どの日課のあとを選ぶ?
昨日は習慣をシンプルにすることについてまとめました!その記事はこちらから💁🏻♀️
続きまして今日は全ての行動が起こる火種、
「きっかけ」についてまとめていきます!!
きっかけは、
行動デザインのステップ5になります
これまでの行動デザインの復習
1.願望を明確に
2.行動の選択肢を広げる
3.自分に合った行動を選ぶ
4.小さく始める
5.効果的なきっかけを見つける←new✨
そして、この公式を覚えていますか?
B=MAP
全ての行動は
モチベーション、能力、きっかけ
の全ての要素が揃って初めて起こる
という公式です
詳しいことはこちらの記事で説明していますので、気になる方はよろしければご覧ください!
その中の「能力」と「モチベーション」は
反比例の関係であり、
その振れ幅はどちらも0から100まで
その2つとは違ってきっかけが持つ特徴は
0 or 1
気がつくか気がつかないか、白か黒か、
なので、振れ幅がある能力やモチベーションと性質が違うんです
ってことは、習慣化するためのきっかけにさせ気がついてしまえばこっちのもの😎
(え、きっかけ最強説)
そんな最終兵器みたいな「きっかけ」
じゃあどう見つけたらいいの?
どう選んだらいいの?っていうポイントに
ついてまとめていきますね🙋♀️
身近にあるきっかけ。
きっかけって私たちなかなか意識できてないんですけど、本当にたくさんあるんです!
アプリの通知が来たからスマホを手に取る
のどか乾いたから水を飲む
電話が鳴るから受話器を取る
眠たいと思ったからベッドに入る
家に入るために鍵を開ける …などなど
毎日沢山のきっかけによって私たちは行動をしているんです!
そのきっかけを大きく分けると3つ
1.人によるきっかけ(おなかすいた、とか)
2.状況によるきっかけ(リマインダーなど)
3.行為によるきっかけ(歯磨きとか、お風呂とか)
1と2は効果的にすることが難しいので…
今回は特に効果がある
3.行為によるきっかけ
に着目して詳しくまとめます
どんな行為をきっかけとするか?
それは人によりけりですが…
より効果的なきっかけとして適しているのは
日々日課として行なっていること
朝起きたら
歯を磨いたら
コーヒーを飲んだら
家についたら …など
無意識に、でも必ずすることを選ぶと🙆♀️
そしてきっかけ選びのポイントとしてもう1つ
場所やテーマ、頻度をマッチさせること!
「キッチンにいったら一回腹筋をする」という場合を考えます
私は寮生活なので、
キッチンで寝転ぶことはできません…
つまりこの行為ときっかけのマッチングが微妙…
もしこれが、
「キッチンにいったら壁腕立て伏せ2回する」
であれば寝転ぶ必要がないので、
🙆♀️ということです!!
この習慣をやるには、
「どこでやると収まりがいいかなあ💭」
と考えることが大切です
私が実践してできている習慣をご紹介します!
私が選んだきっかけはこの3つ
「朝起きたら」
「モーニングノートを書いたら」
「家に着いたら」
そして、これらをダイエットにつながる行為と結びました!!
その結果……
朝起きたら、
モーニングノートを開いてペンを持つ
(で、ちゃんと書く)
モーニングノートを書き終わったら、たけまりさんの足パカ動画を流す(で、ちゃんとやる)
家について、バッグを下ろしたら一回でいいから腹筋ローラーをする
という習慣が身につきました😚
そして(明日の記事で詳しく説明しますが)
その習慣をやったらめっちゃ喜ぶ!笑
私は拍手したり、笑顔を作ったり、グッドポーズをしています笑
1回目標で10回もやったら、めちゃくちゃ自分を褒めていいホルモンを脳に出してもらって、
「その習慣をすることで私は嬉しくなる!!」
って刷り込ませてます笑
今日伝えたかったことは、
きっかけ選びのポイントは2つ!
・無意識かつ必ず行う行動のあとを選ぶこと
・きっかけ(行動のあと)と習慣にしたいことの場所、テーマ、頻度があっているか?を考えること
です!!
これを習慣化するにはどのきっかけのあとがいいか?を決めるときに、ぜひ参考にしてみてください🙆♀️
今日も読んでいただきありがとうございました☺️