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低学年から、難関中学合格に必要な国語力を家庭で育てる!親子で取り組む語彙トレーニング
こんにちは、アルペ国語読解教室です。
今回は、お子さんの語彙力を高めるためのトレーニング方法についてお話ししたいと思います。
小学校3年生のお子さんがいらっしゃるお母さまから、
「勉強はよくできるが、説明能力に乏しい。話が短く、単純で、いつも同じことしか言わない」
というお悩みの声をいただきました。
例えば、「学校はどうだった?」と聞くと、「楽しかった。面白かった。」で終わってしまうそうです。
このような場合、質問の仕方を工夫することが大切です。
「どうだった?」という抽象的な質問では、具体的な答えは返ってきにくいものです。
そこで、質問自体を具体的にしてみましょう。
例えば、
・今日の朝の会で先生が話していたのはどんな内容だった?
・社会の授業で みんなで考えたテーマは何だった?
・そのテーマについて、どの時代のどんな出来事を取り上げていた?
といった具合に、質問を具体的にすることで、お子さんも具体的に答えやすくなります。
また、長く話せば良いというわけではありません。
60秒ほどで話せる程度の、ちょうど良い長さの会話を心がけましょう。
ポイントは、ぼんやりした会話ではなく、具体的な内容のキャッチボールをすることです。
語彙力を高めるには、日々の生活の中で意識的にこのようなコミュニケーションを繰り返していくことが肝心です。
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最初のうちは難しいかもしれませんが、親子で一緒に取り組んでいけば、きっと説明力も向上していくはずです。
塾での勉強ももちろん大切ですが、日常会話の積み重ねが、お子さんの表現力を豊かにする大きな力になります。
▶︎ アルペ国語読解教室初中級クラス
国語の基礎力を重視し、特に低学年の段階から基礎力の確立を目指します。
アルペメソッドを用いた多岐にわたるカリキュラムを提供し、読解力や語彙力の向上を図ります。
この方法は、日記や作文の作成、暗唱、スピーチ練習を通じて、国語力の総合的な向上を目指すことを特徴としています。
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