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【YMSでイギリス移住🇬🇧】準備編02_YMSビザ申請

本日、やっとVISAがおりました〜!
決意はしたものの、やっぱりVISAが降りるまで不安で、色々な準備を進められなかったので、一安心です。

諸先輩方がブログなどに残してくださったように、私もVISA申請の流れ・反省点などを記録しておきたいと思います。これからVISA申請される方のお役に立てたら嬉しいです✨


00.渡航時期決定:9月中旬

元々仕事の区切りもあり「2025年2・3月頃に渡英できればいいな〜」と思って「超余裕!」のつもりで情報収集を進めていたのですが、ふと気づいたのが住民税!住民票を抜いても、1/1に日本にいたら、払わなきゃいけないということに気づき「2月に行くの、一番もったいないのでは?」と気づき、急遽年末渡航を決めました。

01. 資金証明準備:9月中旬〜10月末

やはりこちらが一番不安で苦労しました。
VISA申請の条件として
最低£2530相当の金額を"銀行口座"に保持していること」。

「社会人ならそれぐらい銀行口座に入ってるでしょ。」と思われる方もいるかもですが、私はありとあらゆる貯金を積立nisaにぶち込んでしまっていたのです…。あくまで「銀行口座」が条件らしい(詳しい情報は調べられなかったので、よくわかりません)ので、私の場合はnisaを売却して、普通預金口座に移すところから始まりました。
大体1週間程度で売却完了・振り込まれるはずなのですが、私は祝日を挟んでしまったりと不運が重なり、ここでかなり足踏みをしてしまいました…。

無事振り込まれたのが9/24。慌ててゆうちょ銀行に移し、そこからようやく28日間の資金保持が始まりました。

1日でも早く進めたかったのですが、「初日はカウントしない」などの情報を見たので、少しバッファーを持って9/25〜10/24で設定。その間に取引がないといけないとのことで、週1位で1000円ずつ引き出しをしていました。
ポンドは変動すること、多少の取引が必要なことから、5万は多めに入れておくと安心だと思います!

私はYukiさんのブログと、ワーホリネットさんに助けられました。
ぜひ参考にしてみてください。
▼Yukiさん

▼ワーホリネットさん
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Lottery.html

02. オンライン申請準備:9月中旬〜10月末

資金証明で足止めを喰らってしまい、気持ちは焦るのにやれることはない!そんな状態でしたが、オンライン申請は保存しながら進められるので、ちょくちょく進めていました。

こちらもワーホリネットさんがめちゃくちゃ丁寧に解説してくださってるので、この通りにやれば間違い無いと思います。
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Tier5.html

一つ苦戦したのが、渡航歴。イギリス・ヨーロッパあたりは最近2・3回で良いのですが、アジアなどは過去10年間分全部が入力が必要なのです。
「覚えてねーよ…。」と思いながら、パスポートのスタンプや、写真、友達とのLINEなどありとあらゆるものを使って遡りました。
履歴を取り寄せることもできるみたいなのですが、時間がかかりそうなのと、自力でどうにかできそうだったので、頑張りました。

危うくミスりそうだったのが、トランジット。これも入国カウントになるんですよね。
私は、フィンランドとベトナムに行ったつもりなどなかったのですが、トランジットで利用していたので、しっかり申請が必要でした。(友達、トランジットまでLINEのノートに残しておいてくれてありがとう…!)

これがどこまで正確性が求められるかわからないのですが、時間に余裕がある方は、履歴を取り寄せると安心かもしれないですね。

03.資金証明の翻訳・オンライン申請:10月末

ようやく資金保持期間を終え、やっと申請ができる状態になりました。

私は、ゆうちょの通帳があったので、そちらをワーホリネットさんに翻訳をお願いしました。
▼ワーホリネット翻訳
https://workingholiday-net.com/translation/

通帳がない方は取引明細の取り寄せ・翻訳が必要だそうなので、少し手順が変わると思います。
一つ失敗したのが、通帳が二つに別れてしまったこと。社会人になってからゆうちょをほぼ使っていなかったので、残っていたのが古い通帳でした。(ゆうちょが霞ヶ関にあった時のもの。)そして、保持期間の途中で、新しい通帳に切り替わってしまったのです。(こちらは丸の内に移転後のもの。)
この場合「書式が違う」とみなされるので、翻訳の追加料金がかなりかかってしまいました。

通常だと、裏表紙+明細の2枚で済むはずが、私はその2倍に。
ワーホリネットさんにもお手数をおかけしてしまったので、しばらく使っていない通帳を使われる方は、お気をつけください。

ただ、ワーホリネットさんとても早く、次の日には翻訳のデータをくださいました。それを持って、オンライン申請・支払いを完了しました。
(厳密には、オンライン申請の段階では、データは必要ないのですが、私は審判だったので、翻訳が完了したことを確認してから、支払いをしました。)

会社にはYMSで退職することを伝え済みだったので、すぐにVISAセンターの予約を取りました。

04.VISA申請センター来館:10月末

比較的枠に余裕があったのですが、遅刻すると大変そうだったので、余裕を持って12時代の予約にしました。

築地にあります。私は新橋駅から10分ほど歩きました。

必要書類も、ワーホリネットさんが丁寧に解説してくださってます。
資金証明はオンラインアップロードを選んだので
・パスポート
・来館予約表
・チェックリスト

実際に確認されたのは3点のみでした。
(びびって、いろんなものを印刷して持っていきましたが…)

あとは案内されるがままに、対応するだけ。
パスポートの返却方法は、郵送と来館があるのですが、来館は平日のお昼時のみだったので、郵送を選びました。その場での支払いになるので、現金を持っていると安心です。(カードも種類によって可だった気がします。)

終わったあとは東銀座まで歩き、ナイルのカレーを食べました。ボリューミーで、結構お腹がいっぱいになりますが、美味しいのでおすすめです。

05.VISA申請完了

センターでは3〜4週間かかると言われたのですが、みなさんブログでおっしゃってた通り、来館から4日で完了通知が届きました。「successfull」の文字を見て、一安心です。

まとめ

さて、大体は先輩方のブログで事足りるのですが
あえて私からお伝えしたいことは
・積立nisaなどをYMS費用に考えている人は、時間に余裕を持って!
・通帳の切り替えに気をつけて!

でしょうか…。

何はともあれ、ようやく友人たちへの連絡や、飛行機・個人保険の申し込みが進められる!
無事にイギリスに入国できるよう、残りの期間も頑張って準備をしていきたいと思います♪