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2022年2月の記事一覧
双極性障害の私が司法試験に合格する話(147)
ずっと頭が痛い。朝起きた時からずっと。左の頭の中がガンガン響く。昼寝をした。良くならない。
1枚絵を描いて、2時間ほど勉強して、やっぱり、ギブアップ。こういう時にちゃんと休むのが大事なんだと自分に言い聞かせる。こういう時に無理してきたから良くなかったのかなと思うけど。ただ気持ちだけ焦る。
塾のフォローカウンセリングで、話をした。「過去問を見ても、やった記憶はあるけど解答に結びつかない」と悩
双極性障害の私が司法試験に合格する話(146)
病院2件ハシゴしてきた。
まずは月に一度のメンタルクリニック。それとADHDじゃないの?と言われたやつの検査をしに、また別のメンタルクリニックへ。
はじめてのクリニックの先生も好きだ。話しやすい。「子どもの時はただの落ち着きのない元気な子だったのが、そのまま大人になって、注意散漫とか多動性とか衝動性とか強くなっちゃった感じだね」と言われて。
私の日常を話しても驚かれないのが新鮮。「あー
双極性障害の私が司法試験に合格する話(145)
気分は悪くない。首が痛い。肩が痛い。足が痛い。なんだこれは。全身が痛い。でも昨日の頭痛はどこかへ行った。
短答式試験の日まで79日という数字にびっくりし、可処分時間を改めて計算した。これをやれば合格するやろみたいなノルマが、ギリギリでこなせるかこなせないかという感じ。少しやるだけで疲れてしまうのだから、効率を求めたいんだけど。自分にはまだ、こうやれば合格する!みたいな実感がなく、何が正しいのかい
双極性障害の私が司法試験に合格する話(144)
頭が痛い。
鬱で全く何もできなかったときは、ずっと寝ていたので頭が痛いなんてことはなかった。今もちょっと鬱だけど、動けるので、勉強をしてる。
4時間くらい勉強すると、頭が痛くなってくる。メガネが原因か?と疑い、メガネ屋さんに相談に行ったけど、話をしてみると、「それはレンズとか眼鏡のせいではなく過労です」と言われた。
そんなはずあるかい。みんな8時間とか10時間とかそれ以上働いている人が
双極性障害の私が司法試験に合格する話(143)
スキーに行ってきた。
朝早く起きて5:30に迎えが来た。去年から初めて今年で2年目。あんなにリフトに乗るのが怖かったのに。滑り降りるのが怖かったのに。今じゃ、みんなを置いて一人でぶっ飛ばす。
滑っているときは転ばない。危険回避もうまくできる。それがなぜか、普通に歩いている時や、リフト待ちで謎にコケる。これが私だ。いかにも私っぽい。止まると途端にダメになる。何をやっても私はこうなのだから。走
双極性障害の私が司法試験に合格する話(142)
取り掛かるのに時間をかけてしまった。
「パリのルーブルで絵の展示するの興味ありませんか?」というようなメールが突然入ってきて、テンションがぶち上がった。
そのまま勉強に手がつかず。
自分の将来にウキウキしてしまって。妄想に妄想を膨らませた。
それはそれで素敵な話だけれど。今の私は、とにかく司法試験の勉強。それを忘れてはいけない。私の軸なのだから。忘れてしまうということは大した軸ではないんだ
双極性障害の私が司法試験に合格する話(141)メモリーツリーとやら。
仕事を休んで2週目に入ります。
今日は昼から体が動かせたし、ここのところ絵だけは調子良くかけてるのでその延長で、勉強も絵の手法で入ってみた。
すごい集中してた。びっくりした。
メモリーツリーのインプット方法は、私には向いてるかもしれない。自然に全体像が頭に入るし。なにより楽しい。今までの勉強の頑張ってることの楽しさじゃなく、単に、楽しい。
とはいえ、絵的には納得はいかず。笑
大きさのバ
双極性障害の私が司法試験に合格する話(140)社会の時間ではなく私の時間で生活する。
社会の時間に合わせるのが難しいのかもしれない。
朝起きて、ご飯食べて、仕事に行って、夜は寝る、そんな当たり前がどうしても合わせるのが難しいような気がしてる。
なんとか、社会に合わせるために、普通の会社に雇ってもらってから、生活を整えてきた。それがすごくいいことだと思ってたけど、その間にも何度かダウンしてる。
眠たくなったら寝る、お腹が空いたら食べる、起きたくなったら起きる、そういう生活を思い
双極性障害の私が司法試験に合格する話(139)目標があるからなんとか生きてる。
私は目標がないと死んでしまう生き物だから。
お腹が空いたから、ご飯を食べることと同じ。心がぽっかり空くから目標のために走る。ただそれだけ。いつもいつも何か、自分にとって大きな目標に向かって走ってきた。
目標を立ててみたはいいけど、途中で、なんでこんなことやってるんだっけ?って意味がわからなくなってやめたことも山ほどある。ハーフマラソンも、大会の途中で、我に返って8キロくらいで辞めたし、株式会社
双極性障害の私が司法試験に合格する話(138)布団の中で働き方を考え直す。
布団の中にいる。何もできない。
なんの前触れもなく、大好きな友人がチョコやら芋けんぴやらパスタやらを送ってくれたので(完全に仕送り)、その中の芋けんぴを布団の中でボリボリしている。
やっぱり、私、普通の社会で、平日朝9時に出て夕方まで働いて、というのは、難しいんだと思う。自分の独特の気分の波があって、それを無視するから、こういうことになる。
毎日のルーティンは、もう習慣化されてできるんだけど
双極性障害の私が司法試験に合格する話(137)仕事行けない。
今日、仕事休むことにした。
気づいたらフリーズして、時間だけがどんどん進んでいく。毎朝のルーティンで、起きて、仕事に行く準備は完璧なんだけど、身体がガチっと止まってしまった。涙しか出てこない。今日は無理だと思った。しんどさレベルはまだそこまでじゃない。でも、何かあったら、溢れそうな感じではある。いつもやってることが、途端にできなくなるのは鬱の合図。また始まってしまった。
今週、なんとか仕事、行
双極性障害の私が司法試験に合格する話(136)自分のメモは信用できない。
勉強の中のストレスがひとつ見えた。
自分のメモが、信用できないこと。スケジュール帳に書いた日時が間違うことがよくあるので、そうなると、全てのメモが間違っている気がしてきたのだ。
だから、勉強の時に、テキストに、自分のメモがあると、間違っているメモだと認識して、ただの邪魔な落書きくらいに思ってストレスに感じてしまう。
とはいえ講師の言っていることは大事。だから、メモは、これから、「例え話」と「
双極性障害の私が司法試験に合格する話(135)小さなストレスを解決する。
日常にあふれる何でもないことがストレスとして積み重なっていることにもっと気づいたほうがいいと思った。
何かがあったわけじゃないのに、突然ある日、体が動かなくなったりして、パタリと倒れる。原因がわかることもあれば、わからないこともある。
わかっている原因も、それが本当に原因なのかは定かじゃないし、わからない原因に関しては悩みの種だった。
だけど、ひょんなことで、解決された後で、あ、これストレス
双極性障害の私が司法試験に合格する話(134)今何をすべきかが見えなくなるとパニックになる。
双極性障害とかパニック発作とかいろいろ、生活に支障をきたす根本が見えてきた。
それは、「今、何をしたらいいかわからない」を繰り返すこと。
基本的には、好きなことを永遠とやっていたいんだけど、社会に出るとそうはいかなくて。自分のペースで動けない時、人からノルマを課された時、つまり、「すべきこと」が重なるとダメになる。
だけど方法としては、「今やることを明確にする」こと。
一度に一つのことしか