いちばん大事なのは余白!
今回は勉強計画が崩れたときに、どう対処すればいいか?ということについてお話ししたいと思います。
まず大前提として、勉強計画を立てるのは大事です。定期テスト対策であればそのスパンは3ヶ月くらいなので、あまり難しく考える必要はないかもしれませんが、受験となると話は別。2-3年くらいの長さで計画していく必要があります。
なんて偉そうに言っていますが、私はスケジュールを立てるのも守るのも苦手。そんな私がどう勉強スケジュールを立てて、実行していったかをお伝えします。
計画については必ず「余白」を入れることです。1ヶ月だったり、1週間だったり、1日だったり区切りはいくつかありますが、例えば1週間の場合。浪人時代、私は勉強日数を週4日と設定しました。「なんだそれ、なめてんのか?」という声が飛んできそうですが、残り3日は調整日です。
勉強はやってみないと、どのくらい時間がかかるのか正直わかりません。スケジュールに囚われて、何にも得ないままとにかく進む人が多いですが、それって結局もう一度やんなきゃいけなくなるので余計に時間がかかります。
想定外に時間がかかった時も、どっしり構えられるスケジュール組みがあれば大丈夫。「じゃあスケジュール通り進んだら、あと3日何してんの?」という話ですが、そのときは遊べばいいと思います。
結局のところ受験勉強は、それだけの時間をかけたかよりも、どれだけ効率よくやれたかということで、効率よくやるためには心身ともに安定した状態であることが大事。しっかり休んでしっかり勉強する、というサイクルをつくることを意識してください。
その上で、なんか時間余っちゃって、遊びすぎな気がするんだよね…というときは目標を1段階上げればいいのかと。スケジュールをもう少しタイトにしてみるとか。
いずれにせよスケジュール通りいくことはありませんし、それは遅いときもあれば早いときもある。
それを柔軟に変えていける仕組み、意識を持ちましょう!
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