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令和3年5月おしまい

令和3年5月終わりだ。

昨日は国連英検を大阪府内某所で受けていたのだが、その近くのガンバ大阪の本拠地で横浜FCを迎えた。「最弱の矛VS最弱の盾」とかいう失礼極まりない煽りを見てしまったが無視した。

結果はレアンドロ・ペレイラの2ゴールで快勝。移籍後初ゴールだ。そして今季初の2点差での勝利だ。もう最弱の矛とはいわせない。

松波正信氏が監督になってすでに2勝である。ようやく勢いがついてきて降格はもうないだろうと思っている。

しかし松波氏はJリーグ発足時は高卒ルーキーだったし、私は高校生だった。時間が立つのは早くて、松波氏も立派なおっさんである。当時まだユースキャプテンだった宮本恒靖氏は相変わらずイケメンだけどね。

こうやってみんな歳を取っていく。何を考え、何をなしたとしても、老いて朽ちていくという現実は変わらない。

だからかどうかわからないけど、自分の患者さんが亡くなるとき、自分なら自らの死をこのように落ち着いて受け入れられるだろうか、ということを強く意識するようになった。

まだ自分の死ということとにリアリティはもてないけど、同時に「生きている間に、生きている人間がしなければならないことがある。それをおこなうことが死んだ者への手向けだ」ということも強く意識するようになった。


5月は今年上半期の自分にとっての一大イベントである、ケンブリッジ英検CPEと国連英検特Aがあった。これらが生きている間にしなければならないことかどうかはわからないが、まあ終わってほっとしている。

CPEが終わってからは英語の勉強は控えめにしている。他にすることがあるからだが、自分の弱いところがわかってきて、そしてそれを埋めるためにするべきこともわかってきたからだ。そこを効率よく、淡々とできるようになったので、そこまで時間をかけなくてもいいかなと思っている。

具体的には、コロケーションの強化と、たくさん読んで聞くこと、そして書くこと、音読することだ。秋にはまたケンブリッジ英検と国連英検がやってくる。それまでにそれなりに成長できているといいな。

来月はそれらを続けつつ、色々と新しいことも勉強もしたいと思っている。学び続けることが、死んだ人間への手向けかどうかはわからないけど、死ぬまで続けるだろう。

仕事に関しては、久しぶりに論文書いてみよっかなあとか思っているので、来月は情報収集に勤めなくてはならないのである。職業人として、もう一つくらいなにか世の中の役に立つ仕事をしておきたいのでね。

というわけで、皆様今月もお疲れさまでした。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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