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【糠床仕込み】植物性乳酸菌で腸内環境を美しく。美肌・整腸・ダイエット効果。


まだまだ暑いですね~。


今日は糠床の仕込みを書きたいと思います。



日差しが強いと、紫外線でシミやそばかすが氣になるお年頃。糠漬けは、野菜を漬けこむことで効率的にビタミンCを摂取し、お肌のトラブルを予防する。

また、日本人は乳糖不耐症(乳製品を消化できない)の人が多い。動物性の乳酸菌より、植物性の乳酸菌は腸に届きやすいのです。

色々と言っていますが、美味しくて、仕込んでおくと便利なのだ。

無添加のサプリとして、おうちで仕込んでみませんか?


糠漬けなら、子供も人参食べてくれる


混ぜるだけなので、仕込みは簡単!



仕込んだ後に醗酵するまで毎日混ぜるので、やる氣がある時に作ろう!笑



材料を準備する

米糠(生  1㎏
水     1ℓ
自然塩  140g(14%)
唐辛子
昆布
捨て漬けする野菜

  • 米糠は自然栽培や無農薬のものがおすすめ

  • 他に、干し椎茸や山椒があれば入れてもいい

  • 米麹が余っていたら、少しいれてもいい

  • 生ビールがあれば、少し加えると醗酵が早い(酵母で美味しくなる)

  • 捨て漬けの野菜はキャベツの外葉や、大根の生長点の部分など


米糠に水を入れて、混ぜていく



米糠と塩を入れたところに、水を加えて混ぜていく。

ビールを入れると、醗酵が早くなる。その場合は、水は少し少なめに。

もしも、知り合いに糠漬けをしている人がいたら、一握りもらおう!醗酵が早くなる。



にぎにぎしながら、米糠に均一に水分を含ませていく!



指の跡がつくくらい、かためで良い。




昆布や乾物などを入れていく。捨て漬け野菜も漬けたら、完成!


お手入れも仕込みも!いつもふちをキレイに




終わったら、指で側面についた糠を落としていく。



これは毎日のお手入れでも、やっておきたい。



空気を抜いて、平らにする



周りを拭いておく。



冷蔵保存だとそこそこ大丈夫だけど、常温保存なら、ここからカビたりする。


\キレイにすると氣持ちいい/

このタッパーもエンバランス


▼鮮度保持してくれる、エンバランスの安全タッパー


醗酵するまでは毎日混ぜる



捨て漬けの野菜を入れたら、毎日混ぜる。醗酵するまでは、ちょっとだけ頑張る時。


氣温や湿度、水分にもよるけど、1週間~10日くらいかしら。捨て漬け野菜は、5日くらいで交換する。


醗酵してきたら、ふわっと盛り上がってくるので、それまでは毎日混ぜる。


ふわっと、膨らんでくる(横からみた写真)


醗酵したら



ふっくらと盛り上がってきて、糠を食べたら酸味も出てきている状態。



そうなったら、やっと本漬け!好きな野菜を漬けます。



まぁ、ここまで面倒なのは最初だけなので。笑



この写真は、すでに醗酵して使っているもの。野菜の水分も出て、シャバシャバになってきている~。


▼仕込んだ後のお手入れはこちら



鰹節を削った後の、端っこもそのまま入れちゃっている。


鰹節のぬか漬け


1年浸けっぱなしにしておいたら、世界一固い食べ物が、漬物として食べられた。



昆布は美味しいものを!そのまま、昆布の糠漬けとして食べられる。


塩が多いと醗酵しなかった体験



ところで、すっごく適当に作ったことがある!


塩が多すぎで、全然醗酵しなかった、、。すごく暑いし、じめじめした土地だったのに。


この場合は、足し糠をするしかない。冷えていたり、塩が多いと菌ちゃんたちが動けない。


醗酵するまでは常温保存でぬくぬくと育ててあげる。寒い地方で冬に仕込んだ場合は、かなり時間がかかるから待っていてあげてね。


25度くらいが一番いい。30度以上になったら、さすがに涼しいところへ移動します。



冷蔵保存なら、毎日混ぜなくても大丈夫!(混ぜた方がいいけども。笑)


糠漬け生活、楽しんでいきましょう!



ではでは。


自然農畑の後に、糠漬けと烏賊刺身


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