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足の裏を意識して歩くと注意力が上がる?


こんにちは、びばってです。


私が観察力を高める方法として
取り組んでいることの一つが、
「歩きながら色々なモノに視線を移すこと」です。

もちろん、
よそ見をしながら歩く
という意味ではありませんのでご安心を。

イメージとしては、
なんとなく目に入ったモノに焦点をあわせる
といったところでしょうか?


この歩き方をしていると、
普段から見慣れているはずの景色でも
「こんなのあったっけ?」というような
小さいながらも発見があり楽しいです。

そして、
歩く際に気を付けていることが
「足の裏を意識して歩く」です。


方法としては

体重のかかっている場所や、
ちょっとした段差を踏んだ時など、
足の裏から入ってくる色々な情報を
ただ感じるだけです。



元々は
「歩行瞑想」と呼ばれる瞑想方法の簡易版
として始めたのですが、
これを始めてから
目に入ったモノに意識が向くことが多くなり、
発見が増えるようになった気がしています。

(本来の歩行瞑想は
歩く動作自体にも意識を集中する
ものなので、別物です。)


ホントにそんなことあるの?
とも思いますよね。

心理学に注意資源という考え方があるのですが、
人が一度に使える注意力の総量は決まっている
というモノです。


その考え方に照らし合わせてみると

「足の裏を意識することで、
考えることに使っている注意力を減らして
他に向けれるようになった」

といったところでしょうか。

(デフォルトモードネットワークやらなんやらの話もありますが、ここでは割愛します)


そのため、
足の裏を意識して歩くことで
考えすぎることも抑えてくれています。


私自身は、
「考え事を目的として歩く」場合と、
「観察力の向上を目的として歩く」場合の
切り替え方法として
この「足の裏を意識する」を使っています。


足の裏に限らず、
身体のどこかに意識を向ければよさそうですが、
刺激を感じやすい足の裏が
一番簡単だと思います。


ただ、この歩き方の効果は
あくまで実体験として
そんな気がしている程度のことなので、


私自身には効果があったように感じるけれど、
単純に視線の先に意識を向けることが
習慣化されただけで、
実は歩き方には関係ないのかも?
とも思っています。


「足の裏を意識して歩く」だけなので
通勤中などにも気軽にできますし、
興味があれば試してみて
コメントなどで感想をもらえると嬉しいです。


ぜひ私以外でも、
何かしらの変化を感じられるかの
実験に付き合ってください(笑)




最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

皆さんの小さな気付きに
つながれば嬉しいです。



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