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【自己紹介】バレエが好きすぎて、ロンドン🇬🇧移住を目指す会社員 です。

はじめまして。

今まで「sukinakototakusan(適当すぎる…)」というアカウントで
noteをゆるっと気ままに続けてきました。
(すでにフォローしてくださった方、ありがとうございます。)

「今年こそは継続的に書きたい!」と思ったものの
「何を?」「私の軸ってなに?」と思い悩むこと数ヶ月。

難しいことは一旦捨てて、本音ド直球に
『バレエが好きすぎて、ロンドン移住を目指す会社員』にしました。

理由と合わせて、簡単に自己紹介を。


なんでそんな名前に?

幼少期〜大学生

幼い頃、母に森下洋子さんの『くるみ割り人形』に連れて行ってもらって以来、バレエが大好きです。悲しい哉、踊る才能はまったくありませんでしたが、観劇の才能はあったのかも。バレエに癒されて、救われて、時には奮起されてきました。

大学でも、バレエの歴史や見かたを学び、バレエに関する卒論も書きました。そして、初めての海外旅行でロンドンへ行き、英国ロイヤルバレエを観て大感動。「ロイヤルが毎日見れるイギリスに住む!」そんな希望を持って帰国。
そしてやってくる就活。もちろん、大好きなバレエに関わりたい。でも、ダンサーもそれを支えるスタッフ側も、生活するのにはなかなか厳しい世界だということは、教授や知り合いからたくさん聞きました。

「どんな形で関わりたい?」「バレエのために色々なことを犠牲にできる?」という疑問にずっと答えが出せず、

「一旦バレエに関係のない世界で、社会人としての常識とスキルを磨いてこよう!そして一人前になったら、バレエのために何かしよう!」
と、それっぽい理由を自分に言い聞かせ、全く関係のないメーカーに就職。

社会人

その後、広報でキャリアを築いてきました。そこそこうまく行っているはずなのに、何か焦燥感に駆られている。「バレエ」への執着は消えず、舞台レビューを書く練習をしてみたり、イベントのお手伝いをしてみたり…。
「自分は一体何がしたいんだろう…?」と思い悩む日々でした。

でも、イギリスにもバレエの世界にも、飛び込むのは怖い。
「バレエ界に入るなら、フリーランスで稼げるだけのスキルと実績をつけなきゃ」「イギリスに行くなら、大学院くらい行かなきゃ」と、謎に高いハードルを掲げ続け、「あと3年は我慢…」と修行僧のような日々でした。

そんなある日、大切な人の病気が発覚して、価値観がおおゆらぎ。「3年我慢してる間に、大切な人がいなくなるのでは?」「自分も3年後に生きてるとは限らないのでは?」と、人生の有限さに初めて気づいたのです。(ありがたいことに、大切な人は今は元気にいてくれています。)

「明日死ぬとしたら何がしたい?」

そんな中でわかった願いが
「イギリスに住んで、ロイヤルバレエや世界中のバレエを観たい!」

「留学」とか「仕事」とかは、心配性ゆえにとってつけた理由で、私はただただイギリスに暮らして、バレエが観れれば人生幸せ。

あまりにシンプルな答えでした。

noteで書きたいこと

長くなりましたが、私の目標は3つ。

01.バレエを知らない人にバレエを好きになってもらいたい
→私なりのバレエの楽しみ方や感想

02.バレエ公演の記録を残すことにも貢献したい
→しっかりした学術的レビュー(の練習)

03.YMSでロンドンに住んで、劇場で働きたい
→英語学習の記録

バレエ、アート、英語、YMSなどでとっちらかってるように見えると思いますが、「バレエ好きが高じて、ロンドン移住を目指す会社員」だから、と多めに観ていただけると嬉しいです。


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