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メンヘラ女こそ大学へ行け
有り難いことに、Twitterもnoteもほとんど触っていなかったのにも関わらず未だに過去記事にスキが付いたりフォローされたりしている。まだ書いてみたいこともあるにはあるので、余裕のあるときには少し執筆を再開しようかと思う。前回の記事から大分時間が経ってしまったが、私個人は体調不良だとかそういうことではなく、単に大学の方が忙しくなってしまったからというだけである。
多忙な大学生活で気付いたこと
占い、宗教、自己責任論
先日、小山晃弘氏が占いに関してのnoteを公開した。
こちらでは女性が占いを好きになるメカニズムについて述べているが、しかし、占い以外のジャンルでは男女差が見られないものもある。
無料部分しか読んでいないので詳細は分からないが、恐らく男性は自己責任論を大事にするため占いを嫌うのではないかということだろうと思われる。すなわち、自分がなぜ失敗したのかというような自分の状況の原因を自分の行動に
「フェミニストとアンチフェミニスト両方向け、キリスト教の男女観、あるいは進化、保革左右、そしてキリスト教(前篇)」を読み解こう
※2022年9月14日現在、note引用元のsagtmod氏からの指摘修正
このnoteはあとがき以外は無料で読めます。
まえがき タイトルの通りであるが、
キリスト教の造詣に富むsagtmod氏のnote「フェミニストとアンチフェミニスト両方向け、キリスト教の男女観、あるいは進化、保革左右、そしてキリスト教(前篇)」を読み解いていこうと思う。宗教の問題点について述べたnoteや少子化対策に
安倍元首相襲撃事件から浮き彫りになる宗教の問題点
安倍元首相襲撃事件により、宗教二世という言葉が話題に上っている。
逮捕された容疑者は、ある宗教に母親が多額の金をつぎ込んだことで破産して家庭崩壊が起こっていたという。そのことからその宗教への恨みを募らせ、宗教に関係のあった安部元首相を殺害するに至ったのだそうだ。
事件が起こった直後の私の(殴り書き)備忘録も紹介する。
宗教二世の問題 今回の容疑者のような境遇の人を宗教二世と呼ぶ。宗教二
「ヒモ」願望のあった薬学生の話
何度か述べたことがあるが、私は某薬科大学に通う薬学生である。薬学生の観点から述べた記事も書いたが、今回は薬学生としてではなく、単なる学生として大学での体験談を述べようと思う。個人情報保護の観点から一部脚色、変更した点があるがご了承頂きたい。
突然の告白 同じ薬学生のホノカ(仮名)は、私に突然こんなことを言ってきた。
「私、ヒモになりたいんだよね――」
そもそもヒモというのは男性に使う言葉で
ミソジニーに殺されかけた女の雑記 ~女性原罪論とこれからのアンチフェミニズム~
フェミニズムの罠このnoteでトゥーンベリ・ゴンさんが「真のフェミニズムは存在しない」とはっきり述べている。
が、それにも関わらず「真のフェミニズム」をいいものだと思い込む者がいる。
このツイートには、ゴンさんのnoteを読んだにも関わらず真のフェミニズムを信じる者がいることが窺える。
また、私自身も真のフェミニズムを信じる人に反論を試みた。だが……。
こんな代物を反論材料にされてしまうの
錯綜するフェミニズム
私は前回このnoteを書いたのだが、敢えてフェミニストとツイフェミを分けて書いた。というのは、フェミニストの中にもいろいろと分類がされて複雑に入り乱れているからだ。ここで、フェミニズムの定義についておさらいしてみようと思う。
フェミニズムとはここから分かるように、フェミニズムは女性にとっての社会運動である。ということは、女性が社会運動を起こせば全てフェミニズムとなるのだろうか。もう少し詳しく見て
トランス女性の差別問題
目次の最初では、性別の定義について今一度おさらいするだけなので飛ばして構わない。誤解や偏見が入っている可能性も警告しておく。
性別の種類既存の性別では「男性」「女性」がある。が、近年LGBTという言葉も広まり、セクシャルマイノリティの認知度は上がってきている。
こちらのサイトによると、セクシャリティを決定するのは、
身体的性、性自認、性的指向、性表現
の4つの要素だという。
身体的性