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【エッセイ】ひとはなぜ物語を読み、書くのか?
死ぬまでに一冊は自分の小説を出したい。
ぼんやりと抱いていた夢に一歩でも近づくため、思いを実行に移したのはほんの10日前。
noteは用途に応じてアカウントの使い分けが可能とのことなので、小説投稿用アカウントを作成した。
お題に即して言えば、まさにそのときが「エンジンがかかった瞬間」である。
それからは毎日こつこつとショートストーリーを投稿し続けている。
どれだけ未熟でも、とにかく書いて書いて
【エッセイ】浸れる「エモい」曲をひたすら紹介する。
ここ数年急激に耳にするようになった言葉、「エモい」。
Wikiではこう定義されています。
最近は、何でも「エモい」で片づける若者の表現力の無さや感受性の乏しさを批判する声も出てきましたね。
が、私はこの言葉が割と好きです。
言葉なんてコミュニケーションの手段に過ぎないのだから、「エモい」で伝わるならばいいじゃない。
なんでわざわざ小難しい言葉を使わなきゃならんのだ、と思ってしまう私は元文学部の
【エッセイ】だめな自分も包み込む、全肯定ソング3曲
〇はじめに世の中には素敵な応援ソングが山ほどあるけれど、
本当につらいときに私を支えてくれるのは、
「そのままでもいいじゃん」とありのままを肯定してくれる曲だ。
そんな曲を聴いて、思いっきり休んで、十分にパワーを充電できたら、
また前向きに頑張ろうと思えるから。
今回は、王道の応援ソングとは言えないけれど、
きっと皆さんの心を軽くするであろう私の大好きな3曲をご紹介したい。
〇クリープハイプ
【エッセイ】SUPER BEAVERのライブに祖母を連れていきたかった話。
先日、大阪城ホールにて行われたライブ「SUPER BEAVER 都会のラクダSP 〜 愛の大砲、二夜連続 〜」に行ってきた。
元々祖母を連れていく予定だった。
「ロックバンドのコンサートにおばあちゃんを!?」と思われるかもしれないが、SUPER BEAVERの曲は年代を越えて響くはずだと確信していたので布教したところ、見事にはまってくれたのだ。
冗談交じりで「冥土の土産に初体験してくるわ!」と
【エッセイ】だめなら逃げてみる。頑張りすぎるひとへ、小池一夫さんからのメッセージ。
〇はじめに名言集が好きだ。
色々な人の考え方を学んで、自分の生き方に生かすことが出来る。
24年の経験では太刀打ちできない困難を乗り越える手助けをしてくれる。
これまで色々な著名人の名言集を読んできたが、小池一夫さんの名言集には特に救われてきた。
小池さんは日本を代表する漫画原作者である。
ただ、私のイメージは失礼ながら「Twitterで染みる言葉をたくさんツイートしてくれるおじさん」であった。
【エッセイ】亡くなった幼馴染のSNSをたまに見返す。
急性リンパ性白血病という病気で幼馴染のOが亡くなったのは2019年2月。
私が大学を卒業するひと月前だ。
まだ3年も経っていないのかと驚く。
なぜか早朝に目が覚めてから眠れず、ふとOのことを思い出して、彼女が闘病日記と称して投稿を続けていたインスタグラムのアカウントを開いた。
年に1~2回、覗きに来てしまう。なぜなんだろう。
何か自分の中で消化できていないものがあるのだと思う。
最後にOのお