
新卒1年目が二足のわらじに挑む!“サッカー指導者”と“クラウドワークス営業”の両立で広げる、夢とキャリアの可能性
こんにちは!
クラウドワークス公式note編集部の楓です。
クラウドワークスは2018年から副業を許可しており、副業を行うメンバーがいることがあたりまえになっています。
そんな中、今年、23年入社の新卒メンバーのうち2名が、自分の好きなことを続けるために、副業を行うことを前提に入社しました。
同様に「好きなことで報酬を得ること」と「企業への就職」の両立を目指す就活生に、その可能性を示したい!
ということで、その2名のうちの1名、田中伸哉さんにインタビュー。
彼はクラウドワークスとして営業として働きながら、中学生が所属するサッカーチームでのサッカー指導者としての顔も持っています。
副業前提の就活や、一緒に働くメンバーの反応、2つの仕事を両立することで得られたものについて、新卒採用担当も交えて話を伺いました。
▼インタビューを受けてくれた方


ビジネスの世界も知ることで、“大人”と対等に話せるようになりたい
ーーサッカー指導者を続けながら、一般企業への就職を決めたのは、なぜですか?
(田中伸哉さん 以下、ノブ)
僕は自分のチームを持つ、監督を務めるなどして、将来的にサッカー指導者として独立したいと考えています。
ですが、現実的な問題として、サッカーの指導者は20代半ば頃に結婚を機に、金銭的な理由で離れることが多いんです。
そうなったときに、社会で生きていくためにサッカー以外のスキルや経験を持っていたいと思ったのが大きな理由です。
ーースポーツに携わる方々のセカンドキャリアは社会的にも課題となっていますよね。
加えて、サッカー指導者としても、世の中の大人と対等に話せるようになりたいという気持ちもありました。
サッカーをしていると、スポンサーの方や選手の保護者など、様々な大人と話をする機会があります。みな、企業に勤務、もしくは自分で企業を経営しているビジネスマンです。
そんな方々に信頼してもらうためには、企業勤務の経験を持っているのは重要ではないかと考えました。
実際に就職した4月以降、「若いのに、ちゃんと喋れるね」って褒めてもらえることが増えました。
そうすると、次の練習試合に呼ばれたりして、繋がりにも発展するんだな、と実感しました。

さまざまな働き方を推奨するサービスを提供する会社なら、自分の働き方も受け入れてくれると思った
ーーでは、就活時に数ある企業の中で、クラウドワークスの選考を受けようと思ったのはなぜですか?
1つは、両立できそうな環境が整っていたこと。
副業ができることはもちろん、コアタイムなしのフルフレックス制度があり、リモート勤務も可能なことから、時間の調整ができそうだと思いました。
もう1つは、もともとクラウドワークスのサービスを知っていたこと。
個人が仕事を受注し、報酬を得られるプラットフォームを運営しており、クラウドワークスのおかげでフリーランスという働き方が可能な人がいることも知っていました。
このようなサービスを提供している会社なら、自分のような働き方も理解してくれるのではないかと思い、選考を受けました。

――実際入社してみて、新卒から副業をしたいと言ったときの反応はどうでしたか?
吉田さん(クラウドワークスCEO)に前向きなお言葉をいただいたのが印象的でした。
「会社にも良い影響があると思うから、社内でどんどん発信してね」って。
内定後の最初の面談でえりーさんに伝えたときも、「ぜひやってください!」と迷わず言ってもらえました。
(採用担当・大橋栄里奈さん、以下、えりー)
心から応援したいと思いました。
やりたいことを実現しながら、クラウドワークスでも結果を出せたら、彼のキャリアにも良いことだな、と。
ーー一緒に働くメンバーはどうですか?
(ノブ)
先輩方も、応援してくれています。
直属のマネージャーは、「サッカーと仕事を両立できるように、仕組みを作っていこう」と後押ししてくれました。
平日は週3日程、練習のために早めに仕事を終えますが、そのような日は朝に稼働するようにしています。
――両立できる仕組みを、マネージャーも一緒に考えてくれるのはうれしいですね。
新卒から副業も可能。ただし、やるならどちらも掴み取る気負いで
ーー面接の時から副業という形でサッカー指導を続けたいことは伝えてたんですか?
……正直、言えなかったです。
クラウドワークスだけではなく、他の企業にも言えませんでした。
やっぱり、選考で不利になるのではないかと、怖い気持ちがありました。
ーー結果への影響を気にしてしまいますよね。新卒担当のえりーさん、どうですか?
(えりー)
クラウドワークスでは、副業の意向は結果に影響しません。
なので、本気でやりたいと考えているのであれば、正直にぶつけてください!

ただ、「副業ができるから」という理由だけで選考を受ける方には、いい結果をお伝えすることは難しいと思います。
やるならやるで、両方とも掴み取ってほしい。
クラウドワークスに対しても、自分なりに何かを「やってやるんだぞ」という気持ちで来てほしいし、入社後は実現してほしい。
そして、それと同じくらい自分のやりたいことも突き詰めてほしいなと思います。
ーーどちらも本気で。そんな方が来るのは大歓迎ですね!
最後に、ノブさんのサッカー指導者としての目標と、クラウドワークスでの目標を教えてください。
(ノブ)
サッカー指導者としての目標は、今率いている東京都3部リーグのチームを、1部リーグに昇格させること。
クラウドワークスでの目標は、マネージャーになることです。
今までリーダーとして、チームでよい結果を出すことに向き合ってきた人生だったので、その経験をクラウドワークスにも活かしたいです。
尊敬するマネージャーを近くで見ているのも、大きなモチベーションになっています。
仕事以外の活動にも注力している自分が成果を上げることで、多様な働き方を推奨するクラウドワークスの好例になればいいな、と思います。
・・・
クラウドワークスでは、副業をするメンバーはめずらしい存在ではありません。
家族や育児、趣味など、本業以外の活動の1つとして副業を捉えており、メンバーそれぞれの時間の使い方をチームがお互いに尊重する文化があります。
副業以外でも、なにか本気で取り組み続けたいと思うものがある方。
そして仕事も手を抜かずにがんばりたい方。
ぜひ、1度クラウドワークスのメンバーとお話してみませんか?

この記事をおもしろいと感じた方は「♡マークのスキ」を押していただけたらうれしいです。
(スキは非会員でも押すことができます!)
定期的に“働く”に関する記事を発信しますので、ぜひフォローもお願いします!
***