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#あり方(Being):あり方に関しての言語化

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山田のお父さん、理学療法士、コーチとしてのあり方。 「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続ける。」 そのあり方を実現するための思考。
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#あり方

先入観に気づける理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

先入観に気づける理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

人は誰しも、先入観を少なからず持っている。

自分が今まで生きてきた体験の中で、積み上がってきたもので、先入観があること自体は、良いとか、悪いとかって言う話ではない。

ただ、あまりにも、先入観に凝り固まりすぎていると、新しいことへチャレンジする障壁となる場合もある。

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人間関係においても、人に対して、先入観があまりにも強すぎると、

その人と本当は発展的な関係性を取ることができるのに、

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巻き込む力を持つ理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

巻き込む力を持つ理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

リーダーにとって、周りを巻き込む力はとても大事なこと。

リーダーとして、自分が完璧でいようとして、ついつい1人で仕事を抱えてしまうことがある。

マネジメントの定義として、

「他者を通じて、物事を成し遂げる。」

がある。

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リーダーとして、自分1人で成果を出すのは、プレイヤー的な視点。

他者を通じて、物事を成し遂げるためには、周りを巻き込む、このことが必要で、それがリーダー的な視

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内面も外面も磨いていく【プロコーチの視点】

内面も外面も磨いていく【プロコーチの視点】

「やっぱり、人は中身でしょう。」

「いやいや、人はやっぱり、見た目も大事だよね。」

最近思うのは、

「内面も、外面も両方大事。

内面と外面が一致していると、よりその人らしいパフォーマンスを発揮できる。」

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私は、2016年からコーチングにおいて、特にファウンデーション、自己基盤、つまり自分の基盤を整えることの重要性を認識してきた。

いわゆる、この部分は目に見えにくい部分、内面の

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まずは、行動を起こしてみる。【プロコーチの視点】

まずは、行動を起こしてみる。【プロコーチの視点】

思うようにうまくいかない時ほど、手や、足、そして体を動かす事はおすすめ。

人は、

「楽しいから、笑う」

この要素より、

「笑うから、楽しい」

選択理論でもあるように、自分が変えられるのは、自分の思考と行動。

変えられないものが、感情と生理反応。

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思うようにいかない時ほど、感情が動いたり、生理反応として、焦って冷や汗をかいたりする。

そのループから脱するためには、自分の思考

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明確に伝えられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

明確に伝えられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

人に何かを伝えるときに、ついついたくさん、伝えたくなる。

前提として、こうした、たくさん伝えたい、そのような思いは大事。

そうした熱意が、相手に伝わる。

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一方で、人はあまりにもたくさんのことを伝えられると、

どれが本質なのかは、どうしてもぼやけてしまう。

だから、伝えるときに、

「本当に、この場で、私が伝えたい事は何か。」

ここにフォーカスすることも大事。

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時間

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スタッフの言葉を大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

スタッフの言葉を大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

その人が使っている言葉を大事にする。

人が使っている言葉と言うのは、その人の今までで人生で積み上げてきたものが、現れているもの。

だから、その人が繰り返し使っている言葉に、アンテナを張ろう。

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どうして、その言葉を使っているのかだったり、どんな世界を見ていて、その言葉を選んでいるのか、

その人の生きている世界を尊重し、対話を進めていく。

人は誰しも、自分なりの世界を生きていて、自

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準備を大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

準備を大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

何かプレゼンなどを行うときに、なんだかんだ言って、1番大事なのは準備。

それは、日々の積み重ねでもある。

準備がなされていると、精神的にも落ち着く。

実は、プレゼンなどの時に、大切になってくる準備の一つが、自分のメンタルコントロールなんだよね。

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当日などにいろいろなアクシデントは、一定の確率で起きる。

その時に、大事なのが、地に足をつけて、そのような状況でも自分らしく、準備して

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トラブルを対話のチャンスと捉える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

トラブルを対話のチャンスと捉える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

トラブルが起きた時は、実は対話のチャンス。

こう聞くと、どのようなイメージを持つ?

日々仕事をしていく中で、大地を問わず、トラブルというのは起きるもの。

トラブルが起きたときに、組織、何よりリーダーとしてのあり方が問われる。

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あるAと言う組織は、トラブルが起きたときに、お互いの責任をなすりつけ合い、お互いを否定しまう。(それにより、再びトラブルが起きないと思い込む。)

あるBと

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「何とかなる。」と思える強さ

「何とかなる。」と思える強さ

人生生きていると、いろいろあるわけで

その時に、自分自身がどのように思えるかって大事。

「まぁ、何とかなるんじゃないか。」

このように楽観的に、前向きに思えることって大事なんだよね。

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それがあるとないとでは、物事に対する取り組み方も変わってくる。

「まぁ、何とかなるんじゃないか。」

と思えるか、

「やばい、このままじゃやばい。」

とでは、自分自身の行動も変わってくる。

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小学五年生の時の記憶【研修講師としての原体験】

小学五年生の時の記憶【研修講師としての原体験】

今、私は研修講師の仕事をさせていただいているのだけども、

ここにまつわる原体験と言うものをふと思い出した。

それは、私が小学校5年生の時に、生徒会副会長に立候補したときのこと。

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選挙活動を終えて、最終日、全校生徒の前で、壇上に登って最後の演説をする時のこと。

多くの他の立候補者は、原稿を見ながら、演説をしていた。

私は原稿を暗記していて、壇上の上に立ち、左右をゆっくり見渡しなが

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対話を通じてサードアンサーを出せる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

対話を通じてサードアンサーを出せる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

人は誰しも、自分の考えを通したいと考えている。

それ自体が正解とか、不正解と言うよりは、自分の存在を認めてもらい、結果として自分の意見が通ると嬉しい。

それは他の人においても同じ考え。

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そう考えたときに、自分の意見を押し通すことが目的となってしまうと、

他人の意見を否定してしまったり、他人の意見を受け入れなかったりする。

地球上に自分1人しかいなくて、自分ですべてのことを決断、

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食わず嫌いではなく、まずは体験してみて、それから考えよう【冷暖自知】

食わず嫌いではなく、まずは体験してみて、それから考えよう【冷暖自知】

昔から、食わず嫌いという言葉はよくあるけども、

大人になると、意外と食わず嫌いなものが多いことに気づく。

何十年間生きてきて、1度も食べたことがないから、おそらくあれは美味しくないだろう。

アレルギーなどは別にして、まずはいちど味を試してみることが大事なのではないかな。

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これは食べ物に限らず、仕事、余暇活動、人付き合いなどでも言えること。

あの仕事は自分には向いてなさそう

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自分が楽しめる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

自分が楽しめる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであり続けよう

人が、人に与える影響は大きい。

元気な人を見れば、見ている人の気持ちも元気になる。

怒っている人を見れば、なんだかこちらの気持ちもイライラしてくる。

人は人、自分は自分。

そう頭では分かっていても、やはり、人から影響を受ける。

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そう考えた時に、

「あなたは、リーダーとして、周りにどんな影響を与えたい?」

この問いを置かれたらどうだろう。

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リーダーとコーチングセッ

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聴いて深めることができる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーには相談の列ができる

聴いて深めることができる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーには相談の列ができる

スタッフとして、相談したくなるリーダーって、どんなリーダーだろう?

「問題を解決してくれるリーダー」

こうしたイメージを持つ人も多いと思うけど、では、

「問題を解決してくれるリーダーが、行っていることって何だろう?」

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そういったリーダーが自然と行なっていることは、

「話を聴く」

このことなんだよね。

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リーダーは、エスパーではないので、スタッフが抱えている問題や、悩

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