挫折とその後
こんにちは!Clue Zemiの武田です。
今回のテーマは「挫折とその後」ということで、私の挫折した経験と、挫折にどう向き合ったのかについて書いていこうと思います。
・人生最大の挫折
私の人生最大の挫折と言えば、やはり現役時の受験失敗でしょう。
高校生の頃の私は、勉強や受験に対しての当事者意識が足りず、本気で勉強に向き合えていませんでした。そんな舐めた態度の受験生が当然合格するわけもなく、滑り止めとして受けた大学以外は全滅でした。
・どう向き合ったのか?
自分の怠惰さが招いた結果であるため、受験結果を受け止めた当初は、自分の無責任さと甘さに対して非常に後悔、自己嫌悪していました。
しかし、「受験で受けた痛みや苦しみは、受験で成功することでしか癒えないよな」と、当時の私は考えていたので、必死に勉強を続けて精神状態を安定させていました。
今でも、自信を持って完全に挫折から立ち直ったとは言えませんが、努力が報われて志望校に合格した時には、少しだけ気持ちが楽になった事を覚えています。
・挫折して良かったこと
挫折することは、全てが悪いことではありません。
高校生の私は、「理系なら工学部でしょ!」という非常に意味不明な理由で、自分の特性や将来の目標等を考えずに工学部を志望していました。
もし、現役時に志望校に合格していた場合、自身の興味と現在の勉強や将来の道との違いに気づいても、理想と現実の差に苦しむことになっていたかもしれません。
そういう意味では、「挫折して良かったな~」と心から思っています。
挫折があったからこそ、今を大切にして、将来を考えるようになりました。
挫折は新たな可能性を示してくれるチャンスです。
挫折は人生の一部であり、成長の機会でもあります。
皆さんの未来が輝くものであることを心から願っています。
がんばってください!
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