Ann

ちょっぴり心がやさしくなるつぶやきを、のんびり書けたらな、と思います。

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ちょっぴり心がやさしくなるつぶやきを、のんびり書けたらな、と思います。

最近の記事

全てが特別なものである必要はない。

古内一絵さんの「女王様の夜食カフェ」 主人公の真奈は、自分のことを、 "自分"がなくて、つまらない人間だと思ってきた。 そんなときに、夜食にトラフルを出してもらう。 トラフルとはパサパサになったケーキとあり合わせの果物でつくるイギリスのデザートだそう。 私もそんなに取り柄のない"普通"の人間だ。 特別かわいいわけでも、 スタイルが良いわけでも、 頭が良いわけでも、 面白いわけでもなく、 特徴のない人。 でも、 "全てが特別なものである必要はない" という言葉にほっと

    • 笑顔になれる時を待つのではなく、まず行動する

      笑顔でいる人っていいなって思ってから、 今日は仕事で笑顔でいよう、と決める。 さすがに、ずっとは難しいけど、 せめて人と話すときは笑顔でいよう、と努めてめた。 そうすると、自然と心が穏やかになる。 あ、笑顔ができなかった、 と思ったときは、 自分が焦ってるときだと気づいたり。 楽しいから、幸せだから笑顔になる。 それは当たり前のことだけど、 そんな時を待ってたら、いつまでたっても笑顔になれないのだと気づいた。 笑顔をまず自分がつくるから、 楽しくなったり、心が上向きに

      • 小さな"好き"をかき集めて

        今目の前に見えてる景色から "好き"をみつける。 好きな空 好きな色 好きな人 音や匂い、味、さわり心地も。 好きは自由だ。 自分の"好き"を増やせたら それをみた時に、 ちょっぴり元気がわきそうだ。 自分の小さな"好き"なものを かき集めて生きていこう。 #日々のこと #暮らし #元気になるヒント #生きるヒント #こつ #小さな幸せ #楽しく生きる #朝活 #眠れない夜に #マインドフルネス #マインドセット #考え方 #アイデア #工

        • 本当のきれいとは。

          同僚で去年結婚式をした人と話した。 結婚式前はやっぱり美容頑張りましたかってきいたら、 ニキビできるのいやだったから揚げ物とかチョコは控えたりしてたって。 人生で一番綺麗になってやるぞっていう意気込みで頑張ったって。 でも、妹がこの前参列した結婚式の話をしてしくれて、 もりもり食べてる花嫁さんがその子らしくて可愛かったって話してた。 "きれい"や"かわいさ"って難しい。 あんまり頑張りすぎて、ストレスたまったり、イライラしてたら、それこそ顔に出たり雰囲気ににじみ出

          相手に対して不満をもつのは。

          顔をあわせられない。 いけないことってわかってても。 なんだかモヤモヤしちゃうのよ。 "私ばっかり"って思いがどこかにあるんだろうな.. 自分が満たされてないのが行けないんだろうな。 もっと自由に。 もっと楽しく生きないとね。 相手に不満をもつのは、 自分に満足してないから。 まずは、自分を満たしてあげよう。 #日々のこと #暮らし #元気になるヒント #生きるヒント #こつ #小さな幸せ #楽しく生きる #朝活 #眠れない夜に #マインド

          相手に対して不満をもつのは。

          "正しさ"に、とらわれすぎない生き方。

          伊坂幸太郎さんの「アイネクライネ・ナハトムジーク」にこんな台詞がでてくる。 人は正しくあろうとする。 でも、欲に負けてしまうことがある。 だからこそ、正しくないと言われると、苦しくなる。 自分で分かっているからこそなのだ。 だから、人に正しさを求めるときは、言葉を選ばなくてはいけない。 "わかってるよ。でも、できなかったんだ。" という、気持ちは誰にでもあるから。 "つい"ということは、誰にでもあるから。 "正しさ"だけにとらわれて生きるのは苦しいし、 完璧で

          "正しさ"に、とらわれすぎない生き方。

          相手の表情、自分の表情。

          コミュニケーションにおいて、表情や話し方など非言語が重要な割合は9割なんだよ、 と話しながら、私は普段どうしてるっけと思い返した。 ちゃんと、目を合わせて話せているだろうか。 何かをしながら話していないだろうか。 表情を意識してながら、話を聞いているだろうか。 相手を大事に思う気持ち。 まず、それがあってこそ気持ちが伝わる。 大事にするからこそ、 ちがう時にもいい関係が生まれてく。 人と話すとき、まず、ちゃんと目を合わせて表情をみようと思った。 #日々のこと #

          相手の表情、自分の表情。

          小さな"楽しい"を積み重ねて日々をつくる。

          図書館で借りてきた本を読んでいたら、以前にも読んだ本だと気づいた。 でも、展開や結末が思い出せない。 そんな話をしたら、彼が、 「本や映画なんて、その時楽しめてたらいいんじゃない?」 と言ってきた。 なるほど。 私は読んだり、観たりしたあとに、 何か心に残ったり、生き方に影響するものを求めてた。 そんな作品がいい作品と思ってた。 でも、"その時"楽しければ十分"という考えもいいなって思った。 誰かとおしゃべりすることも。 どこかに出掛けることも。 何か体験し

          小さな"楽しい"を積み重ねて日々をつくる。

          "生きてるふり"でおわらないように。

          ドラマ「マイダイアリー」をみていたら、こんな台詞があった。 "生きてるふり"か。 少し納得した。 社会にでるということは、我慢もするということだ。 生き生きできている自信はない。 好きなことをやっていないからだろうか。 楽しめていないということだろうか。 自分で選んだ仕事のはずだけど、 やっぱり気持ちが向かないときもある。 "生きる"ってそもそも何だろう。 "幸せ"なこと? 人生を"楽しむ"こと? 伊坂幸太郎さんの「アイネクライネ・ナハトムジーク」では、こん

          "生きてるふり"でおわらないように。

          未来の自分が笑える選択を。忘れないこと。

          町田そのこさんの「あなたはここにいなくとも」 仲良くなった、人生の先輩のおばあさんから失恋した主人公がもらった言葉。 私は後悔しないように生きられているだろうか。 どんなことも、諦めなければならないことはない。 ちゃんと今と向き合い、 "仕方ない"と簡単に片付けることなく、 考えぬいて行動していれば、 きっと未来の自分は、自分に誇りをもって満足できる。 はじめから、諦めてないか。 自分の心の声は、なにを求めているのか。 しっかりと向き合うところから始めよう。 未

          未来の自分が笑える選択を。忘れないこと。

          自分への取材。

          自分の取材。 私という身体を使って、一人の人間の取材をするのだ。 どんな仕事をして、 どんなことを感じながら生きて、 どんな行動を選んでいくのか。 つらいことを、どう乗り越えるのか。 何を楽しい、幸せと感じるのか。 人間観察をして取材をする。 人と会話をするなかで取材をする。 本を読むなかで、筆者や登場人物の取材をする。 ドラマや映画を観るなかで、登場人物の取材をする。 そう考えれば、どんなことも乗り越えられそう。 ひとつのお話を作っていく気持ちで。 #日々のこ

          自分への取材。

          心と体にとって、"得する"こととは。

          本当に"得すること"とは何かについて、最近考えが変わった。 最近、自分がそんなに食べられないことがわかってきた。 お腹がすいてると、つい食べられそうな気がしてくる。 でも、食べすぎて、お腹が空かないのもこまるのだ。 今まで、お腹いっぱいになるのが幸せで、 "損、もったいない"って思ってたけど、 体にとってお得なことを考えよう。 と考え始めた。 体にとって、本当にもったいないことを考えよう。 同じように、 時間の効率よく動くことは、 お得のように思えて、 心にはお得

          心と体にとって、"得する"こととは。

          ”喜び”を感じるための時間

          銀色夏生さんの「力をぬいて」 ああ。欠如や欠乏の時も大事にしなくては、と思った。 その時間があるからこそ、”喜び”を感じるのだ。 自分のやりたいことをする時間がとれない。 会いたい人に会えない。 お腹がすいている。 そんな時間が、次の自分の”喜び”の時間をつくってくれる。 だから、 仕事の時間も、 思い通りにいかない時も、 空腹の時間も、 イライラせずに次の”喜び”を願って頑張ろう。 #日々のこと #暮らし #元気になるヒント #生きるヒント #こつ #小さな幸せ

          ”喜び”を感じるための時間

          無理のない自由を満喫していく

          本「団地のはなし」の中の、 松田青子さんの「向かい合わせの二つのへや」 主人公の女性は、成人してすぐ、買いたいものを、生活していく場所を、自分で選ぶことができることに気づき、その”自由”をうれしく感じた。 でも、現実は厳しく、生活には限度というものがあることに気づく。 毎月、稼いだお金が生活することで減っていく。 疲れだけがたまっていく。 そんな生活の中、新しい職場と部屋に変えることで、彼女は彼女の場所にようやくたどり着く。 このお話を読んだとき、自分自身に重ね合わ

          無理のない自由を満喫していく

          嫌なことも”好きなやり方”でやってみる。

          銀色夏生さんの「力をぬいて」 素敵な乗り切り方だと思った。 面倒だなと思うことは、日々の中でたくさんある。 その”やり方”を少し工夫してみるのだ。 音楽を聴きながらやってみる。 誰かになりきりながらやってみる。 丁寧にゆっくりやってみる。 誰かとお話しながらやってみる。 同じ目的を達成するために違う方法はないか考えてみる。 まずは、日々の小さな掃除や歯磨きタイムからやってみようかな。 #日々のこと #暮らし #元気になるヒント #生きるヒント #こつ #小さな幸せ

          嫌なことも”好きなやり方”でやってみる。

          心に残るような幸せの景色

          町田そのこさんの「あなたはここにいなくとも」 自分自身で、自分に聞いてあげなければいけない。 『あなたは、どう思うん?』 『あなたが、そうしたいん?』 『あなたは、どうしたいん?』 自分が何を願っていて、 どう行動していくのか。 リセット症で、全てをリセットして捨ててきたおばあちゃん。 だけど、捨てずに持っていたものがあった。 捨てることのできない思い出の景色。 故郷の景色や日々の風景。 それらが、ちぎり絵になって、スケッチブックに貼られていた。 心に残るような幸せ

          心に残るような幸せの景色