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ライフハックを乾き食材で

いつも中途半端に余ってしまうふりかけ。これらをどうにかしたい。そうだ。全部混ぜてしまえばいい。水の硬めペットボトルの空き容器に、乾燥剤も一緒にまぜませ、ふりふり、シェイクシェイク。スーパーミックスごまふりかけの完成。

ごま、のり、えごま、あおさ、あわ、ひえなど10種類以上

これをご飯や納豆と一緒に、チャーハンやスープやおにぎりの具材として、青菜系のおひたしや炒め料理の仕上げとして。何でも使える。そして味がミックスされているから、とてもおいしい。食感もGOOD。栄養価も高そうだ。ふりかけの袋もいらない。中身が減ってきたら、100均や業務用スーパーなどで買い足して、新しい味にチャレンジ。秘伝の味ならぬ、継承の味ならぬ、コロコロ味変するふりかけ、の誕生。

ちなみに、ペットボトルのシェイクする時間を短くすると、味が均等に混ざらず、それはそれで使うたびに味が変わってきて、楽しいらしい(子ども談)。

このスーパーミックスごまふりかけ、我が家で成功に収めたことにより、「乾きものは、ミックスできるんじゃね?」と言う思いに駆られる。

次はナッツだ。これもかなり贅沢な仕上がりになる。業務用スーパーで買ってきた、ミックスナッツや食べる小魚、ドライなつめ、黒豆、ひまわりの種、グラノーラ、ローストココナッツなどを、まぜまぜ。ミックスナッツならぬ、ミックスの6乗ナッツ、誕生

黒豆、アーモンド、小魚、グラノーラなど
ローストココナッツ、なつめ、アーモンド、黒豆など

ヘルシーでおいしい、おやつの出来上がり。1口食べるごとに味が変わって、めちゃくちゃ楽しい。ホットコーヒーやチャイなどと一緒につまむと、まさにお家カフェ。

次はわかめスープに取り掛かる。

永谷園の100食入り

業務用のわかめスープを、完全に乾かした水のペットボトル容器に乾燥剤と入れる。これに、ごまなどの具材と一緒に混ぜる。シェイクシェイク。脳内でSMAPの「SHAKE」が流れる。今回は玉ねぎスープの素も余っていたので、それも一緒に。このミックスわかめスープのもとを、刻んで冷凍しておいた、ネギやきのこと一緒にお湯に溶いてスープにする。またはおにぎりの具材にしてもいいかもしれない。味も使い方も優秀わかめスープの誕生。

次はココア

よーく混ぜないと、粉がカップの底にたまる

ココアは、純度が高いほど混ざりにくいと言う難点がある。そこで考えたのが、ミロとの融合だ。ミロはわりと混ざりやすく、カップの底に溜まりにくい。これらを一緒にしたらどうだろうか。栄養価としても高まるのではないか(推測)?とりあえず使いかけのバンホーテンミルクココア、純ココア、ミロを混ぜてみる。

結果としては、ミルクで溶かすときにまあまあ混ざりやすくなった。純ココアが、ミロの混ざりやすさに手を引っ張られて、溶けやすいこちらへどうぞーという感じ。味はめちゃくちゃおいしいらしい(子供談)。それならよかった。一石二鳥だ。割と混ざりやすいココア、の誕生。

いろいろ混ぜてみて思ったのは、使うときに選択肢が少ない方が便利だ。使うたびに袋を破らなくていい、ゴミも捨てなくていいなどの手間も減る。短期間で使い切れると言う達成感も。効率的で快適なライフハック術だ。それに乾きものは、それ自体が単体で成立しているから、完全に混ざりきらないところも保存状態としていい。

激安スーパーで安い時期に買っているからこそ余ってしまう、いろいろな乾き食材。これらを生かしつつ、これからもいろんな味を試してみたい。

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