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心の余裕を生む”デジタル化”


おばちゃんの昔話

私が若い頃、会議の資料はすべて紙でした。会社では、大きな会議前に下っ端たちが「5時までに資料の提出をお願いします」と課内にメールを出し、まとめ作業をしていました。そして、就業時間が終わった後、一生懸命に印刷をしていたのです。

ところが、夜8時頃になると、ボンクラ上司がやってきて、「ごめん、ここ間違えてたから差し替えて」と平然と言ってくるのです。

彼は簡単に「差し替えて!」なんて言いますが、何十部もある資料のホチキスを外し、そのページを差し替えるのは、ものすごく手間がかかる作業でした。

そこで、勝気な私は「どうして間違えるんですか?なぜ今言うんですか?ちゃんと確認していないから、こんなことになるんですよ!」と上司と喧嘩になったものです。

その結果、職場には超絶ギスギスした空気が流れ、人間関係にも確執が生まれました(苦笑)。

でも、今は技術の進化のおかげで、そんなくだらないことで部下と上司が喧嘩しない世の中になりました。本当にありがたいです。

会議資料は”ペーパーレス”

私の職場では、環境への配慮から会議資料は原則ペーパーレスとなり、PDFで端末から見るようになりました。

そのため、以前のような「無駄な上司と部下の喧嘩」も、もう発生しません。

PDFなら、差し替えも一瞬です。もちろん、下っ端が残業して印刷することもなくなりました。

本当に、デジタル技術の発達に心から感謝したい気分です。

技術の進歩をガンガン活用しよう!

未だに紙の資料が好きな人も存在します。私は、その人たちを批判したりしません。でも、それは”ただの個人的な好み”なので、「紙に印刷した資料が良ければご自分で印刷してください♪」と言える時代になりました。

デジタル技術を含めた進歩は、労働時間の削減など、心の余裕を生む素敵なベネフィットを私たちに与えてくれます。

AIもそうですが、新しい技術を活用して、旧世代の長時間労働に頼るのではなく、短時間で同じ成果を出し、人間らしい生活に重点を置いた方が良いと私は思っています。

そういう意味で、本当にデジタル化は最高です!

今回の”てん子語録”

  1. 紙の資料からデジタルへ。技術の進化が、無駄な労力を削減し、職場に平和をもたらす。

  2. PDFなら差し替えも一瞬。今は下っ端の残業は不要。デジタル技術に心から感謝。

  3. 紙の資料が好きなら、自分で印刷。デジタル化は、心の余裕を生む素敵な時代を築く。

  4. 新しい技術を活用して、旧世代の長時間労働から脱却。短時間で同じ成果、人間らしい生活を目指そう。


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