ヨッシー@ビジネスモデル鑑定士

ビジネスモデル鑑定士です。ビジネスモデル鑑定士とは:https://www.bzmodel-kanteishi.com/ 文系人間でありながらChatGPT起業。個人的には数学とか科学とか好きなので時にはそういう話も。

ヨッシー@ビジネスモデル鑑定士

ビジネスモデル鑑定士です。ビジネスモデル鑑定士とは:https://www.bzmodel-kanteishi.com/ 文系人間でありながらChatGPT起業。個人的には数学とか科学とか好きなので時にはそういう話も。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

ビジネスモデル鑑定士について

ビジネスモデル鑑定士とはビジネスモデル鑑定士の定義 クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルを即座にいくつも提案できる人 ビジネスモデル鑑定士の役割 「人生100年時代」と呼ばれる中で、人生後半をどう有意義に過ごすかが大きな課題となっています。 これからの時代を前向きに生きるために、 趣味に没頭する 社会貢献活動に参加する など、さまざまな生き方が考えられますが、その中に 自分らしい新たなビジネスを始める という選択肢もあるでしょう。

    • 家庭教師のビジネスモデル

      ビジネスモデル鑑定士として活動する古賀さんと、大学生の坪田さん。 2人の出会いは、古賀さんが開いた「起業家育成講座」がきっかけでした。 以来、坪田さんは時折、古賀さんにビジネスの相談を持ちかけています。 今回は、坪田さんが始めた家庭教師のアルバイトについて、2人が話し合う様子をお届けします。 若者らしい発想と、年配者ならではの経験。 その対比の中から、身近な仕事に隠れたビジネスの可能性が見えてくるかもしれません。 古賀さんの「教えたがり」な性格と、それを自制しようとする様子も

      • 同人誌のビジネスモデル

        以前、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんは、かつての上司である石毛さんから「老害と呼ばれて悩んでいる」という相談を受けました。 (そのときの様子) 古賀さんのアドバイスを受けて、石毛さんはアナログオーディオの試聴会を始めることになりました。 それから半年後のある日、古賀さんは月例となった試聴会に参加していました。 そこで、思いがけない展開が待っていたのです。 以下は、その日の会話を再現したものです。 石毛さん「古賀さん、毎月の試聴会に来てくださって、ありがとうございます」

        • 被害妄想のビジネスモデル

          昨今、人工知能(AI)の発展には目を見張るものがありますが、その一方で不安を感じる方も少なくありません。 今回は、そんな不安をビジネスチャンスに変える可能性について、とある喫茶店での会話をご紹介します。 登場するのは、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、最近まで文具店を営んでいた相沢さん。 ITに強い警戒心を持つ相沢さんが、古賀さんに相談を持ちかけたことから、思いがけない展開が生まれていきます。 相沢さん「すみません、古賀さん。こんなに慌ただしく呼び出してしまって」 古賀さ

        • 固定された記事

        ビジネスモデル鑑定士について

        マガジン

        • ビジネスモデルの話
          90本
        • 数学とか科学とかAIとか
          18本

        記事

          お人好しのビジネスモデル

          ビジネスには、ときとして「したたかさ」や「損得勘定」が求められるもの。 しかし、そうした性格が苦手な人も少なくありません。 むしろ、人の役に立ちたい、困っている人を助けたい…そんな「お人好し」な性格の持ち主のほうが多いのかもしれません。 今回は、「お人好し」な性格を活かしたビジネスの可能性について、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、シニア層支援のNPOを運営する島田さんとの対話を通じて考えてみましょう。 「弱点」と思われがちな性格が、実は大きな「強み」になりうることに、2人は

          お人好しのビジネスモデル

          嫌な相手にぎゃふんと言わせるビジネスモデル

          ビジネスの世界では時に、ライバルや強大な競合相手に一泡吹かせたい、ぎゃふんと言わせたいと思う場面があるかもしれません。 そんな時、知恵と工夫を駆使することで、大きな相手にも有効な戦略を立てることができるのです。 今日は50代後半のビジネスモデル鑑定士・古賀さんが、就職活動中の大学生である甥のショーヘイ君に、そんな「嫌な相手にぎゃふんと言わせるビジネスモデル」について語る場面を覗いてみましょう。 少し教えたがりで知識を披露したくなってしまう古賀さんと、好奇心旺盛で真面目なショー

          嫌な相手にぎゃふんと言わせるビジネスモデル

          呉越同舟のビジネスモデル

          今回は、ビジネスモデル鑑定士として活躍する古賀さんと、元客室乗務員であり、現在は新たなビジネスを模索中の吉田さんの対話をご紹介します。 古賀さんは、知識豊富で熱心なアドバイザーですが、つい教えたがりな一面も持つ人物。 一方の吉田さんは、長年の接客経験から得た気配りを武器に、小規模な事業に挑戦する意欲を持っています。 そんな2人が、ビジネスアイデアについて意見を交わし合うこの会話は、思いもよらない方向へと進展していきます。 古賀さん「お待たせしました。お手洗いがちょっと混んで

          呉越同舟のビジネスモデル

          デビルマンのビジネスモデル

          本日のクライアントは不動探偵事務所を営む不動明さん。 探偵業界の厳しい状況のなか、事務所経営の将来に悩みを抱えています。 じつは不動さんには、もうひとつの顔があります。 ビジネスモデル鑑定士の古賀さんは数年前、親の捜索を不動さんに依頼したことがあり、その後偶然にも不動さんの秘密を知ることとなりました。 今回は、その信頼関係に基づき、二つの顔を持つ不動さんのビジネスについて考えていきます。 古賀さん「よく来てくれましたね、不動さん。コーヒー、どうぞ」 デビルマン「お忙しいと

          デビルマンのビジネスモデル

          鬼殺隊のビジネスモデル

          前回、「失敗を恐れずに新商品開発を」という記事を掲載しました。 古賀さん(ビジネスモデル鑑定士)と上月さん(プログラマー兼雑貨店経営)という2人の対話を通じて、小規模ビジネスならではの商品開発の方法をご紹介しました。 今回は、その後日談です。 新商品開発に成功した上月さんが、次の一手として店舗の拡大を検討しています。 しかし、本業のプログラマーとの両立という制約もあり、なかなか踏み出せないでいました。そ んな上月さんに対し、古賀さんが意外な切り口からアドバイスを送ります。

          ショッカーのビジネスモデル

          ビジネスの世界では「失敗を恐れない」という言葉がよく語られます。 しかし実際のところ、私たちは失敗を恐れずにはいられません。 とくに個人で始めた小さなビジネスでは、ひとつの失敗が命取りになりかねないからです。 今回は、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、プログラマーとして働きながら休日に雑貨店を経営する上月さんとの会話をご紹介します。 「失敗との向き合い方」について、意外な切り口から示唆を得られる内容となっています。古賀さんは「教えたがり」を自認する性格、上月さんは几帳面で慎重

          ショッカーのビジネスモデル

          卑怯なビジネスモデル

          喫茶店「こぐま」は、午後3時になると特に静けさが増す、落ち着いた雰囲気の店です。 ここで毎週のように顔を合わせるのが、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、型破りな発想で周囲を驚かせる谷川さん。 古賀さんは、豊富な経験と少し控えめな態度で新しいビジネスの可能性を探る一方、谷川さんは予測不能なアイデアを次々と持ち出し、いつも古賀さんを驚かせます。 今回は、そんな2人が「卑怯なビジネスモデル」について話を繰り広げます。果たしてどんなアイデアが飛び出すのでしょうか? 古賀さん「おや、

          当事者意識のない相手のビジネスモデル

          今回は、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、型破りな発想で知られるカフェ常連客の谷川さんによる対話を通じて、「当事者意識のない相手」に向けたビジネスの可能性について探ります。 2人の会話の場所は、古賀さんが週に一度は訪れるという喫茶店「こぐま」。 午後3時、いつものように珈琲を片手に…。 谷川さん「あ、古賀さん。まいどー。今日も3時にご来店っすか」 古賀さん「ええ。この時間が私の珈琲タイムなものですから」 谷川さん「僕も3時くらいが好きです。この店、3時くらいが空いてるん

          当事者意識のない相手のビジネスモデル

          自転車ルールのビジネスモデル

          自転車に関する法規制の強化は、多くの人々にとって不便や面倒をもたらすものかもしれません。 しかし、そこに新たなビジネスチャンスを見出すことはできないでしょうか。 ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、Webデザイナーの小山さんが、カフェで興味深い会話を交わしています。 前回(※)の対面で「あわてんぼう」を学んだ小山さんは、新たなビジネスプランを思いついたようです。 しかし、アイデアに熱中するあまり…。 (※)前回 古賀さん「小山さん、お久しぶりです」 小山さん「古賀さん、お

          自転車ルールのビジネスモデル

          泣き虫のビジネスモデル

          ビジネスモデル鑑定士として数々のアイデアに向き合ってきた古賀さんは、経験豊富なアドバイザーです。 自分が「教えたがり」であることを少し恥ずかしく思いながらも、人々のビジネスをサポートするのが生きがい。 そんな古賀さんに相談を持ちかけたのは、地元でパン屋を営む堺さん。 堺さんは、新しいサブスクリプションモデルに挑戦するも、思うように進まず悩んでいました。 2人が出会ったのは、堺さんのパン屋に隣接する小さなカフェ。 日差しが柔らかく差し込むテラス席で、堺さんは胸に抱えた不安を古賀

          のんべんだらりのビジネスモデル

          「早く」「効率的に」「スピーディーに」。 現代のビジネスでは、そんな価値観が当たり前のように語られます。 しかし、本当にそれだけが正解なのでしょうか。 今回は、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、元SEで独立を目指す早坂さんの会話から、意外なビジネスの可能性を探ってみましょう。 せっかちな性格の早坂さんが、思いもよらない「のんべんだらり」という選択肢に出会うとき…。 早坂さん「古賀さん、待たせてごめんなさい。電車が5分遅れて…イライラしちゃって」 古賀さん「いえいえ、定刻ピ

          のんべんだらりのビジネスモデル

          すっとこどっこいのビジネスモデル

          「すっとこどっこい」という言葉は、一見すると非ビジネス的な印象を受けます。 しかし、この言葉の中に、個人事業の新しい可能性が隠されているのかもしれません。 今回は、アロマサロンを経営する伊東さんと、ビジネスモデル鑑定士として活動する古賀さんとの会話を通じて、「すっとこどっこい」の可能性を探ってみたいと思います。 2人の対話からは、小規模ビジネスだからこそできる大胆な発想のヒントが見えてくるかもしれません。 伊東さん「古賀さん、今日はお時間取っていただいて、ありがとうございま

          すっとこどっこいのビジネスモデル