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【図解読書】アイデアのつくり方のレビュー(ジェームス・W・ヤング)

この図解レビューでは、筆者が価値高く感じたビジネス書を中心に、図解による概念化と引用を用いながら重要なエッセンスをレビューしております。

「締め切り間際なのにアイデアが浮かばない...」
「良いアイデアで新規事業の提案をしたい...」

そんなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
技術が発達し、必要なものは大体手に入る現代で、新しいアイデアを生み出すことはそう簡単ではないですよね?

今回レビューする「アイデアのつくり方」は、そもそもアイデアとはどう定義されるのか、どのような手順でアイデアを生み出せるのかということを教えてくれます。

良いアイデアが浮かばないコピーライター
新規事業を提案したいビジネスパーソン
日々新企画に追われている編集者
など、アイデアに関わる全ての方におすすめの1冊です。

著者のジェームズ・W・ヤングは、アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」と定義しました。
この表現、たしかにとてもしっくりきますよね。
アメリカ最大の広告代理店でコピーライターをしていたということもあり、日々新しいアイデアを生む経験に基づいた秀逸な表現だと思います。

みなさんも周りのものを見渡してみてください。
どの商品も、過去の人々の習慣や地球に存在する物質等の何かしらの既存の要素を組み合わせて作られたものですよね。

したがって、新しいアイデアを生み出すには既存の要素の関連性を見出し、いかに組み合わせるかという行動が重要になってくるのです。
それでは、具体的にどのような手順でアイデアを作っていけば良いのかみていきましょう。

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