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出張の中に旅のやうな楽しさを見つけたい。休みの日はワインの勉強。トライアスロンへ挑戦中。

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トライアスロン挑戦への道② ランニングとストレッチ

仕事終わり、帰宅ラッシュに揉まれて電車に乗る。最寄駅より手前で降りて、トイレでランニングウェアに着替えて走る準備を始める。 走り始めたと同時に雨が降ってきた。けど、雨の日のランはいつもよりタフになれるから嫌いではない。小中学校でサッカーをやっていた時から、何故か雨の日はタフに闘うモードになれていた気がする。 ランニングは久しぶりなので今日は2駅手前、約4km。仕事の荷物が6kg(そう、弊社は未だ紙文化が根強く残っており自分も持ち運ぶ紙資料やそれをまとめるファイル、また今日

    • トライアスロン挑戦への道① 完全燃焼を目指して

      日曜朝6時。本当は5時半に起きるはずだったけれどなんだかんだ布団の中でダラダラしてこの時間。トイレ、洗顔を済ませていつもより入念なストレッチ。そして昨晩茹でておいたパスタをゆっくり噛んで食べる。朝からパスタ?と思うかもしれないけれど、実はロードバイクのプロ選手も実践するモーニングメニューなのだ。要するに炭水化物摂取が目的なのだけれど、個人的には白米よりパスタの方が身体に合う。 コーヒーを飲みながらパソコンで今日走るルートを確認。と言ってもいつも通りのルートなのだけれど、今日

      • ワイン資格取得日記1日目

        土日に東京に行くのはあまり好きではない。東京から嫌いな訳ではない。東京には様々なエリアや街があり、その場所ごとに微妙に違う文化やお店やエンタメがあって、飽きる事はない。仕事で東京の各地に行く度に美味しそうなご飯屋さんや気になっていたお店を見てみるのも好きだ。 それでも、休みの日にわざわざ通勤と同じ電車に乗り、職場のある東京に向かうというのはあまり気持ちの良いものではない。そういう訳で、特段の目的・理由や、人に合う予定などがない限り、休みの日に東京に行くという気はまずないので

        • 福岡出張4日目 ・・・

          福岡出張の好きなところは、移動で半日費やすことだ。 移動時間は人によって苦痛に感じる人もいるかもしれないが、自分はとても好きだ。そして新幹線と違って飛行機内には電波がないため仕事のメールや電話を見なくて良い、ある意味特権的な時間である。(もちろん着陸して機内モードオフにした瞬間に大量のメールが来るのだけれど。)そういう訳で、福岡出張最終日は大体気楽なものである。 午前中は朝イチから福岡市内の気になる店舗を視察。フライトが昼過ぎなので早めに空港へ。そして福岡空港の楽しみとい

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        • トライアスロン挑戦記
          2本
        • ワイン資格取得日記
          1本
        • 出張という旅
          25本
        • 海外
          15本
        • 備忘録的拙文集
          10本

        記事

          福岡出張3日目 友に会う

          3日目朝。今日は仕事の開始が遅いので朝もゆっくり。今年沢山出張して学んだこと、それは「家の布団が一番眠れる」。当たり前なのだけど何度もビジネスホテルのベッドで寝ているといかに自宅が寝やすいかが分かる。3日目にもなるといよいよ帰りたくなる時期。本日も勤労に励む。 何も書いてないけどこれにて仕事終了。東京に戻す荷物などを九州の支社から送る手配を済ませ、退勤。ホテルに戻る。 今晩ば大学時代に所属していた団体で一緒に活動していた友人と会う。彼とは卒業依頼まともに会っておらず、3年

          福岡出張3日目 友に会う

          福岡出張2日目 消化試合

          起床。いつも通りの5:30に目が覚めたけどにどねして7:00に起きた。出張先は通勤の概念がなくなるから楽で良い。 部屋でストレッチをして荷物まとめて着替えて出発。朝ごはんは定番の牛丼。 心身ともに疲れ切った中での出張はとても辛い。なので今回の出張はやる事を淡々とこなす方針。 という事であっけなく仕事も終わり、支店に戻って挨拶した後にホテルへ帰宅。荷物を一旦下ろして再度支店に向かい、支店の人と飲みへ。 自分みたいな若手が単身で出張に来た時に面倒を見てくれる人達が各地にい

          福岡出張2日目 消化試合

          福岡出張1日目 他発的に生きたい

          前日夜。天気予報を見てみると今週は20度超えの日々。先週は少し冷え込んだ感じがしたので季節が逆戻りという感じなのかな。暖かいと出張の荷物が軽くなるから助かる。 今回はカバンではなくダッフルバックで行こう、何より「とりあえず突っ込んでおけばいい」という雑な感じが楽で良い。普段通りの荷物を適当にパッキングして就寝。翌朝は空港に直行なので朝がゆっくりできる… ここ最近は人生の調子があまり良くない。高校、大学と定期的にこういう時期が訪れいたので何回目がなのだけれど、社会人のそれは

          福岡出張1日目 他発的に生きたい

          韓国2日目 旅の終わり

          昨晩、初日は到着日とは思えないほど活動し、そして食べたせいか夜は相当早く寝込んだ。もちろん深夜フライトの疲れもあったと思う。8時頃目が覚めて友人に声をかける。 「今日どうする?」 かつてこの友人の東南アジアを旅した際は一通り全体の計画を立てていた。対して今回はほぼノープランの旅で、ましてやソウルなど来る予定もなかったので本当に無計画なのである。ただ、今回の旅はなるべく無計画に、なるべくその時の気分で動くというレギュレーションというか前提を共通認識にしていたため、「今日どう

          韓国2日目 旅の終わり

          韓国1日目 旅の延長、帰国前の宴

          午前6:30頃、仁川国際空港に到着。通関の長い列を抜けて入国。フィリピンとは違う秋を装った空気が、他国に来たことを感じさせる。 なぜ韓国なのか。これは本来セブ→仁川トランジット→成田の予定だったものを、せっかくだからソウルで1泊しようということになった。仕事の出張、今年はプライベートでも1回来ていて何かと慣れている韓国/ソウル。直帰ではなく1ヶ国挟めるのは割と楽しみだったりしていた。 まずはバスに乗って近郊の街へ移動。知り合いがいるのでせっかくなら会ってご飯を食べようとい

          韓国1日目 旅の延長、帰国前の宴

          フィリピン6日目 村田和人的な午前、セブ的な午後

          久しぶりにベッドで寝たという事もあり、非常に快適な、長い睡眠をした。セブに着いてからつくづく思うけれど、旅の途中に休憩がてらこういう宿泊を入れるのは体調管理的な面でも良い。 午前中はチェックアウトギリギリまでホテルで過ごそうということで、宿泊者用のプールでのんびりと過ごした。こういう世界は初めてだったけれど中々豪華ではある。 おしゃれに午前中からカクテルを。ロングアイランドアイスティーで、セブらしくカラマンシージュースを入れて作られていた。 カクテル片手に、スマホで音楽

          フィリピン6日目 村田和人的な午前、セブ的な午後

          フィリピン5日目 セブ上陸

          朝はゆっくりと起床。翌日の予定が全くなく、気の赴くままに起床ができる日々がこんなにも続くというのは中々のの贅沢だ。まずは朝ごはん。 それからは本当にやることがないので午前中はずっと外でぼーーーーーーーっと海と通り過ぎる島々を眺めていた。 昨晩のライブもあって脳内で色々な音楽が流れていた。そのうち、スマホの音量を最大にしてポケットから曲を流す。山下達郎の「さよなら夏の日」、「The theme from big wave」、「スプリンクラー」がとても合う情景だった。海、入道

          フィリピン5日目 セブ上陸

          フィリピン4日目 船旅の始まり、そして最高のフリーライブ

          厳密には3日目深夜。マニラ北部のフェリーターミナルに着いた所から始める。 このターミナルは事前情報が少なくて、8時発の船に乗るために3時間前にはいなければならないだとある、しかも乗るためにはチケット発行が必要でそれはターミナルの事務局でしかできないとか、色々考えると深夜帯にここにいなければならないという事が判明したので、今晩はここで野宿です。 余談だけれど野宿が好きです。野宿というとちょっと極端か、野営という方がいいのかな。要するに家じゃ無いどこか自然の中、キャンプや登山

          フィリピン4日目 船旅の始まり、そして最高のフリーライブ

          フィリピン3日目 「辿り着く」ということ

          昨晩の騒動もあり今朝はゆっくりと朝を迎えた。とはいえそんなに疲れは溜まっておらず睡眠で回復したと思いがちだが、旅先のアドレナリン効果もあるかもしれない。 またこの2日間でマニラという混沌とした都市に疲れ切ってしまっていた。という訳で今日は郊外に行く事にした。 街中を歩き駅に向かう…はずなのだが、あるはずの線路がない、駅舎は回収中?なんと乗る予定だった国鉄が回収中という事で休業だったのだ。日本ではあり得ない。という訳で近くのモールに入り作戦を立て直し。 高速バスに乗って3

          フィリピン3日目 「辿り着く」ということ

          フィリピン2日目 まとめようのない街、そして海外旅最大のトラブル

          6時過ぎに起床。サラリーマン故の癖か、朝はアラームかけなくとも目が覚める。まあ旅先ではゆっくり寝るより行動時間が多めの方が良い。尚且つ人の少ない朝は普段とは違った光景を見ることができるので良い。 起きて少ししてからは布団でダラダラしていたが、お腹が空いたので朝ごはん。コンビニでエンパナーダという南米の庶民的フード(簡単にいうとシーズニングしてある肉をパンに詰めてオーブンで焼いたもの)を食べる。おやつ感覚で食べられるエンパナーダはちょうどいい。 そこから歩いて日曜朝の市場を

          フィリピン2日目 まとめようのない街、そして海外旅最大のトラブル

          フィリピン1日目 情報量が多すぎる!

          待ちに待った旅立ちの時。朝イチで起きて成田へ向かう。 最近はずっと羽田ばかりで、5年ぶりに成田まで来たけどまあ遠い。家からだと約3時間とほぼ小旅行、新幹線なら読んで大阪まで行けてしまう感覚だ。 チェックインを済ませ、簡単に朝食を済ませて通関突破。その後はすぐに機内へ入った。今回はエアアジア(6年ぶり)だけど、やはりLCCという事もあって中々飛ばない。結局機体が動き始めてら離陸するまでに30分くらい待った気がする。 機内では爆睡。昨晩も遅く今朝も早かったので睡眠不足ではあ

          フィリピン1日目 情報量が多すぎる!

          出発前夜

          6日前:中々寝付けない。いよいよ旅が始まるという久しぶりの高揚感、今までしてきた旅とは異なった旅に突入するという緊張と興奮で寝つくのにすごい時間がかかってしまった。 5日前:通勤電車内で「地球の歩き方」を読み、事前に最低限チェック指定おきたい場所を探す。今回の旅は行き当たりばったりでいい、そうお思いながらやはり門がせない一つや二つはあるだろうと、旅への高揚感を隠すことができない気持ちを落とし所を探すように読み耽っている。そして一緒に旅をする予定の友人にLINEする。 「と