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人はそんなに単純じゃない

こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。

今日は
人はそんなに単純じゃない
をテーマにお話していきます。

皆さんはご自身のことを「単純だ」と思いますか?

例えば、ものすごくストレスが溜まってイライラしている人に対して、気晴らしに誘ってあげたら、ストレスはキレイサッパリ消え去ったということがあれば、
ある意味「単純な」類の人なのかもしれません。

比較的敏感体質の私は、こんなことはなかなかありません…

言われたいこと、期待すること

相手の立場に立って考えたら、自ずとその人が必要としてくるものが見えてくる

亡き祖父が父に伝え、孫である私にまで教え諭してくれた人生哲学の一つです。

いつどんなときも、相手の立場に立って言葉を発する。
これは簡単なようで非常に難しいことだと思っています。

しかしながら、私は「自分という存在を尊重しつつも、相手に話すときは相手の立場に立って話す」というスタンスで生きているので、
自分の心と身体が元気だろうが、不調だろうが、自分の心や考えに「引っかかる」言い方をされると、ムッとしてしまいます。

それを客観的に悲観してみると、
自分の心が敏感だったからでもなく、
「言われたこと」に対して現実逃避がしたいのでもなく、
ただ、困っていたり課題を抱えているのに、なんでそんな言い方するんだろう?という疑問でした。

相手への伝え方と反発心

自分や家族のことを思ってアドバイスしてくれたり、力になってあげるよと歩み寄って来る人っていますよね。

それ自体はとてもありがたいし、必要な気づきもちゃんとあります。 

しかし、相手への伝え方ってすごく大事だと思うのです。

▲▲を日常に取り入れてる相手に〇〇を紹介したいとき、
「これからは〇〇だよ、▲▲はもう時代遅れだよ」
「世の中まだ▲▲やってるなんて、あり得ない」
「▲▲やめたほうがいいよ」

これだけ情報の取り扱いが難しく、時代柄センシティブになってきた今、
巷の宣伝広告やCMはおろか、人から伝わる誘いや口コミさえ、「それって真実なの?信じて大丈夫かな?」と思うことが増えています。

ただ、それはそれとして、
目の前の相手や相手が善意でやっていることを無意識にも否定から入ったり、
「▲▲はよくない、▲▲はやめたほうが良い」というのは、非常に引っかかる
なと思っています。

人の一般的な心理として、否定されたり、禁止されることは、逆に反発心を生むからです。

いやいや、小学生かよ!と言いたくなる方ももしかするといるかもしれませんが、こういった経験はありませんか?

相手が提案してくれたことが結果的に正しかったとしても、人間、理屈だけで動くほど単純ではないのです。

私は動物学者ではないので、他の様々な動物たちのことは分かりませんが、
人は感情に依存する生き物です。

だから、相手の立場に立ってあげること、相手の心と感情にアプローチして提案してあげたり、対話することが大事だなと思います。

「〇〇を試してみたらどうかな?」
「■■の懸念が心配されてるから、〇〇という工夫もあるよ!」
「私は〇〇を習慣にしてとても調子が良いんだー」

伝え方一つで、あなたも、そして伝える相手も人生好転するかもしれません。
生活の中で、実践してみてくださいね!

皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡

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