斎藤一人さんと似ている、早逝したベストセラー作家。小林正観「神さまに好かれる話」
斎藤一人さんと似ている、早逝したベストセラー作家。小林正観「神さまに好かれる話」
この本は、大もとは、2007年に出たらしい。これを書いた、小林正観さんを知っているかい?
知らないなー。
2011年に、63歳くらいで、早逝した、ベストセラー作家さんなんだけどさ。
その人の話が、あの累計納税額日本一の、斎藤一人さんと似ているんだね。
斎藤一人さんの話を、見直す意味でも読んだほうがいい。
たとえば、ありがとうをたくさん言えとかね。
ふーん、そこは同じようなものだね。
斎藤一人さんの話を、見直す意味でも読んだほうがいいんだ。
この本はストーリーがたくさん入っている。
この本で出てくる話なんだけどさ、社長だった旦那さんが亡くなって、急に社長に就任した奥さんの話。
その奥さんは、会社のことは、何も知らないんだよね?
そうなんだ。会社が何を売っているのかも知らないし、人心掌握もしてなくて、取引先から質問されても、何も答えられなかったんだよね。
会社にとってピンチじゃん。
ところが、社長が奥さんになってから、なんと、売上が3倍も伸びたんだ。
えー???
ありがとうを言い続けた奥さん。
簡単なことをしただけだったんだけどね。ありがとうを言い続けたんだよ。
ありがとうを言っただけで?
たとえば、皆様のおかげです、ありがとうございます、みたいなことを、ひたすら言い続けたの。
それだけで、売上が3倍に?
今では、講演の依頼が来るほどになったそうだ。こういった、ストーリーがたくさん出てくるのも、本書の魅力のひとつだ。
本当に、斎藤一人さんと似ている。
なんか一人さんと同じこと言っているところなんかもあったりしてさ。似ているんだよね。もちろん、違うところもあるけど。
たぶん、斎藤一人さんも、小林正観さんも、お互いにお互いの本を読んでいたのかもしれないね。
まあ、たまには、一人さん以外の本を読んでみるのもよかろうと思って、アナタに紹介してみた。
⇧このリンクを使わないと、めんどくさい検索をする羽目に。活用してみてはいかが?
⇧文庫版もあるよ。