弁財てん子

【ネパール在住タロット占い師】40代から海外へ!/1年で英会話習得/ネパール生活日誌/…

弁財てん子

【ネパール在住タロット占い師】40代から海外へ!/1年で英会話習得/ネパール生活日誌/ビジネス英会話習得方法/理系専門職経験を活かした女性のキャリア構築支援まで/タロット占い師歴10年超/バリキャリ女性からリピート多数/urama 特選占い師

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  • 40代から世界に飛び込むシリーズ

    私自身が40代から世界に飛び込んだ経験をまとめたシリーズです。

最近の記事

弁財てん子の挑戦物語!

人生は挑戦です!挑戦には、ちょっとしたものから人生をかけた大きなものまで、様々な形がありますよね。私は、初めて自分の足で歩き出したその瞬間から、人生は挑戦の連続だと思っています。そして「だからこそ、人生は楽しい」と信じています。 今日は、私がこれまでに経験した中で、大きな挑戦を二つ紹介したいと思います。 1.北海道から上京高校を卒業してすぐ、私は上京しました。その時のエピソードについては、以前の記事で書いたので、ぜひそちらもご覧ください。 前回の記事にも書きましたが、

    • ブータン松茸!最高!

      ブータンで松茸に出会う!ティンプーの市場を何気なく歩いていると、見覚えのあるキノコを発見! なんと松茸でした。 それも、こんなに大きな袋に入って1000Nu(日本円で約1600円)!驚きの値段です。 とっても美味しい松茸のバター焼き早速、夕食にホテルのレストランでお願いして、バター焼きにしてもらいました。 この松茸が本当に美味しい!香りも素晴らしくて、幸せなひとときでした。これは絶品で、また食べに来たいと思うほどでした。 松茸目的の渡航では元が取れない…ブータンの松

      • ブータン旅行記~不自然に整った首都~

        ブータンの首都、ティンプー初日はパロと言う、とても長閑な小さい村みたいなところに泊まったのですが、二日目はティンプーと言う、首都に滞在しました。 ここは、パロと違い、マンションが立ち並んでおり、少し都会です。しかし、カトマンズよりは規模が小さく、自然が豊かで住みやすそうな町です。 平屋の古い家がない⁉私の経験則では、どんなに近代的な待ちであっても、古くからその地域に住んでいる人のボロい古い家が1軒か2軒あるものです。 しかし、ティンプーは全ての建物が4,5階建ての集合住

        • “明るい北朝鮮” ブータン

          ブータンに行ってきましたブータンはヒマラヤ山脈のふもとにあり、のどかで、空気がきれいな国です。そんなブータンに、先週行ってきました。 観光で訪れる際は観光税がかかり、旅行費用が高くなりますが、一生に一度は行ってみる価値がある、とても興味深い国です。 規制だらけのブータンブータンを「明るい北朝鮮」と私が呼ぶ理由は、その厳しい規制の多さです。 外国人が旅行する場合、必ず「現地ガイド」を雇って同行してもらわなければなりません。それ以外にも、「川で魚を捕ってはいけない」「軒先

        弁財てん子の挑戦物語!

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        • 40代から世界に飛び込むシリーズ
          5本

        記事

          40代てん子の手帳

          てん子は”記録魔”昔から、何かを記録するのが大好きで、意味がなくてもつい書き留めてしまいます。今は特に、睡眠時間を何となく記録しています。私の手帳には、そんな睡眠の記録がびっしり。 今日は、そんな「てん子の手帳」を紹介します。 ポイント①:色分け私は、手帳の内容を三色で色分けしています。 青:日常の意味のない記録 赤:仕事上の予定 緑:プライベートの予定 黒:タスク この色分けを使うと、一目で内容が分かりやすいんです。この方法は、私が使っている手帳のサンプルにも

          40代てん子の手帳

          ネパール人と仕事して感じたこと

          ネパールに赴任して1年半ネパールに赴任して、もう1年半が過ぎました。最初は金銭面で困ったり、少し苦労することもありましたが、今では快適に暮らし、仕事も楽しく取り組んでいます。 ちなみに、お金に困った時のエピソードについては、こちらの記事で紹介しています。 今回は、ネパール人と仕事をして感じた「日本人とは違うなぁ」と思った点や、逆に「日本人と同じじゃん!」と感じたことについて書いていきたいと思います。 ただし、これから紹介するネパール人は、あくまで私の職場で出会った限ら

          ネパール人と仕事して感じたこと

          心の余裕を生む”デジタル化”

          おばちゃんの昔話私が若い頃、会議の資料はすべて紙でした。会社では、大きな会議前に下っ端たちが「5時までに資料の提出をお願いします」と課内にメールを出し、まとめ作業をしていました。そして、就業時間が終わった後、一生懸命に印刷をしていたのです。 ところが、夜8時頃になると、ボンクラ上司がやってきて、「ごめん、ここ間違えてたから差し替えて」と平然と言ってくるのです。 彼は簡単に「差し替えて!」なんて言いますが、何十部もある資料のホチキスを外し、そのページを差し替えるのは、もの

          心の余裕を生む”デジタル化”

          ”字が読めない人”が普通にいる社会

          ネパールでの生活についてネパールに来て約1年半が経ちましたが、とても快適に過ごしています。その理由の一つは、ネパールの人々がとても親切で優しく接してくれることです。 日常生活では、ご飯を食べられないほどの貧困に苦しんでいる人々にほとんど出会いません。私が子供のころ、テレビで見た栄養失調でお腹だけが膨らんでいるカンボジアの難民の子供たちのような姿は見かけません。むしろ、中年太りでお腹がポッコリと出ている人をよく見かけます。 貧しい人々に出会わない理由の一つは、私が首都カトマ

          ”字が読めない人”が普通にいる社会

          仕事での責任とは?

          よく遭遇する困る人仕事だけでなく、日常生活でも「私では決められないので…」や「私には決められないので…」と言って、話を進めてくれない人に遭遇することがあります。 上司にすぐ確認してもらえるならまだ良いのですが、そういった人に限って、こちらとしては待たされ、結局、確認しているのかどうかすら分からない状況になることがよくあります。 私は、これらの状況の多くが「責任を取りたくない」あるいは「責任が取れない」という理由で、”責任”に対して過剰に反応している結果ではないかと考えてい

          仕事での責任とは?

          子供の妄想?! ~てん子の上京物語~

          私が上京した時代は…私が上京したのは、今から20数年前のことです。当時、PHSが普及し始め、携帯電話が徐々に広まっていましたが、まだインターネットはそれほど浸透しておらず、YouTubeやAmazonも存在しませんでした。歌手では、宇多田ヒカルさんが流行していた時代です。 上京の理由は、子供の妄想?!私が上京した理由は単純で、「北海道から出たい」という思いからでした。しかし、子供ながらに「北海道の学校に進学したら、一生北海道から出られない」と本気で思い込んでいたのです。

          子供の妄想?! ~てん子の上京物語~

          「●●ちゃんには、お母さん居ないよね」と言ったあと...

          最悪な一言私が子どもの頃、ある日、学校からの帰り道に、友達の妙子ちゃんを含む女の子4人で「みんなと違うことを言い当てるゲーム」を始めました。このゲームは、周りのものや状況を観察し、人と違う点を指摘するというものでした。 ルールはシンプルで、「他の子は靴が赤系なのに、あなたは黄色」など、特異な点を挙げるものです。私たちは夢中になって次々と違いを探し、楽しんでいました。 しかし、私は妙子ちゃんに対して「他の子はお母さんがいるけど、妙子ちゃんにはいないよね」と言ってしまいました

          「●●ちゃんには、お母さん居ないよね」と言ったあと...

          40代から世界に飛び込んだ後の馴染み方

          はじめに海外に飛び出したものの、現地になじめずに苦労する方も多いのではないでしょうか? ちなみに、私はありがたいことに、多くの方々のサポートもあり、そんなに苦労せずに馴染めた方だと思っています。 とはいえ、信号がないのにバイクや車がたくさん走っている道路をどうやって渡ればいいのか悩んだり、スーパーに行っても、どれが洗濯洗剤なのか分からなかったりと、細かい苦労はたくさんありました。 今日は、そんな私の経験から、現地になじむための方法について書いていきたいと思います。

          40代から世界に飛び込んだ後の馴染み方

          「仕事で失敗しない奴って、どういう奴か知ってるか?」〜元上司の言葉〜

          私にとっての”仕事での気づき”私は、「"失敗"とは仕事をする上で避けられないものであり、また自分の成長の唯一の栄養だ」と思っています。今日は、そんなことを教えてもらい、気づいたエピソードを紹介します。 「仕事で失敗しない奴ってどういう奴か知ってるか?」この言葉は、私の元上司が言ったものです。さて、皆さんはこの答えが分かりますか? もちろん、答えは一つではないと思いますが、上司の答えはこうでした。 「仕事で失敗しない奴は、仕事していない奴だ。」 上司の考えはこうです。誰

          「仕事で失敗しない奴って、どういう奴か知ってるか?」〜元上司の言葉〜

          ここで生まれたら”悟り”が開けるかも⁈ ブッタ生誕の地「ルンビニ」

          私にとって”忘れられない旅”とは?私は旅行が大好きで、国内外を問わずよく出かけます。主に自然の中でリラックスすることを目的としており、大きな目標や変化を求めているわけではありません。普段は『今回も良い旅だった。リフレッシュできたし、また明日から頑張ろう』と思う程度ですが、時々心を動かされる旅があります。 そういう旅が、私にとっては、”忘れられない旅”です。今回は、そんな“忘れられない旅”の一つをご紹介します。 ブッタ生誕の地「ルンビニ」に私が行った理由私はもともと仏教徒

          ここで生まれたら”悟り”が開けるかも⁈ ブッタ生誕の地「ルンビニ」

          40代から世界に飛び込む為の直前準備

          はじめに世界に飛び込むためには、それなりの準備が必要です。私もかなり準備をしたつもりでしたが、思いがけないところで困ることがありました。そこで、私の経験をもとに、いくつかアドバイスをさせていただきます。 なお、私が現在住んでいる国はネパールですので、内容はネパールに特化したものになります。他の国では事情が異なるかもしれません。その点をご理解いただき、参考にしていただければ幸いです。 なお、これまで「40代から世界に飛び込むため」シリーズを書かせていただいておりますので、

          40代から世界に飛び込む為の直前準備

          やらずの後悔 ~40代から世界に飛び込む為のマインドセット番外編~

          はじめに 前回の記事で「やらずに後悔するよりも、やってみて後悔した方が、自分の中で本当に納得がいく」と書きました。これは私が経験から学んだ持論です。ただ、これまでに「あの時こうしておけば良かった」と後悔する人に多く出会いましたし、私自身もまた“やらずに後悔している一人”です。そこで、今回はこのテーマについて書かせてもらいます。 「あの時こうしておけば良かった」と言っていた実母 私の母は、私が子供のころ「青年海外協力隊として海外に行きたかった」とよく言っていました。どう

          やらずの後悔 ~40代から世界に飛び込む為のマインドセット番外編~