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レシピ動画サービス「クラシル」を運営するdelyのデザインブログです。 最近の投稿はマガジンのdely designer's からご覧いただけます。 採用情報は https://dely.jp/recruit よりご確認ください。

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  • dely designer's

    • 40本

    delyのデザイナーによる投稿をまとめています。

最近の記事

自分の身体で習慣化して感じた。これからのサービスに求められる事

こんにちは!dely株式会社でクラシルプロダクトのUIデザイナー兼プロダクトマネージャーをしている小林和央 @kazkobayです。今回は業務をしている中で感じた、C向けサービスを設計をする上で、今後重要になってくるのでは?と個人的に思っている事を書いてみようと思います 今回の内容はこんな人におすすめです。 ・サービスを成長させる事を考えている人 ・C向けサービスのグロース/デザインを担当している人 ・これからの自社プロダクトのあり方を考えたい人 前段:今回のnoteを

    • デザイン負債を返済する - クラシルのデザインの展望2020

      こんにちは、プロダクトデザイナーのミカサ(@acke_red)です。 クラシルはリリースから3年半が経過し、2000万ダウンロードを超えるアプリに成長してきました。しかし一方で、この3年半できちんと取り組めていなかったことがあります。それはデザイン負債の返済です。 そのアプローチとして、2019年の後半からデザインリニューアルの設計・実装を進めており、来年の2020年にかけてクラシルのデザインでは大きな取り組みの1つなっているので、本記事ではそのことについて紹介していきま

      • UIデザイン×PdMで広がるデザインの可能性

        こんにちは!dely株式会社でクラシルプロダクトのUIデザイナー兼プロダクトマネージャーをしている小林和央 (@kazkobay) です。最近はUIデザインとプロダクトマネジメント両方やる形で仕事をしています。 今回は自分がUIデザイナー出身がPdMに挑戦していてメリットに感じていることを実際の仕事の経験からまとめてみようと思います。 今回は各章ごとにPointを設けてますので、ざっと読みたい方はそちらだけ読むのをお勧めします。 この記事はdely Advent Cal

        • デザインとエンジニアリングをつなぐために重要な3つのこと

          こんにちは。プロダクトデザイナーのkassyです。 これはdelyアドベントカレンダー8日目の記事です。昨日はVPoPの奥原が「プロダクトマネージャー1年目の教科書」という内容の記事を書いています。PdMを目指すデザイナーやエンジニアには必読の内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください!! 普段はWeb周りの仕事をエンジニアと一緒に行っているのですが、そもそもデザインとエンジニアリングの領域は明確に区別できるものではなく、その間には重なり合う部分があります。

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        記事

          クラシルのWebチームでデザインシステムを少しずつ構築していっている話

          delyのWebチームでプロダクトデザイナーをやってるkassyです。 現在、Webチームではデザインシステムを少しずつ導入しています。今日はその取り組みについてご紹介したいと思います。 今回の作業を行ったチームのメンバー構成 デザイナー × 1 フロントエンドエンジニア × 2 フロント兼サーバーサイドエンジニア × 1 デザインシステムとはなにか とはいえデザインシステムと言われてもなんのこっちゃな方もいると思うので、カンタンに説明します。 ざっくりいうとデザイナ

          クラシルのWebチームでデザインシステムを少しずつ構築していっている話

          成長途中のスタートアップにおけるデザインで大事なこと

          こんにちは、delyという会社で開発部のデザイナー兼PMをやってたりします。小林和央 @kazkobayです。最近はクラシルアプリのプロダクト開発を行なっています。 今回はdelyという組織が急成長する中で、自分自身が経験したことをベースに書いてみました。今見るとまだまだ正直荒削りなところがあるのですが、どこかの同じようなフェーズのスタートアップの方の参考になる事が少しでもあれば幸いです。 内容的にはこんな人におすすめです。 ・スタートアップ初期の会社の方針を決めるフェ

          成長途中のスタートアップにおけるデザインで大事なこと

          クラシルのWeb、絶賛カイゼン中です。

          こんにちは。Webチームのプロダクトデザイナー kassyです。 外部イベントの懇親会などで自己紹介すると「え、Webもあったんですか!?」と言われることも多いのですが、実はありました。 Webはただいま絶賛カイゼン中なのですが、認知度を上げるためにも普段どんなことをやっているのか今日はお話したいと思います! バケツの穴をふさぐWebチーム全体の大きな柱として、継続率を上げるという目標があります。サービスをグロースさせるためには新規ユーザーの獲得も大事ですが、それ以上に

          クラシルのWeb、絶賛カイゼン中です。

          越境型スキルのすゝめ

          こんにちは、dely CTOの大竹雅登(@EntreGulss)です。 本記事はdely Advent Calendar 2018の23日目の記事です。 dely Advent Calendar 2018 - Adventar dely Advent Calendar 2018 - Qiita 昨日はdelyの機械学習の辻が「Lispの車窓から見た人工知能」という記事を書きました。だいぶニッチな記事ですが狭く深く刺さる記事なので興味ある人はぜひ読んでみてください! 私は普

          越境型スキルのすゝめ

          デザインについてエンジニアなりに意識していること

          こんにちは。delyデザインエンジニアのJohn(@johnny__kei)です。 普段はクラシルiOSアプリの開発や、Hi-Fiプロトタイプを作成し、ユーザビリティテストを行なっています。 本記事は dely advent calendar 2018 の20日目の記事です。 Qiita: https://qiita.com/advent-calendar/2018/dely Adventar: https://adventar.org/calendars/3535

          デザインについてエンジニアなりに意識していること

          Fluid Interfaces実践 - なめらかなUIデザインを実現する

          こんにちは。プロダクトデザイナーのミカサ トシキ(@acke_red)です。レシピ動画アプリ「クラシル」のUI/UXのデザイン領域を担当しています。 この記事では、WWDC2018にてAppleが提唱し、昨今のUIデザインの新たな潮流である “Fluid Interfaces” をいかに取り入れていけば良いか、クラシルでの実践事例をあげつつ、考えていきたいと思います。 ※この記事は dely Advent Calendar 2018 の16日目の記事です。15日目の記事は

          Fluid Interfaces実践 - なめらかなUIデザインを実現する

          ユーザーの声に振り回されないデザインの改善プロセス

          dely Advent Calendar 2018の9日目の投稿は、最近入社したプロダクトデザイナーのkassyが担当します。昨日は「jQueryへの依存を外す方法」という内容でフロントエンドエンジニアの @all__user が記事を書いてくれました。デザイナーが読んでも面白い内容なので、ぜひどうぞ。 いまはWeb版クラシルのUIやUX周りのカイゼン作業を行っているのですが、その際にネット上の声を参考にすることもよくあります。今日は普段どのようにユーザーの声を改善に生かし

          ユーザーの声に振り回されないデザインの改善プロセス

          kurashiruブランドリニューアルのプロセス

          こんにちは、ブランド部の小林 (@kazkobay)です。 10/1にkurashiruのロゴおよびブランドをリニューアルしました。 また、それに合わせて動画のリニューアル/ブランドガイドの制定/UIおよびキーカラーの一部変更などを行いました。 今回のロゴ変更は、くらしをおいしく、あたたかくをコンセプトに、 より人に寄り添い、生活に豊かさをもたらすサービスであろうとする象徴としてのリブランディングプロジェクトでした。 今回のエントリでは、リニューアルの発端から制作物への落

          kurashiruブランドリニューアルのプロセス

          High-Fidelity Prototyping with Xcode

          こんにちは、delyでiOSエンジニアをしているJohn(@johnny__kei)です。 最近は、Xcodeでのプロトタイピングを行い、デザイナーと一緒にユーザビリティテストにも参加しています。 先日、弊社のプロダクトデザイナーであるミカサ(@acke_red)が「リーンなプロダクト開発におけるデザイナーの役割」という記事を投稿しました。 記事中にもありますが、弊社では、プロダクト開発において、デザインフェーズと実装フェーズに分けています。 デザインフェーズでは、アイデ

          High-Fidelity Prototyping with Xcode

          モーダル表示の分類

          昨今のiOSアプリにおいて、Appleの純正アプリを筆頭に、様々なモーダル表示を見かけるようになりました。いくつか例をあげて、それぞれのモーダルにおける意味をさぐっていきたいと思います。 はじめに モーダルとは モーダルの分類 ・Semi Modal ・Redirectable Modal ・Phased Modal まとめ はじめにこんにちは、delyでiOSエンジニアをしている佐藤慧(@johnny__kei)です。社内ではJohnというニックネームで通っています。

          モーダル表示の分類

          デザイン原則の実践

          こんにちは、dely CTOの大竹雅登(@EntreGulss)です。 WWDC 2017で発表された「Essential Design Principles」において、AppleはMacintoshの時代から引き継がれているデザイン原則をアップデートしました。Appleの定めるデザイン原則は、デバイスや流行に左右されない人間のためのインターフェース=Human Interfaceであるように作られています。普遍的に適用できる考え方なので、アプリのUIデザインにも応用できま

          デザイン原則の実践

          「Redirectable UI」という考え方

          こんにちは、dely CTOの大竹雅登(@EntreGulss)です。 UIデザインの世界は日々発展しています。先日のWWDC 2018で、Apple Human Interface Design Teamが「Designing Fluid Interfaces」と題して発表を行いました。非常に有益な内容で自分たちのプロダクトにも応用できそうなことが多かったので、単に内容をまとめるのではなく自分なりの考察も含めて書きたいと思います。 はじめに 本編 ・Fluidインターフ

          「Redirectable UI」という考え方