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【ダンスレビュー】ジャズの名曲や泉鏡花の小説も登場。ーKARAS APPARATUS(カラス アパラタス)アップデイトダンスNO.104『ナイト アンド デイ』ー
8月4日東京都杉並区にあるKARAS APPARATUS(カラス アパラタス)で、アップデイトダンスNO.104『ナイト アンド デイ』が上演された。 約半年ぶりのアップデイトダンス 出演は、演出と照明の手がける勅使川原三郎と、アーティスティックコラボレーターの佐東利穂子。 通常は毎月行われるアップデイトダンスだが、2人が半年ほどヨーロッパツアーに行っていたため、2人揃ってのKARAS APPARATUSにおける上演は、約半年ぶりとなった。 △イタリア公演での様子。20
【舞台レビュー@ロンドン】英国ロイヤルバレエ団 フレデリック・アシュトンの『2羽の鳩』とリアム・スカーレットの『アスフォーデルの花畑』のミックスプログラム
『スカーレットが受け継ぐロイヤルバレエの伝統』 ――このプログラムは、アシュトンの伝統と演劇性が、どのように現在のロイヤルバレエのレパートリーと典型的なスタイルに続いているかを示すものである――(ロイヤルオペラハウス公式HPのbackgroundより引用和訳) これは2019年2月にロンドンのロイヤルオペラハウスで上演された、フレデリック・アシュトンの『2羽の鳩』とリアム・スカーレットの『アスフォーデルの花畑』のミックスプログラムの説明である。上演回数は2回と少なかったも