ヨッシー@ビジネスモデル鑑定士

ビジネスモデル鑑定士を想定読者にした記事を書いています。ビジネスモデル鑑定士検定:ht…

ヨッシー@ビジネスモデル鑑定士

ビジネスモデル鑑定士を想定読者にした記事を書いています。ビジネスモデル鑑定士検定:https://www.bzmodel-kanteishi.com/basic/ 文系人間ですがChatGPT起業してます。個人的には数学とか科学とか好きなので時にはそういう話も。

マガジン

  • TALES(与太話)

    ヨッシーです。 2種類のメールマガジンを発行していますが、自慢じゃないけど、どちらも内容は真面目で堅苦しいです。 なんとかしてその堅苦しさを緩和しようと、昨年から本題とは関係ない与太話を余興・息抜きとしてメルマガに連載しています。 それがもう数百話、貯まってしまいました。 メルマガだと書き捨てになってしまいますが、勿体ないので、ここに順に移していこうと思います。 与太話シリーズということで。

  • ビジネスモデルの話

    ビジネスモデルに関する記事です。

  • 数学とか科学とかAIとか

    数学科学好き文系が個人的に好きな記事を集めています。中にはビジネスモデルの参考になるものもきっとありそうです。

記事一覧

【与太話】かめはめ波

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 かめはめ波「かめはめ波…」とつぶやいた話をします。 …

【与太話】ストレスおねえさん

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 「その商品開発、社内でだれも反対しなかったのか?」シ…

【与太話】ジャイアンはどうなった

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 ジャイアンはどうなったとあるマンモス団地の一角に「ひ…

【与太話】食育に耳を貸すな

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 食育に耳を貸すな貿易会社のサラリーマンをしてたころの…

【与太話】二段ベッドの怪

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 二段ベッドの怪子供時代、弟と部屋を共有していました。 …

【与太話】Kのやつ…

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 Kのやつ…あれは小6の夏休み。 お盆で母方の実家に親戚が…

【与太話】あれは小林なのか?

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 あれは小林なのか?ひろくんは手を止めて、思いつめた顔…

【与太話】冤罪をつくった小学生

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 冤罪をつくった小学生「あんたたち、うるさくて眠れない…

【与太話】あのときの1万円

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 あのときの1万円昔「ミクシィ」というSNSがありましたが…

【与太話】はるかなるスカイツリー

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 はるかなるスカイツリー朝起きて携帯をみたらメッセージ…

【与太話】エジチさん

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 エジチさん「こないだね、エジチさんが出たんだ」 と、ひ…

【与太話】わたし自力で立てないのよ

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 わたし自力で立てないのよ前にも何度か書きましたが、若…

【与太話】きたやたに伝説

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 きたやたに伝説高校時代に「架空の」同級生がいたという…

【与太話】百人一首少年

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 百人一首少年ライバルじゃないのに一方的にライバル視さ…

ちゃっかりのビジネスモデル

ちゃっかりを見つけるビジネスの世界では、大企業はやっぱり強い。 豊富な資金力 ブランド力 人材力 を前に、小さな企業や新規参入者はなかなか太刀打ちできない…。 …

【与太話】Now!事変

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 Now!事変これまで何度も登場したひろくんは、団地に住む…

【与太話】かめはめ波

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 かめはめ波「かめはめ波…」とつぶやいた話をします。 あれは、小学生のとき、1人旅で他県に住む伯母の家に、1週間の予定で遊びにいった夏休みのこと。 その家には1つ上のイトコの兄ちゃんがいましたが、初日から様子が変なんです。 しきりに僕にモノをくれようとしました。 たとえば、家族の誕生日プレゼント用に作ったという肩たたき券の在庫。 「5枚セットなんだけど、いらない?」

【与太話】ストレスおねえさん

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 「その商品開発、社内でだれも反対しなかったのか?」シリーズ第2回です。 第1回はこちら。 ▽ 世の中にはさまざまな健康サービスやヘルスケアグッズが売られています。 優れた商品もたくさんありますが、かたや見ているこっちが情けなく感じる、トホホな「オバカ商品」もたくさんあります。 昔、ブログというものが広まりはじめた頃、みんなと違う、なにか特徴のあるブログをやってみ

【与太話】ジャイアンはどうなった

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 ジャイアンはどうなったとあるマンモス団地の一角に「ひろくん」という小学生がいて、僕は学生時代、その「ひろくん」の家庭教師をしていました。 今回は、ひろくんが、かつて隣の部屋に住んでいたカズちゃんという高校生から聞いた話です。 最初に述べたように、これは後日、ひろくんが幼馴染の高校生から聞いた話です。 「その後どうなったの?」 と僕がひろくんに聞くと、 「うん結局

【与太話】食育に耳を貸すな

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 食育に耳を貸すな貿易会社のサラリーマンをしてたころの話。 「太ったのは、わざとだよ」鳥刺しに舌鼓を打ちながらMは言いました。「あの国では太らないとヤバイと思ってね、不健康な生活を心掛けた。あ、でもその話は今はちょっと。後で話す」 南洋の国での駐在から久しぶりに帰国した同期入社のM。 赤道直下で日焼けして真っ黒でした。 しかもすごい太ってた。 別人かと思いましたよ

【与太話】二段ベッドの怪

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 二段ベッドの怪子供時代、弟と部屋を共有していました。 弟をうらやましいと思っていた点の1つは彼が熟睡タイプだったことです。 いちど眠りに落ちると、ちょっとやそっとでは目覚めません。 いっぽう兄である僕は寝つきも悪いし眠りも浅くて。 熟睡のおかげでしょうか、弟はすくすくと成長し、今では僕よりぜんぜんデカイです。 ただし弟は寝相に特徴がありました。 寝ているあいだに

【与太話】Kのやつ…

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 Kのやつ…あれは小6の夏休み。 お盆で母方の実家に親戚が集合し、宴会になったときの話です。 大人は大人どうし、子供は子供どうしでテーブルを囲っている状態で、大人側のテーブルから 「おーい、T君(僕の下の名前です)。ちょっとこっちに来ませんかぁ」 と声がかかったんですよね。 僕を呼んだおじさんは母親の姉のダンナにあたる人で、みんなは「洋一おじさん」と呼んでいました。

【与太話】あれは小林なのか?

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 あれは小林なのか?ひろくんは手を止めて、思いつめた顔をあげました。 「あのね、先生」 「ん、どこがわからない?」 「ドリルじゃなくて小林のことだけど」 僕は学生時代、バイトでひろくんという、団地に住むカギっ子の小学生に勉強を教えていました。 (実際には、健康な男子小学生を勉強机に縛りつけるのは至難の技でしたが) 団地のあるこのあたり、江戸時代には罪人の処刑場があ

【与太話】冤罪をつくった小学生

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 冤罪をつくった小学生「あんたたち、うるさくて眠れないじゃないの。いい加減にして。もう!」 船のエンジン音をはるかに凌駕する、女の人のキンキン声。 夜の3等船室が、凍りつきました。 そのときデッキにいた僕にも、はっきりと聞こえました。 つづけて子供の泣き出す声が。 僕は心拍数が上がり、呼吸が乱れました。 そこは、長距離フェリーのいちばん安い3等船室。 3等船室は個

【与太話】あのときの1万円

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 あのときの1万円昔「ミクシィ」というSNSがありましたが、そのさらに少し前、「グリー」というSNSがあったのはご存じでしょうか。 世の中はまだスマホがなくて携帯でした。 携帯で写真を撮って誰かにメールすることを「写メ」とか言ってましたね。 そのころ僕は仕事がうまくいかなくて、落ち込んでいました。 ある日、気晴らしをしようと夜中に出かけまして。 芝浦にある「1時間2

【与太話】はるかなるスカイツリー

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 はるかなるスカイツリー朝起きて携帯をみたらメッセージが1件。 イトコからでした。 着信時刻を見て「まじか…」。 時間を戻します。 静岡に住んでいた1つ年上のイトコ(自称フリーの人気カメラマン)が、ダンナと別れた勢いで東京に引越そうと思いつき。 住むところを世話しなさいよと言われ、知り合いの不動産屋さんに頼み、都内の便利な物件をあてがってもらったんです。 そのイトコ

【与太話】エジチさん

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 エジチさん「こないだね、エジチさんが出たんだ」 と、ひろくんが言いました。 エジチさんとは、真っ赤なワンピースを着た、身長180cm の女の人だそうです。 ひろくんの学校では、このところ、エジチさんの話題が昔の「口裂け女」みたいなブームになっていました。 学生時代、僕は週2のバイトで団地に住む「ひろくん」というカギっ子の小学生に勉強を教えていました。 江戸時代、ひ

【与太話】わたし自力で立てないのよ

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 わたし自力で立てないのよ前にも何度か書きましたが、若いころ、アラスカに住んでたことがあります。 今回は、そのころのトホホ体験談をひとつ。 乗り遅れそうだった飛行機にギリギリ間にあい、乗り込んだときのことです。 機内に入ると、他の乗客はみんなとっくに座席に座り、離陸を待っていました。 窓側を予約していた僕も、さっさと自分の席に座ろうとしました。 ところが、座ることが

【与太話】きたやたに伝説

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 きたやたに伝説高校時代に「架空の」同級生がいたという話です。 僕がいた学年は高校創立から34年目の入学なので、「34回生」です。 34回生は全部で198人いましたが、じつは教師が知らない199人目がいました。 いつのまにか34回生のあいだに冗談でそんな「設定」が生まれていたのです。 みんなそれに乗っかり、何かにつけて 「北谷谷、トイレ長いな」 「それって北谷谷の

【与太話】百人一首少年

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 百人一首少年ライバルじゃないのに一方的にライバル視されたことって、ありませんか? あれは小学生のとき…。 ジャイアン、つまりガキ大将だった山本君は、いつもお腹を空かせていました。 給食もぺろりとたいらげ、足りないから 「なんか、くれよー」 と、クラスメイトの給食を無理やりつまんだりしていました。 かたや、僕はキホンは波風たてないよう注意深く小学校生活を送っていまし

ちゃっかりのビジネスモデル

ちゃっかりを見つけるビジネスの世界では、大企業はやっぱり強い。 豊富な資金力 ブランド力 人材力 を前に、小さな企業や新規参入者はなかなか太刀打ちできない…。 と思われがちです。 しかし、そんな大企業の存在を逆手に取り、うまく立ち回ることもできる。 大企業がやろうとしていることをよく観察すると、その周辺にビジネスチャンスが見えることがあります。 たとえていうなら、 もし、大企業がある場所に商業ビルを作ることをあなたが事前に察知したとしましょう。 その予定地の周

【与太話】Now!事変

ビジネスモデルとは関係ない与太話です。 なぜこんなものを載せているのかの理由は、こちらを参照してください。 Now!事変これまで何度も登場したひろくんは、団地に住む男子小学生。 僕は学生時代、バイトでひろくんの家に週に2回ほど出向き、勉強を教えていました。 ひろくんは、ゴールデンウィークや夏休みなどに、静岡の祖父母の家によく行ってたようです。 今回は、静岡でのひろくんの恩知らずな態度について。 祖父母の家でのある朝。 ひろくんがトイレにこもり、 (やっぱ冷たい牛乳の一気