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"Who am I?"がスピリチュアル?

(中略)そうした思い込みもセルフイメージもすべてが事実ではない、ということです。

梯谷幸司「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」より

(ネガティブな)思い込み・セルフイメージがすべて事実じゃない、と言っている箇所なんだけどさ。

じゃあ、自分ってなに?って感じになって、途方にくれるね。

実は、自分ってなに?"Who am I?"っていうのが、スピリチュアルって話なんだ。次の文章を読んでほしい。

紘矢 (中略)人間が「自分は誰か」「自分は何者か」ということを発見する。「なぜ、ここにいるのか」ということを発見する。究極的には、それがスピリチュアルなんじゃないかと思います。

山川紘矢ほか「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?」より

紘矢 やはり全部「フー・アム・アイ Who am I?」というところに行き着くのだと思いますね。

山川紘矢ほか「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?」より

スピリチュアルとは、究極的には"Who am I?"

これは、山川紘矢さんの見解なんだけど、スピリチュアルとは、究極的には"Who am I?"なんだよね。

スピリチュアルのイメージが変わるね。

自分ってなに?っていうのがスピリチュアルだとしたら、スピリチュアルってだいぶ哲学的なイメージになるよね。

ボクって何者なんだろう?アナタって何者なんだろう?

セルフイメージが、すべて間違いならば、ボクって何者なんだろう?アナタって何者なんだろう?ってなるよね。

だからこそ、ボクやアナタは、スピリチュアルに興味を持つのかもね。

ボクは、今は、割と、占いって信じてないんだ。でも、実は、昔、占いにハマっていたときがあってね。

占いなんて、フー・アム・アイに答えをくれる最たるものじゃん。

だからこそ、占いは、スピ系なんだなーって、ちょっと実感するなー。

ホリスティックな医療アプローチ。

梯谷幸司(はしがいこうじ)「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」は、ついさっきKindle版を買って読み始めた。

どんな本なの?

まだ読み始めたばかりなので、なんとも言えない。でも、ボクは、この本が、ホリスティックな医療アプローチについて書いた本だと思って、買った。

ホリスティックな医療アプローチってなに?

わかりやすく言えば、「心が治す」みたいなものだよ。だから、スピリチュアルと関係が深い。たとえば、プラシーボ効果は知ってるよね?

実は、その病気には効かない薬なのに、効いてしまうという効果だよね。

これって、薬じゃなくて、「この薬が病気に効く」っていう心が治してるよね。ホリスティックな医療アプローチとは、例えば、そういうものなんだ。(ただ、ホリスティックな医療アプローチにおいて、心は重要な要素だが、正確には、全体的・統合的である。)

ふーん。確かに、心が治してるねー。

読み終わったら、改めて書評を書くから、楽しみにしててね。でも、本は今買ったほうがお得なんだよね。

なんで?

この本は、2019年と、割と昔に出た本なんだ。だけど、古本が高い。そして、なんと今だけ、Kindle版が700pt以上もポイント還元されている。

ふーん、じゃあ、今Kindle版を買ったほうが、だいぶお得だね。

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