「しなければならない」「こうあるべきだ」に縛られる人のトラウマ【超短編】
『こうあるべきだ』と考えること自体は問題なし。
問題は『臨機応変に対応できずに縛られる事』にあります。
さらに「状況Aでは臨機応変、状況Bでは固執している」。
この原因こそ、アナタの心の中の『トラウマ』が原因でもあります。
「こうあるべきだ」は、『価値観から起こり得る執着』です。
もちろん健全な執着だって存在します。
では、健全でない『執着』の場合はどうなるのか?
このような問題が発生し、生きづらさの根っこになるのです。
では、何故トラウマと言えるのか?
思い出してほしいのは「誰かにやりたい事や挑戦を否定された記憶」です。
これは行動の過程はもちろんチャレンジすら褒めらない環境です。
つまり、『結果=自分を認めてもらう』以外が存在しなかったのです。
これらは『○○でなければ愛されない』という価値観を植え付けます。
でも、「アナタの気持ち」や「アナタの性質」とはズレが生じる。
よって、自分の望まず形、合致しない形に自分を合わせようとします。
これが徐々に蓄積し、苦しい。けれど、進路変更はできない。
こうしたものを総じてトラウマと言うのです。
トラウマは「似た状況の時、イヤな感情の引っ張り出す力」があります。
身体が危険信号を出し、嫌な状況から避けたり、逃げるように仕向ける。
でも、逃げられない。変えられない。
それが生きづらさの根本なのです。
さて、このトラウマを癒す方法はあるのでしょうか?
実は、私の実践する心理ワーク『トラウマ解消ワーク』が役に立ちます。
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