U-NEXT コーポレート

株式会社U-NEXTのコーポレートnoteです。 https://www.unext.co.jp/

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最近の記事

Maxを日本へ、日本コンテンツを世界へ。U-NEXTは米ワーナーとの新たなパートナーシップ発表しました

Paravi統合、ライブエンタテイメント拡大を経て続伸するU-NEXT堤 天心:いよいよ9月25日、MaxがU-NEXT上でサービスをスタートします。私からは今回の提携の前段となる、U-NEXTの概況や今後の方針、および提携の概略をお話しさせていただきます。 まずは会員数です。IRでも発表した通り、直近2024年3Qでは433万人。足元の9月では450万人を突破しました。コロナ禍で市場が大きく拡大しましたが、それ以降も堅調に成長を続けています。 その背景となった直近1〜2

    • 「キッズ読み放題」にオリジナルIPも。U-NEXTが子ども向けに注力する理由

      U-NEXTは、2024年5月より絵本・児童書の読み放題サービス「キッズ読み放題」の提供を開始しました。複数の出版社と交渉を重ね、書店で目にする話題作から懐かしの名作まで数多くの作品がブックのタブから楽しめるようになりました。 この動きをリードするのが、2022年に立ち上がったキッズ事業チームです。同チームでは現在、絵本・児童書分野で豊富な経験を積んだ面々を中心に、児童書から映像作品にいたるまで多様なコンテンツを扱い「観る、読む、学ぶ。子どものための、U-NEXT」というコ

      • 文化、制度、ビジネスとの関係性まで…U-NEXTの開発組織を紹介します

        モバイルアプリやWeb、各種ゲームコンソール、TV、セットトップボックスなど…多種多様なプラットフォームに展開するU-NEXT。 これらはすべて、社内にある開発組織で開発を行っています。対応領域・デバイスの幅もさることながら、AndroidアプリではGoogleベストアプリ2022へ選出、iOSでも「Apple今日のアプリ」へ幾度もピックアップされたり、App Storeでは4.6、Google Play4.4(※いずれも2024年7月現在)のスコアを集めるなど、さまざまな

        • 市場拡大にも、自社IP戦略にも。U-NEXTが“縦スクロールマンガ”に本気で取り組む理由

          2023年10月11日、U-NEXTは縦スクロールマンガの配信を本格的にスタートすることを発表しました。人気作品の数々はもちろん、U-NEXTオリジナル作品もお届けしていく予定です。 縦スクロールマンガは韓国で生まれ、2010年代に入ると日本でも注目を集めるようになりました。市場規模もますます拡大する今、このタイミングで参入する背景にはさまざまな理由があります。 今回は、ブック事業部で作品の調達や事業推進などを担う木下尚と、IP事業でオリジナル作品の制作を担う星野万里にイ

          見応えと遊び心。U−NEXTはラ・リーガの配信に本気で挑みます

          U-NEXTは2023-24シーズンより、サッカースペイン1部リーグ『ラ・リーガ』の配信をスタートします。 2023年8月12日に開幕を控える今季から5シーズン、リーグ戦の全て、年間380試合をお届けしていくことになるのですが、私たちは、“単に試合を配信するだけ”にとどめたくない、と考えています。 リアルタイムの試合中継は前提として、ラ・リーガの楽しみ方をなるべく多面的にお届けしていきたい。 このnoteでは、これから私たちがお届けする企画や取り組みの概要、そしてその背

          見応えと遊び心。U−NEXTはラ・リーガの配信に本気で挑みます

          電子コミック戦国時代に、U-NEXTが“オリジナルマンガ”に挑む理由

          U-NEXTは2022年11月にオリジナルコミックレーベル「U-NEXT Comic」の立ち上げを発表。U-NEXTサービス内で先行配信するとともに、各社電子コミックサービスでの展開もスタート。毎月最新話をお届けするとともに、新規作品も続々と展開し始めています。 今回は、このオリジナルコミックレーベル立ち上げに尽力する、マンガ編集事業⻑・松田昌子とマンガ編集事業 編集⻑・川口里美にインタビュー。U-NEXTが「オリジナルマンガ」に挑む理由と、昨今のマンガを取り組む環境の変化

          電子コミック戦国時代に、U-NEXTが“オリジナルマンガ”に挑む理由

          最高のプロダクトのためには一切の妥協なし——U-NEXT、Google Cloud「Media CDN」世界初導入の裏側

          U-NEXTは、Googleが2022年4月から提供を開始したGoogle Cloudの『Media CDN』を導入。世界初の事例として公開されました。 Media CDNは、GoogleがYouTubeで培ってきた配信基盤技術を活かしたもの。U-NEXTにとっては4つ目のCDNで、更なる視聴体験向上を目指した上での導入となりました。今回はその経緯と裏側を、​​CTO(Chief Technology Officer)のLi Rutong(リー・ルートン)に聞きました。

          最高のプロダクトのためには一切の妥協なし——U-NEXT、Google Cloud「Media CDN」世界初導入の裏側

          字幕・吹替を含む、日米同時配信はいかに実現した?『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の舞台裏

          全8シーズンを通して、魅力的なキャラクターや衝撃的な展開、現代社会を反映したかのような描写で人気を博した『ゲーム・オブ・スローンズ』。その200年前を描いた新シリーズ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が2022年8月に配信開始になりました。U-NEXTでは、本作を見放題で日本独占配信。かつ字幕・吹替ともに米国との同時公開を実現させました。 米国HBOが配信発表をした際には、日本でも「#ハウスオブザドラゴンを世界同時公開にするタグ」というハッシュタグが生まれるなど、ファンにとって

          字幕・吹替を含む、日米同時配信はいかに実現した?『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の舞台裏

          「サッカーファン以外こそ見て欲しい」鹿島アントラーズ密着ドキュメンタリーの裏側

          人口6.6万人、太平洋に面し臨海工業地帯として発展してきた、茨城県鹿嶋市。 この地にホームスタジアムを構えるのが、国内最多タイトル数を誇る名門サッカークラブ・鹿島アントラーズです。 U-NEXTでは同クラブに密着した初の長編ドキュメンタリー 『FOOTBALL DREAM 鹿島アントラーズの栄光と苦悩』を独占配信しています。茨城の片田舎に生まれた弱小チームが、サッカーの“神様”と呼ばれるジーコを招聘し、不可能と言われていたJリーグへ参加。国内屈指のクラブチームへと成長する

          「サッカーファン以外こそ見て欲しい」鹿島アントラーズ密着ドキュメンタリーの裏側

          「作ってみた」の先を用意したい。つんく♂が『TOKYO青春映画祭’22』でクリエイターに届けたいチャンス

          「100点満点じゃなくても、来い来いっていう感じ」 数々のアイドルやアーティストを世に送り出してきたエンタメプロデューサー・つんく♂さんは、自身が総監修を務める『TOKYO青春映画祭』についてこう語ります。 2021年に始まり、今年は6月4日、5日に開催される『TOKYO青春映画祭』では、プロ・アマ問わず「青春」をテーマに募集した映像作品のうち、審査を通過した作品が上映されます。U-NEXTは昨年から映画祭との連携を開始。今年も配信などの面で連携を予定しています。 つん

          「作ってみた」の先を用意したい。つんく♂が『TOKYO青春映画祭’22』でクリエイターに届けたいチャンス

          法律家・水野祐さんと考える、映画文化を前へ進めるリーガルの可能性

          U-NEXTは「レンタルビデオ店の最終進化形」を掲げ、幅広いラインナップを揃えるべく、日夜さまざまな方々と配信の交渉を重ねています。 ただ、その中では「権利」が問題になることがしばしば。特に日本では映画やドラマ、バラエティなどさまざまなジャンルで、そのつくられ方や契約によって課題が生じ、配信したくても配信できない作品も少なくありません。 なぜそのような課題が起こるのか、その課題を解くにはどうすべきか。 今回はその中でも「映画」について、テック・クリエイティブ領域に明るい

          法律家・水野祐さんと考える、映画文化を前へ進めるリーガルの可能性

          外国人採用でU-NEXTが尽力した、手法、制度、文化──『HR PORT 戦略人事の最前線』

          現在U-NEXTでは社員の2割ほど、60〜70名が外国籍の方です。エンジニア・デザイナー職に絞って言えばその割合は半数近くにものぼります。かつ、元々は日本人がほとんどだったところを、ここ5年弱で大きな変化を遂げ現在の姿になりました。 昨年末、この「外国籍人材」について、戦略人事の最前線をお届けする専門情報番組『HR PORTー戦略人事の最前線ー』に取り上げていただきました。本記事は、U-NEXT事業企画担当部長 兼 タレントアクイジション担当部長の柿元崇利がお話しした内容を

          外国人採用でU-NEXTが尽力した、手法、制度、文化──『HR PORT 戦略人事の最前線』

          誰もが持つ「マイノリティな部分」を肯定したい──ポンポさん・平尾監督に聞く、映画作りと楽しみ方

          映画の都・ニャリウッド。 この地で製作アシスタントとして働く映画通の青年が、初監督作品を手がけるまでの道のりを描いた、劇場アニメ『映画大好きポンポさん』。 原作マンガが話題を呼び映画化した本作。かわいらしいキャラクターのタッチとは裏腹に、映画だけを糧に生きてきた青年の葛藤をリアルに描くこの作品を、U-NEXTは10月より独占配信しています。 今回は、本作の監督を務められた平尾隆之さんにインタビュー。その製作の裏側や平尾監督自身の映画との向き合い方を、U−NEXT 映画部

          誰もが持つ「マイノリティな部分」を肯定したい──ポンポさん・平尾監督に聞く、映画作りと楽しみ方

          亀田誠治さんに聞く、日比谷音楽祭2021からみた配信ライブの現在地と可能性

          「音楽の新しい循環をみんなでつくる、フリーでボーダーレスな音楽祭」という言葉を掲げ、2019年より開催されている『日比谷音楽祭』。 U-NEXTでは、2021年5月29〜30日に開催された「日比谷音楽祭2021」を独占生配信させていただきました。本音楽祭の実行委員長で、音楽プロデューサー・ベーシストでもある亀田誠治さんは、「どんなことがあっても開催しなければ」という想いのもと、今年の開催に臨んだと言います。 本記事では、その背景にあった想いと振り返り、亀田さんが捉えたオン

          亀田誠治さんに聞く、日比谷音楽祭2021からみた配信ライブの現在地と可能性

          『はな恋』企画・孫家邦さんと考える、「映画と映画館と配信」の理想的な関係

          私たちU-NEXTは、長年「いかに配信事業者として映画文化・産業をともに盛り上げていけるか」を考え続けてきました。 例えば「映画館との連携」。現時点では5つのシネコンと協業し、サービス内で使える「U-NEXTポイント」で映画チケットを購入可能に。コロナ前の2019年には、年間40万人を映画館に送客してきました。アフターコロナではさらに多くの映画館と連携し、動画サービスであるU-NEXTのポイントで、もっと多くの方に映画館で映画を観ていただきたいと考えています。 コロナ禍で

          『はな恋』企画・孫家邦さんと考える、「映画と映画館と配信」の理想的な関係

          米ドラマの変遷から注目作、歴史まで『エミー賞』を語り尽くす。対談:猿渡由紀×本多利彦

          アメリカ・エンターテイメント界最高峰の栄誉の一つ『エミー賞』。 毎年9月テレビ業界で功績を残した番組に贈られるこのアワードは、アカデミー賞音楽のグラミーと並び、その行方を世界中が注目しています。 U-NEXTは今年、その授賞式とレッドカーペットの模様を独占配信します。 それに先駆け、本noteではL.A.在住の映画ジャーナリスト・猿渡由紀さんと、ワーナー・ブラザースや20世紀フォックスなどでキャリアを積んだU-NEXT COOの本多利彦の対談を設定。エミー賞の背景・歴史

          米ドラマの変遷から注目作、歴史まで『エミー賞』を語り尽くす。対談:猿渡由紀×本多利彦