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人生と生き方と哲学について

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#この経験に学べ

挨拶の意味がわからないまま大人になってしまった。

挨拶の意味がわからないまま大人になってしまった。

子どもの頃、挨拶をしないと怒られた。
親とか、先生とかに。
自分だけじゃなくて、他の子も同じような感じだったと思う。
挨拶をしなければ怒られる。
大人は、挨拶の習慣をつけるために、と思っていたのだと思う。
何のために挨拶をするのか、と反抗する子もいたと思う。

挨拶をしなければならない理由は、頭では理解している。
コミュニケーションを円滑に、とか。
だから、挨拶をする。
でも、今でも、やらされてる

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何のために写真を撮るのか

何のために写真を撮るのか

カメラマン(職業)ではない私は、なぜ写真を撮るのだろうか。
それは、誰かに見せて、何かを伝えたいのだと思う。

その「誰か」とは、誰だろうか。
・自分以外の人
・(未来の)自分

その「何か」とは、何だろうか。
・見たもの
・経験したこと

その役目を果たしたら、その写真は破棄してもいいのだろうか。

その写真には、どんな役目があるのだろうか。
私は、どんな役目のために、その写真を撮ったのだろうか

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断捨離にも日にち薬が必要

断捨離にも日にち薬が必要

必要ないけど捨てられないものが、捨ててもいいものになった。
ただ、ほったらかしにして、時間が経っただけ。
数年前には、捨てられなかったものも、今なら捨てることができる。

使ったことがない引き出物の食器をさよならすることにしました。

使ったことがない引き出物の食器をさよならすることにしました。

その引き出物でもらった食器と同じ用途の食器がすでに複数あり、割れたりしても、それを使うことはない。
実際、数年経っても出番はなかった。
つまり、余剰なストックということ。

私が受け取った時点で、引き出物のとしての役割は果たして、食器としての役割だけになっている。
今、食器としての役割を果たすことができていないし、今後もその役割を果たすことができない。
それなら、誰かに使ってもらって、役割を果たし

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自分の意見を通したいのではなくて、ただ納得したいのです。

自分の意見を通したいのではなくて、ただ納得したいのです。

A案、B案があるとき、法的にできないことでないなら、どっちを選んでも正解で、どっちを選ぶかは権限がある人の判断になるから、自分としてはどっちでもいいし、決まったことに従うけど、納得してやりたいと思う。

A案でいくことに決まって、でも、自分としては、B案のほうがよくない?と思うことがあるわけで、でも、上の人が決めたならそれに従うし、A案でいいけど、なぜA案になったのか、なぜB案だとダメなのか、ちゃ

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なぜ夢は「空想」だったのだろうか。

なぜ夢は「空想」だったのだろうか。

私の夢は、「空想的な願望」で、「将来実現したい願い」ではなかった。
なぜ、将来実現したいと思えなかったのだろうか。

思いつく理由は、

怒られそうだから。
これは、末っ子だから思うこと。
末っ子は、兄姉が親に怒られてるのを見て、自分は怒られないように要領よくやる、とよく言われる。
それは、その通りだと思う。
でも、それは、やりたいことでも、怒られるとわかっているから、やらないということ。

普通

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私の夢は「現実」ではなく「空想」だった。

私の夢は「現実」ではなく「空想」だった。

「夢」を辞書で調べると、
・空想的な願望
・将来実現したい願い
とある。

昔からやりたいことはたくさんあった。
でも、ほとんどは、「もし、〇〇をしたら、、、」「もし、〇〇になったら、、、」と考えるだけの、「空想的な願望」だった。
「将来実現したい願い」ではなかった。

実現できると思っていなかった。
だから、実現させようと思わなかった。
実現するための行動をとろうとしなかった。

大学生のとき、

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1時間のうだうだは、2時間働くのと同じ価値

1時間のうだうだは、2時間働くのと同じ価値

家を出るべき時間に目が覚めました。
(寝坊しました。)
仕事に行くか、いっそ休むか考えて、行くことにしました。
1時間の年休をとることにして、ちょっとうだうだして、いつもよりだらだら準備して、行きました。
職場に遅れる旨を連絡して、電車に乗って、最寄りに到着が、いつもの1時間後より少し早い電車しかなくて、ちょっと時間に余裕があるから、いつもよりだらだら歩いて、
着いたのはいつもの1時間後。
でも、

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数学と思うな、人生と思え

数学と思うな、人生と思え

数学で、解き方がわからない問題をどうするか。
答えを見て、解き方を考えるのである。
これは、人生も同じである。
夢とか目標とかがあるのなら、ゴールがすでに定まっているということである。
現在の位置から、そのゴールまで、どうすれば辿り着くのか、どんな道を辿っていけばいいのか、それを考えるのである。