愛するとは、声を聴くこと。
町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」を読んだ。
さまざまな形の"愛"がでてきた。
愛が憎しみに変わってしまったり、
愛が注げなかったり、
悲しいことももちろん起こる。
それでも、やっぱり私たちは"愛"があるから強くなれるんだと、
誰かに愛され、誰かを愛するからこそ、
生きていけるのだと、
人生における"愛"の大きさを感じた。
あなたの声を聴くこと、
それが愛すること。
声を聴いてもらうこと、
それが愛されること。
わたしは隣にいる人の、
本当の心の声を聴けているだろうか。
愛せているだろうか。
まずは、自分で自分の心の声を聴いてあげる。
そして、目の前の人の声をちゃんと、聴こう。
#最近の学び