独学については、これ一冊で必要十分!→読書猿「独学大全」
1.ほとんどの今のボクらは独学を余儀なくされている
ほとんどの今のボクらは、独学を余儀なくされている。コレ読んでるアナタもそうかもしれないよね。
確かに、先生に習いにいくというのは、お金もかかるし、自分でなんとかするしかない人、多いと思うっす。
そこで、全ての独学の悩みを解決してくれる、究極の独学本、読書猿「独学大全」を今回ご紹介する。
あの分厚くて高いのに、東大生協で一番売れたって話題になった本だよね?
そうだ。独学については、これで必要十分だと思う。ちなみに、ボクは、近くのブックオフで衝動買いしてしまったんだ。
2.辞典みたいに、興味のあるページをパラパラとみるだけで、だいぶ力がつく
辞典みたいに、興味のあるページをパラパラとみるだけで、だいぶ力がつくよ。
じっさい、あんなに分厚い本、通読するのは無理だと思うっす。
そうだね。全部通読するのは、本来の使い方じゃない。実際ボクも、まだ通読はしていない。以下の箇所を読んだら、だいぶ、ボクも開眼したよ。
辞典をまず見るというのが新鮮だったし、書誌については、全く知らなかったし、教科書に立ち戻るというのも、盲点だったからね。
辞典・書誌・教科書か・・・。たしかに、あんまり皆んなこういうの見ないで、今ベストセラー本なんかを、手当たり次第に読んでたりするよね。
3.ジャパンナレッジ
この「辞典」という箇所で、本書から得た情報が、ジャパンナレッジの存在だ。
ジャパンナレッジ?
月額1500円(税抜き)で、数多くの百科事典を調べられるサービスだ。
ググるだけでいいし、ウィキペディアで十分じゃないの?
いや、ボクも、一ヶ月だけのお試しと思っていたけれども、結局、有料の辞典には、ウィキペディアは遠く及ばないことを知ることになる。で、結局、来月も続けてみることにしようと思ってるんだ。
ふーん、まあ、一ヶ月お試しするぐらいなら、本一冊程度で済むから、まあ、試してみてもいいよね。
気に入ったら続ければいいし、ウィキペディアとかで十分だと思ったら、解約すればいい。
4.学習参考書総目録
あと、「書誌」の箇所で知ったのは、学習参考書協会「学習参考書総目録」だ。
書誌というのは、わかりやすく言えば、本を紹介するだけの本みたいなやつらしいよね。
そうだ。書誌というのは、ボクも知らなかったし、読んだこともなかったから、一冊読んでみたいと思い、この「学習参考書総目録」を予約したわけさ。ちなみに、2021年度版は、去年の3月1日に出ているので、もうそろそろ発売かと思うんだけどもね。
書誌か・・。ちょっと興味あるな。
まあ、届いて読んだら、またこのブログでも、紹介するさ。
5.独学大全副読本
最後に、読書猿「独学大全公式副読本」をご紹介して終わりにする。
これって副読本なんだね。
Kindle版しか売られてない。ちなみに、Kindle Unlimitedだったので、読んでみたら、存外に良い本だったから、購入してしまったよ。
お金使いまくってない?
それが、最近の悩みなんだけどもね(苦笑)