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宇宙の摂理的生き方

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人生の仕上げが始まっているようだ。第二弾は「芸術表現者となるための"心と体の土台作り”」

人生の仕上げが始まっているようだ。第二弾は「芸術表現者となるための"心と体の土台作り”」

10年近く面倒を見ている妹分。(ヘッダーの絵は彼女作)
その彼女と話していたら、この10年私がやってきたことは、彼女の中にしっかりと根付いたことを感じて、「育てる」とはこういうことだな。というのを実感するとともに、少し回顧録を作りたい気持ちになった。彼女に施してきたことをカリキュラム化したら、芸術表現をする人の土台作りとなるだろうな。と・・・

最初は仕事上の預かりだったけど、その後は個人的に・・

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知的な会話がしたい

知的な会話がしたい

「宇宙の摂理」という大きな概念を体系化しセミナーを構築した。
そこでは、「科学的」なことの対となるような概念をお話するのだが、
私自身は偏らないためにも、「科学的な」ことにも触れるようにあえてしている。
ただし、何に触れるかは選ぶ。というより、どの科学者が言っていることか?を選ぶ。
科学者であっても、超一流になってくると「科学だけが絶対だ」という視点ではなく、「科学をこえた何かわからないものが働い

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明暗二つの呆然~「玉三郎の素踊りと夜空」と・・・~

明暗二つの呆然~「玉三郎の素踊りと夜空」と・・・~

今月は、「和」の世界の対照的な二つの出し物をみた。
一つは「芸術」に昇華されていて、もう一つはエンターテーメントにすらなりえていない残念なもの。

玉三郎の素踊りと夜空

玉三郎丈の踊りは30年位見続けているけれども、素踊りは皆無。それが今回、見れるということで、「お話&素踊り」の全国ツアーの1箇所にいってきた。

お話もとても上手で興味深い話しもきけた上、なんと、「日本振袖始」での奈落での<姫→

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未知なる領域の学び方

未知なる領域の学び方

新しい学びをする時、大切なことがある。


知らない領域を学ぶ時は、他者の体験を通し学ぶことで、自らに浸透をさせるのだ。
自分の領域内で理解をしないこと。
それが、自分の領域を広げ、世界を広げることにつながる。

しかし、大抵の人は、自分の領域で、話をうけとり理解しようとする。
それは、つまり自分のフィルターを通した理解であり、正しく受け取っていない。
自分の領域で、「わかる、わからない」という

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