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2020年4月の記事一覧

好きなことをやり続けるというのは、生半可な覚悟じゃできません。実際に誰かに「社長や経営者になりたい」と相談されたら「大変だからやめとけば?」と言います(笑)。僕は経営者になりたい!強く思っていました。だから、やるしかない環境に身を置きました。過酷で楽しい職業?ですよ〜(笑)。

【自己満でしょ?】これでは儲かりません。厳しい言い方かもしれませんが、ビジネスは儲けてナンボ。いくら素晴らしいアイデア、商品、サービスでも対価を支払ってくれる人がいなければ生き残れない。いつも僕はこう質問します「1年後、3年後、5年後、どうやってメシを食っていきますか?」と。

先人から学ぶことは結構ありますよね。それは失敗も成功も両方だと思います。Never too late to learnという教訓はまさにその通り。生涯学び続ける。英語学習をいつ始めても遅いということはありません。年齢に関係なく「学びたい!」と感じた時こそがベストなタイミングです。

こんな名言があります。「怒りで頭がいっぱいになると真実は消えていく」短気は損気という日本語もありますが、怒りは冷静な判断力を失わせます。それは分かっていますが、喜怒哀楽ある人生の方が楽しいですよね。しかし、重大な意思決定が必要な場面では、やはり冷静にならなければ自分を見失います。

インプットの質を上げるには「受身の姿勢」ではなく「能動的な姿勢」が有効です。【例:テレビのバラエティ=受身の姿勢、読書=能動的な姿勢】あるいは、自分自身を「教える立場」に置いてみる。それが現実的でないなら、「誰かに教える意識」で学ぶ。これだけでインプットの質が格段に上がります。

【結果を出したい!】そのためには、選択、決断、行動をサイクル化することです。「何をするのか?=選択」「やるか?やらないか?=決断」「動くか?動かないか?=行動」ポイントは、この過程において想定できるすべての矛盾や妥協、犠牲やデメリットを取り除くことです。ネガティブ要素は不必要。

「生き残るのは・・・最も強いものではない。最も賢いものでもない。環境の変化に最も敏感に反応するものだ」ダーウィン進化論の有名な言葉。大きな「国家」レベルでもそうですし、会社などの「組織」レベルでもそうですし、「個人」レベルでも環境の変化に適応することが進化する重要な要素ですね。

【全ての物は2度作られる】1度目は想像の世界、2度目は現実の世界ということが言われますが、これは確かに的を得ていますよね~。今周りにある物は大抵そうですし。僕らの想像力はとてもパワーを持っていて無限の可能性を秘めています。この力を利用していつも目指す世界を想像してみましょう。

【柔軟な考え方?!】最近はどこの企業でも「自由な発想が必要だ!」とか、「創造力を鍛えろ〜!」と叫ばれていますが、実際はどうでしょうか?残念ながら、経営幹部も含めて社員の思考力はあまり活性されていません。むしろ ”掛け声倒れ” に終わっているところがほとんどのような気がします。

【失敗の数は経験値の数】失敗が多いということは、それだけ失敗の理由を知っているという事。失敗から学ばない人もいますが、多くの人は失敗から次への対応策を学んでいきます。その数が多いほど多くの知識や方法を身につけていきます。失敗が多いということは、精神的な強さの証でもありますよね。

「自分ん家」は居心地がいいですよね。すべて手が届くし、知らないものもないので安心です。しかし「自分知(自分ん家)」の中にいては、新たな経験はできないですし、学びや成長はありません。違うジャンルの本を読む、映画を見る、あるいは海外旅行に行くなど、無知を恐れず、未知を楽しみましょう!

【小さな行動を積む!】「千里の道も一歩から」という有名な格言があります。ただ決して偉人達が成し遂げたような「偉業」でなくても良いです。人それぞれ、あなたが「偉業」と思えるようなことにチャレンジする姿勢がまず大切。目の前の小さな行動がやがて「偉業」へ到達する最大の武器となります。

【発想の転換】外出自粛要請で飲食店をはじめとする接客販売がメインの「小売業」などの経営悪化が顕著。テイクアウトやデリバリーだけではやはり厳しい状況。対面接客をしない販売方法はないか?ネット通販、動画、SNS、ビデオチャットなど、こんな時だからこそ既成概念をぶち壊す勇気も必要です。

【少し自分のコト】昨日、大きな決断をしました。人が動きます。お金が動きます。場所が動きます。準備や契約が盛りだくさん。これも全て生き残るため。でもなぜかワクワク感?ありがたいことに、まだ自力で経営できています。だから「攻めます!」次はあなたの番!今この時期、何を決断しますか?