【渡英🇬🇧のための英語学習】無料で楽しくシャドーイング
前回、シャドテンについて書きまして、その後も1ヶ月続けていました。
毎日の習慣にできて、添削ももらえて、日々レベルアップ感があって、とても大好きなアプリでした。
が、なんせ高い…!!
留学エージェントに紹介してもらったオンライン語学学校に通うことになり「とてもシャドテンだけに月2万円は払えない…。」と、9月末に解約をしました。
シャドテン解約してどうだった?
「2ヶ月続けてコツはわかってきたし、自分でもできるでしょ。」と思っていたのですが、甘かった。解約3日目から、見事にシャドーイングの習慣が途絶えました…。
たくさんの方がTEDなどを使ったシャドーイングのやり方などを解説してくださっていますが、どうも学習意欲が阻まれる…。
やらなくなった理由
・教材探しが面倒
・音声聴きながらの録音ができない(シャドテン:アプリ内で録音可)
・「適度な長さに区切ってリピート」を自力でやるのが地味にストレス(シャドテンは元々1分程度に区切られていて、自分でリピート区間も設定できた)
・添削がないのでプレッシャーがない
シャドテンの2万円は「学習を継続するストレスをなくすためだったのか!」と初めて値段の意味に気づきました。
代わりにどうする?
とはいえ、再び2万円を払い続ける資金はありません。
そこで思いついたのがこちら。
「大好きなロイヤルのダンサーのインタビューでシャドーイングしたら、流石に続くのでは?」
これが大正解でした。
改善されたデメリット
・教材探しが面倒
→ロイヤルのダンサー(英語圏出身に限る)のインタビューを探すの楽しい
!
・音声聴きながらの録音ができない(シャドテン:アプリ内で録音可)
→できる録音アプリ発見!
・「適度な長さに区切ってリピート」を自力でやるのが地味にストレス(シャドテンは元々1分程度に区切られていて、自分でリピート区間も設定できた)
→YouTubeの文字起こし機能、めっちゃ使える!
最初以外、ただただ情弱だっただけなのですが笑、「ロイヤルのダンサーのように喋りたい!」一心で、さまざまな機能を発見しました。
YouTubeでのシャドーイングのやり方
【文字起こしの表示方法】
動画の概要欄の「文字起こしを表示」を押すと、適度に区切られた文字起こしが出てきます。
【録音アプリ】
iPhone備え付けのボイスレコーダーは、音声の再生と同時には使えないんです。代わりに私はAVR Xというアプリを使っています。
実際にシャドーイングしてる映像
ロイヤルバレエはとても多国籍なので、第一言語が英語のダンサーを聴くようにしてます。
サラ・ラムはボストン出身ですが、お父様が小さい頃、イギリスから移住されてきたとのこと。
クレア・カルバートはイギリス出身のダンサーです。
好きなジャンルの音声をシャドーイングするメリットは、やっぱり自分に身近な単語が多いこと。
ロイヤルのツアーに参加した時にクイズがあって、答えは「カラボス」ってわかってたのに、英語の発音に自信がなくて言えなかった苦い思い出。
(正解は「キャラボス」でした。)
こういうのも、ダンサーのインタビューをシャドーイングすれば、わかってくるかも♡
まとめ
今回私は、無料でモチベも高くできる方法を見つけましたが、全ての人に当てはまる方法ではないと思います。
同じお金でも「どこにお金をかけるか」は人それぞれですよね。
個人的にはシャドテンのは「初動のやる気を出すのにエネルギーを使わない」ための料金なのだな、と思います。
さすが、英語版ライザップと言われる『プログリット』のアプリなだけあって、アプリの操作性など細かいところまで、「継続させること」に優れていると思います。
稀にすごい精神で自力で勉強される方もいらっしゃいますが、私のように意思の弱い人間には、お金を払って継続することは、時には必要だな、と思いました。