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2021年5月の記事一覧
令和3年5月おしまい
令和3年5月終わりだ。
昨日は国連英検を大阪府内某所で受けていたのだが、その近くのガンバ大阪の本拠地で横浜FCを迎えた。「最弱の矛VS最弱の盾」とかいう失礼極まりない煽りを見てしまったが無視した。
結果はレアンドロ・ペレイラの2ゴールで快勝。移籍後初ゴールだ。そして今季初の2点差での勝利だ。もう最弱の矛とはいわせない。
松波正信氏が監督になってすでに2勝である。ようやく勢いがついてきて降格は
割り算は大事、微積分も大事
ワクチン接種順調に進んでいるようだな。
日本では1億2000万人いて年間130万人死亡する。ワクチン接種後の平均観察期間が1ヶ月とすると、無作為に抽出した600万人であれば5000人ほど死亡することになる。ワクチン接種は無作為ではないのではっきりしたことはこの情報だけからは言えないが、85人死亡ということは重大な副作用の懸念にないとかなりの妥当性を持って言えるだろう。
微積分は必要ないと偉い人
団塊ジュニア世代はなにができるか
今朝読んだnoteについて少し書いておこう。
このツイートの画像についてである。
年齢構成がどんどん偏っていく。どうすんだこれ。
私はすごく深刻な問題だと思うが、現在、感染対策の名のもとにこの傾向を加速するようなことが行われているのでもうどうにもならないだろう。
この流れはもはや個人の力でどうにかなるものではないから、結局は個々でその潮流に対するミクロ最適戦略を追求していくしかない。もちろ
『永寿総合病院看護部が書いた 新型コロナウイルス感染症アウトブレイクの記録』読んだ
読みました。
これはダイヤモンド・プリンセス号とは違う意味で地獄だったと思われる。
永寿総合病院は、東京都台東区、墨田区をカバーする、呼吸器疾患に強い総合病院らしい。
昨年3月初めにどうもまずいことになっているらしいと噂になっていたが、そうこうしているうちに新型コロナウイルスの大規模クラスタが発生したということで連日ニュースになってしまっていた。
現在と違って、情報も準備も不十分なまま、こ
大林啓吾編著『感染症と憲法』読んだ
今年3月に出版されたこれ、出てすぐ買ったんだけどやっと読み終わった。
公衆衛生の歴史や、現実の法制度を概観するのに非常に有用であった。
購入のきっかけは、西迫大祐氏の論考を読みたかったからである。
しかし、西迫氏はもちろんのこと他の方の論考も興味深いものであった。
まず第1章は感染症にまつわる憲法の総論。公衆衛生、特に感染症は個人の自由と鋭く対立する問題というのは古今常識なのだが、いきなり
歴史の正しい側にいる狂人
そういえば先日こんな動画を見たのである。
毎日放送が京都の宇治徳洲会病院ICUに取材に入ったものである。
大変そうやなあとか、やはり徳洲会には足を向けて寝られへんなあとかそんなことを思ったのだ。
日々このような情況を直に見ている人々はそりゃ思うところはあるだろう。
これを踏まえて、以下は下記の二つの記事の続きである。
しかしこれらの記事を見ていなくても読める内容になっている。
山川セレクション初体験
歴史出版の雄山川出版社の水色の各国史があるのをご存知だろうか。
こんなやつである。
イギリス史は川北稔氏は編著ということで購入したのだが一瞬で挫折した。字が多すぎるのである。一国の歴史を語ろうとすると字が多くなるのはやむをえないけどね。詳説世界史研究が薄すぎるだけなのだ。
アフリカ史は図書館で借りたが、同じく瞬殺であった。
最近になり、この水色の奴が加筆訂正され、サイズも小さくなったものが