷ついている』
(夫・姑からプレッシャーを
受け続けてるとかも含む)
です!
そして
『我が子を使って
自分の人生のリベンジをしている』
ことが多いように見受けられます
(幼児に朝5時から
漢字の練習させてたのも
このへんですかね)
その場合、
親自身の人生の勉学に対する
意識または目的は
もう終了してます
(親は親の人生を生きろや)
そして頭の中には
『学歴さえ良ければ
もっと金があれば
もっとイイ人生が送れたのに』
たぶんこんな考えが
インプットされているのでは?
(現状に不満を抱えていますね)
(高学歴ニートも世間に
たくさんいるのだが)
本当にリベンジしたいなら
親自身が学び直しすればいいです
社会人でも入れる大学が
いくらでもあります
(年齢に囚われちゃ
ダメよ〜ダメダメ〜 古い でも真理です)
だって黒柳徹子さんのこと
バカにしますか?
彼女はピアノを
50歳から始めたんですって
(オレ調べ)
ゆうこりんを見てくださいよ
3人のチビどもを抱えて
大学生活してますよ
(彼女は彼女で闇も抱えてそうだが)
民間の学び講座やカルチャースクール
または図書館や本屋でも
親の勉学意識を高め
親を聡明なる人物へと
引き上げるための装置は
そこかしこに用意されています
それをせず、子どもに
勉学の荒れ狂った熱情を
注ぎ込んでいる親どもに
問いたい
オマエはその設問、解けんのか?
(親に勉学を強要されてる
お子さん、使ってみてください)
(ママ〜一緒に解こう、教えて)
解けるんなら一緒に解きましょう
(ホリエモンが卒業した学校の
メソッドでもあります)
解けないなら、
一緒に解く気もないなら
子が設問について語る話を聞く気もないなら
(ホリエモンが卒業した学校の…以下略)
子に強要するのはやめましょう
カエルの子はカエル
トンビがタカを産むのは
ほんとにごく稀です
(遺伝子の抵抗を感じたときだけです
入間くんのカルエゴ先生が言ってたよね)
親を超えてほしいと思うのは
悪ではないでしょう
期待してるからこそですよね
期待を悪だとまでは言わないが
子は親とは別人格だ
(『ブルーロック』24巻206話
ひおりんの回を読むんだ!
『期待の使い方』は氷織覚醒
27巻いっぱい使って
描かれてるから読むんだ!
ひおりんは潔に出会えてホンマ良かったね…)
親が
ものすごく高学歴であるとか
ものすごく地位がある場合
子とってはえげつなく
すっげー高いハードルです
『親と同じ』を求めることも
間違っていると断言しよう
(ただその成功例も見ているので
その話はまた機会があれば)
子の学習意欲は興味がわくかどうかに
あると思ってる
万事塞翁が馬
焦らず漢字『親』の格好で
木の陰から見守ろうぜ
大丈夫です
今は少子化で
日本人という国籍だけで
大事にしてくれる
会社もありますし
(差別発言ゴメンな、
でも事実や)
日本には2024年現在まだ
社会福祉が整っています
(石破、今後も頼むぞ)
無職でウツで
『ヤベーヤベー』と思っていても
役所の福祉課から
『お金足りてますか?』
『こんな制度ありますよ』
ってこれでもかと書類が届きます
(その書類(文字)が
ウツのときは
読めないんだよぉ
出さなきゃいけない書類がたまるのは
プレッシャーなんだよぅ
今度窓口行ってきます)
ーーーーーーーー
上記の言葉を口にして
それでも勉学を強要される場合
愚生の経験ではありますが
お子さん側の反撃として
以下のことを提案します
最終目標は『遠くの大学に進学する』です
あくまで目標は親から離れることです
引きこもりニートはおそらく
あなたを余計苦しめます
大丈夫です!共通テスト3科目で
受験できる公立校もあるし
推薦だけでいける公立校もあります
(遠方進学の場合、私学は高いよね?)
早々に親に
『子を自分の好き勝手にはできないんだ』と
諦めてもらって
あなたの好きに動ける場所を
確保しましょう
まずは親が部屋に覗きにくる
タイミングで
本を読みましょう
(フリでいいです)
この場合、マンガではなく
文庫一択です!
ちなみに私はホラー小説
『リング』シリーズを読んでいました
内容はなんでもいいです
読むならアナタの気が晴れるもの
殺人などのミステリかハードボイルド
皆が死に絶えるSFなどであった方が
親に向けたい殺意を
妄想の中で
昇華できるかもしれません
(あくまで妄想の中で留めてね)
ちなみに私のお薦めは
池上永一先生の『シャングリ・ラ』です
面白くて笑えて軽快に読めて
深く考えなくても
ちょっと経済っぽいことも知れる
ディストピア小説です
間違ってもヘルマン・ヘッセとか
『少年のアビス』みたいな
暗いの読まないように
エログロが好きなら
『家畜人ヤプー』でもいいです!
(未成年でも買えます!)
(カバーはしようね)
学歴厨の親なら
『ヨシヨシ、本を読んでいるな』
でツッ込んでこなくなります
あとはペットを飼うこと
親は今、子の成績しか
夢中になれるものがありません
相手に夢中になれるものを
(そしてソレに振り回されるモノを)
与えてやりましょう
あなたが世話すると見せかけて
だんだんとフェードアウトしてください
(よくあるパターンです)
口では文句を言っていても
親はペットにメロメロです
(なるべく親の好みの
ペットをオススメします)
もちろん陰ながら
あなたもペットをかわいがって
やってくださいね
それでも勉学を強要された場合、
ぐわあぁぁぁーって
抑え込んでたものを出し切ってもいいし
(なるべくモノに当たったほうがいいかな)
壁破壊くらいなら全然オッケー
人的被害は出さない方が賢明です
『こっちは怒ってんだぞ!』
と分からせるために
相手の大切にしてるモノを
捨ててもいいでしょう
(ただし後から拾いに行けるところに捨ててね)
(私は親の本を複数窓から投げ捨てました)
安全な場所であるなら
家出してもいいです
(絶対 友達の家とか
安全な場所にしてね
勉強にうるさく言わない
タバコ酒とか勧めない
ユルい親のとこね
トー横とかグリ下に
行くとカモにされて
余計に心はねじれて
元に戻らなくなります
ウシジマくんを読むんだ!)
あとは学校カウンセラーや精神科に
いって『ウツ診断』してもらいましょう
そこまで追い詰められてたら
確実に診断が出ます
たぶんあなたは抑うつ症状が
出てます
(親に対する不満が理由だと
ハッキリ言ってください
薬は飲まなくていいです
ウン、飲まないほうがいいです
本当は親がカウンセリングにかかるのが
一番です
医者が理解ある人なら
親にカウンセリングを受けるよう
勧めてもらいましょう)
あなたが未成年なら
親にも連絡がいきますので
現実を客観的に他者から
通告させてやりましょう
ヤツらは
世間様に知られること
家庭の内情が公に知れることを
大いに嫌いますので
いー気味です
蹂躙してやりましょう
私は試したことないですが
警察はどうでしょうか
昔はDVについて不介入でしたが
今は違います
虐待だととらえれば
親に説諭するかもしれません
間違っても
『親の愛だよ』とか
『君のことを思ってるからだよ』なんて言う
警察官なら信用してはいけません
知識を更新してない古い人間です
別の人に変わってもらおう
あと、警察の中にも色んな変態がいるので
(ハコヅメからの知識)
本当に気をつけて
うまいこと シェルターなど持っていて
カウンセリングなどに長けている
NPO法人などに繋がるとよいのですが
つらくとも
まだアタマで考えられるなら
『私が悪い』とか考えて
リスカに走らないように
その場合も精神科、心療内科に行きましょう
あなたは悪くないです
あなたはもうめちゃくちゃ
がんばりました
親の期待に応えたいのは
子どもが持つ当たり前の気持ちです
でもあなたの親は
あなたに向ける
期待が大きすぎます
成績が上がらないのは
悪いことではないです
人生は学校の成績では
計れません
たくさん稼いでいる人こそが
人格者である、成功者である
なんてことは
絶対!!ないです
それは資本主義社会が見せる
ただの一面です
学力は学校名では計れません
学校名はあなたを代表するもの
ではありません!!
あなたの人生は
あなた!!
あなたのものです!
ハイ、じゃーまずは
軽く親の大切にしてるブツを
捨ててみよー
※ポリネシアやミクロネシアや
台湾の原住民の社会では
学歴があるものが
長老になっていません
カネやモノを持つ者は他者に
惜しみなく分け与えることで
威厳を保ちます
この世界には現在でも
資本主義とは違う形態で
暮らしている社会が
いくらでもあります
さらに知識を深めたい場合には
レヴィ・ストロース『野生の思考』や
近代の害悪について知りたい場合は
ミシェル・フーコー『監獄の誕生』に
手を伸ばしてみてください
(ネットでも簡単に解説してくれてる
賢者のページがあります)
あるいは『初めての文化人類学』という
本に当たってください
いかに自分たちが小さい世界で
囚人となっているか
わかると思います
(完)