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若者・学生視点のこと

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若者目線でみた疑問や気づき
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#人間関係

一人称の言い方で振り回されるのに疲れた

一人称の言い方で振り回されるのに疲れた

私、僕、俺、あたし、うち、自分、ワイ、名前呼び(○○君・ちゃん)など
その場、その人に適した一人称を上手く使い分けて社会で生きていくスキルを身につけないといけない。

たとえ普段一人称で「俺」と言っている人でも目上の人の前に立つときは私、または僕と言う方が望ましいとされる。

普段自分が呼び慣れている一人称から
よそ行きの一人称に変わる瞬間がなんともむず痒く、
自分が発している言葉も自分のものでな

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自分の行動・考えを押し殺せるようになるのが大人なのか

自分の行動・考えを押し殺せるようになるのが大人なのか

子どもの頃は自分の言いたいことやしたいことを伸び伸び表現できてそれが良しとされてきた。

大人になる。
具体的には高校生ぐらいから何かと両親や家庭環境、
先輩や先生など目上の人達の裏の考えを汲み取るのが上手くなって進路を決めたりする時期。
そして何年か経って次第に「自分はどうしたいのか」というものが分からなくなって無意識に自我が消滅している。
もしこれが大人だと言われると空虚なものでしかなく誰もな

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嫌いな人やモノにあえて興味を持ったら意外と面白かったりする話

嫌いな人やモノにあえて興味を持ったら意外と面白かったりする話

と言っても嫌々話しかけたりする必要はない。

遠目から何してるか見てみたり
ふとした動作を心理学的に読み解いたりする程度でも
ギャップや本来の姿が見えてきて
本当はいい奴なんだなと許せるときがある。

自分と正反対の性格を持つ人は
嫌いな人だと認識しがちになるけど
そんな人ほど実際関わってみると面白かったり
人生観を変える存在になる。

私は軽く考えることができずに、
何でも深く悩みすぎて自分の首

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結局最後は感情論

結局最後は感情論

「論理が飛躍しすぎているしデータの信頼性も低いね。やり直し」

学生でも社会人でも、プレゼンをする時重視される力が
論理的思考力。

PREP法やSWOT分析などを、様々な場面で利用し
ロジカルシンキングを鍛えよう、フレームワークを作ろうと
論理性向上を重視した教育が注目がされ、
MBA人気もその一つだと思う。

しかしAIの発達で、人間がデータ分析や情報編集の面で
AIに勝てる余地はない。
膨大

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「好き」より「好奇心」「気が置けない」を仕事に

「好き」より「好奇心」「気が置けない」を仕事に

「好きを仕事に」の風潮が高まっている。
確かに自分の好きに溢れた仕事は幸福感が高く、今より満足した生活が過ごせるだろう。

しかし、単に自分の好きなことができる、好きなものを扱える仕事が幸せかというとそうじゃないかもしれない。仕事選びは恋愛と例えられる。そのため、業界や企業ブランド(顔)、社風や人間関係、雇用形態(性格)などは職場(恋人)選びの上で重要になる。

私が思うに最良の仕事は人で言うと、

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