時には「潔くあきらめる」判断が大切
こんにちは☺︎
心理カウンセラー,メンタルコーチ,家族相談士の
江杉侑記です( Ü )
前回は「〈心の目〉で〈水晶玉〉を観る〜【心眼力】」でした
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幸せに生きるために
バランス感覚って
大切な要素だと思います。
その都度、自分にとって
最適なバランスを見極めて
バランスを取っていく。
そんなしなやかな生き方を
目指していきたいです☺︎
■ 「あきらめる」の本来の意味
「あきらめる」
という言葉に
ネガティブなイメージを
お持ちの方は多いかもしれません。
でも私は
「あきらめる」とは
絶望して投げやりになる
後ろ向きな選択
ではなく、
「より良い人生のための
前向きな選択」の1つ
だと思うのです。
仏教に「諦念 (たいねん)」
という概念があります。
道理をさとる心
真理を諦観する心
という意味を持ちます。
仏教においての
「あきらめる」とは、
「真実を明らかに見極める」
「物事の本質をはっきりさせる」
ということです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
■ 幸せのために必要なもの
バートランド・ラッセル
(イギリスの哲学者)は
このように言っています。
ーーーーーーーーーー
幸福のためには
【努力とあきらめのバランス】
が大切だ
ーーーーーーーーーー
目標を達成するために
努力はするけれど、
場合によっては、
幸せのために
より高い視座で
現実のありようを見極め、
「潔くあきらめる」という決断が
必要な時もあるかと思います。
幸せな人生のためには、
「努力とあきらめ」の
バランスを取ることが
大切なのですね。
何かを「あきらめる」ことで
別の何かが見えてきて、
そこに力を注ぐことで、
人生が新しく展開する
ことにもつながると思います。
■ 中庸
大切なことは、
最善を尽くしながらも
目標に固執し過ぎることなく、
状況によっては
「前向きにあきらめる」という
賢明な勇気を
自分の中に育むことなのかもしれません。
「前向きにあきらめる」とは
「前向きに方向転換する」ことなのかな、
なんて思います☺︎
一つのことにあまりに
固執したり
執着したりし過ぎると、
視野が狭くなり、
幸せから遠ざかってしまいがち
だと思うのです。
「中庸」であること( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
その感覚って大切ですね。
努力することも
幸せにつながるし、
時にあきらめることも
幸せにつながる。
幸せにつながる道は、決して一つではない
と思うのです(*´◡`*)
「努力」と「あきらめ」の
バランス感覚
私なりに育んでいきたいです☺︎
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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。
~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記