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『光る君へ』で平安時代を感じながら:どう観るかは、自分次第。自分で決めている❣️


“ミチナガ(道長)さまー

#寝起きの気分    #236日目  


夢をみていた。
しかし夢の内容は、目覚めると共に、シュコンと どこかに吸いこまれるかのよう、記憶から消えていった。

そして、残像がシルエットで残っていた。

そう『道長さま』だ。


きのう、寝る前に、
『光る君へ(録画)』

を見ていたからだろう。

詳細を思い出せないけど、『光る君へ』的な、夢をみていた感じが、ぼんやりと残っていた。

魅了された『光る君へ』

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私が人生で、これほど夢中になった大河ドラマは初めて!

平安時代の実際の文献などと、所々、重ねつつも、フィクションでつくられているドラマがなんとも魅力的で、韓流のようでもあり、私が子どもの頃大好きだった、大映ドラマのようでもあり・・・・目が離せないストーリー展開に魅了されている✨


調べると

主演・脚本・制作統括・演出をすべて女性が担当した、史上初の大河なのだそう!


時には、わざとらしい程にアピールしてくる演出なども、象徴的で、でも、全然それがいやな感じとかではなく、面白さとして惹きつけられる。

女性たちがメーンでつくっている、本当に観たい、おもしろい作品。
そんな印象を受ける。

ジェンダー問題

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九州男児を父に持つ私は、家庭内や、社会から『女性は劣勢』というメッセージを受け取りながら、ずっと物心ついた頃から生きてきたが、

随分といい大人になってから、
【日本史におけるジェンダー展】
というものを博物館に観に行った時の展示で、

ず〜っと昔は、女性が世の中を統制していたが、その女性の神秘的なる凄過ぎる力を恐れた男性たちが、女性を劣勢とする事によって、その力を封じ込め、男性たちが世を治めるようになり、その時代が長らく続いていたが、少しづつ、変わってきている「今」・・・・みたいな時代に、それを観て

私は「ハッ」とした。


自分が子どもの頃からずっと感じていたのは「女の子だから、女の子らしくしなさい」とか、逆に「男の子だから・・・」とか言うけど、男女とかじゃなくて、個人個人で、特性があるから、皆それぞれ違うので、個性・特性に沿った、生き方をできたらいいな、という感覚だった。

女性でも、神秘性の低い人や、男性でも、高い人とか、色々いるけど、その、展覧会で観た

『女性の神聖なるパワーが強すぎて、男性たちがそれを恐れるがあまり、封じ込めた』
というのは、どちらも(高すぎるパワーも、それ故に『恐れた』ということも)とても腑に落ちる事だった。

今の時代だったら、男性だから、とか、女性だから、とかいうよりも、適正だから、という、調和へ向かう世の中になりつつあると想うが、

平安時代や、今でも諸外国などをみていると、権力争いや、身分制度が絶対だったりで、時代や場所によって、様々なのだなぁと改めて想う。


『光る君へ』で、平安時代をみながら・・・

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「昔はねー」と、しみじみ感じさせられる事もある。

うん。平安時代とかにもし生まれてたら、大変そうだ。

やっぱり今、とてもいい時代。
生きやすい時代に、少なくても、私の回りはなっている。


そう、世の中をどう観るかは、すべて、自分次第。
各々、自分で決めている。


#今こんな気分

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