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双極性障害の私が司法試験に合格する話(136)自分のメモは信用できない。
勉強の中のストレスがひとつ見えた。
自分のメモが、信用できないこと。スケジュール帳に書いた日時が間違うことがよくあるので、そうなると、全てのメモが間違っている気がしてきたのだ。
だから、勉強の時に、テキストに、自分のメモがあると、間違っているメモだと認識して、ただの邪魔な落書きくらいに思ってストレスに感じてしまう。
とはいえ講師の言っていることは大事。だから、メモは、これから、「例え話」と「重要度」だけをメモすることにした。それなら、間違えたところで致命的ではない。
だいたい、先生が言ってる大事そうなことは、テキストに書いてある。表現の仕方が違うから、テキストに書いてないことのように聞こえるけれど、よくよく見てみたらちゃんとかいてあるし、私のメモは大抵わからないし、間違ってる。
もう、自分の文字で書いたものは、覚えない、読まないことにする。
これがストレスだったと、やっと認識できた。そう思えば少し前の予定すっぽかし事件も自分にとっては大事な出来事(迷惑をかけた人には本当に申し訳ないけれど)だったと思う。
それにしても...いつまでこの話、ひきずるんだろう。