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#デザイン
U-NEXTのブランドはやっとスタート地点に辿り着いた——アートディレクター・Nicolas Gonin
2020年4月、U-NEXTはミッションとバリュー、そしてビジュアル・アイデンティティ(VI)を刷新しました。
遊び心・フレキシビリティ・インパクト・ユニークネス。このデザインコンセプトの策定から制作までを担ったのは、U-NEXTのアートディレクター ニコラス・ゴニン(Nicolas Gonin)です。
ニコラスはフランスの大手広告代理店で、企業から行政機関まで、幅広いクライアントのVIデザイ
「教えて上司チャンネル」ロゴ制作過程のすべて
ご無沙汰しております。せんざきです。更新できていないうちに、いつのまにか800人もの方にフォローいただいていてびっくりしました。ありがとうございます。
さて、本日ですが、ご存知の方も多いであろうデザイナー、上司ニシグチさんからのご依頼で作った、Youtubeチャンネル「教えて上司チャンネル」のロゴの制作過程についてお話できればと思っております。
何か役に立つことがあれば嬉しいです。
(ニシグチ
それは、デザイン案ではない。
「デザイン提案」についてずっとモヤモヤしてることがあって、今回の「キヨ地下」のロゴ提案がちょうど伝わりすい事例なので書いてみた。ぜひ、若いデザイナーや学生に読んで欲しい。結論からいうと、「ロゴ案とは色や形の違いではない。」というのを訴えたい。
アソビカタサロンのオーナーのKiyoto(萩原清澄)さんが「キヨ地下」というサービスを始めた。一言でいうと「デパ地下グルメのECサイト版」。そのKiyot
シンプルとミニマル。ローソンと良品計画。
2020年春、ローソンがプライベートブランドのパッケージデザインを一新しましたが、ユニバーサルデザインの観点が抜けているとして批判が多く集まりました。
私も駅前のローソンに通っているので顧客のひとりですが、たしかに冷凍食品などは如実に分別がつきにくいと感じます。
見た目から察しやすいように「無印良品を目指したのでは?」と囁かれていましたが、先程ローソンがその無印良品を展開する良品計画と提携した