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ピンチで困る度にふれる優しさ。

エッセイ集「ゆれるマナー」のなかに、
青山七恵さんの、忘れ物のマナーが載っていた。

振り返るとこれまで様々な忘れ物をしてひとに許され、助けられてきた人生だ。

わたしも、これまで沢山の忘れ物をしてきた。

誰でも忘れ物はする。

でも、その度になんとかなってきたのは、誰かが助けてくれているからなのかもしれない。


一番の忘れ物は、高校受験の時。

受験会場に時計がないのが知らされていたにも関わらず、私は時計を忘れた。
もう、時間配分分からずやるしかない!と腹をくくっていたら、近所の同級生が届けてくれた。そのときは、王子様に見えたくらい、希望がさした。
そんな優しさがなかったら、今の私は違う高校に行って、違う人生になっていたかもしれない。


忘れ物だけではない。
道に迷ったときや、方法が分からず途方にくれてるとき、
そんなピンチで困ったとき、私たちは優しさにふれているのかもしれない。



ピンチ、困ったという経験も、心があたたかくなる機会であり、
自分も誰かがピンチなときに助けられる人でいたい。



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