謹賀新年、今年もあっきーら珈琲をよろしくお願い申し上げます。 年明け最初の記事は昨年の振り返りと今年の目標を書こうかなとおみます。 まず昨年なのですが、あっきーら珈琲としてネット販売の開始、そして食品衛生協会への登録を行ってきました。事実上販売活動をスタートさせた形です。 そこから更にイベント出店やキッチンカーの製作を目標にしてたのですが、コロナの影響等様々あり頓挫している形でした。 そんな中である程度製造能力を維持、向上させようと焙煎所を作り始めました。それが以前あ
最近は焙煎所のリノベーションが忙しいのですが、珈琲豆の販売もささやかながらやっています。 珈琲豆売るって言っても、大口の受注はほとんど大手が抑えてますし、カフェとかの受注も町のお洒落な自家焙煎屋が抑えてたりして中々見込みにくくもあります。 ネット販売も最近はbaseとかあるので、簡単にはいかないですね。要は難しいんです。 ですが、そんな中でもいくらか買ってくれる人もいるわけで、 実際どんな人が買ってくれるかというもの殆どは、あっきーら珈琲と信頼関係のある人です。この信
前回焙煎所予定地のことを書きましたが、あれから焙煎所の制作少しずつですが進んでいます。制作風景を動画で伝えられたらいいななどと思っていたら、noteの方が疎かになってしまいました。すみません。 今回は焙煎所として借りた物件や、焙煎所の制作風景などについて書きたいと思います。 焙煎所として借りた物件というのが、前回の記事にもある通り、限界集落にある一軒家です。富山県氷見市の山の中にある集落で、現在人口一桁になっている村です。 なんでそこを借りたかというと、いろいろ理由はあ
焙煎所として山間の空き家を選んだわけなんですが、なぜ街中を避けて山間を選んだかについて書きたいと思います。 まず、空き家の周辺の状況を簡潔にまとめますと ・山間部の人口数名の集落 ・周囲は空き家多数、村民は全て高齢者 ・最寄りのコンビニまで約8キロ と、言ったところでしょうか。言い方は悪いですが、世に言う「限界集落」と言ったところです。 珈琲を販売することだけを考えると、この立地はほぼ自殺行為です。 ですが、私が作ろうとしているのは「カフェ」ではなく「焙煎所」なんです
ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいましたが、あっきーら珈琲地味に活動してます。 今日は活動報告があり投稿したのですが、 以前書いていた焙煎所について、やっと予定地が決まりました。 今日物件の持ち主に会ってきて、借りて使う契約を取ってきました。 物件の持ち主さんにも、紹介してくださった方にも本当に感謝です。 ただ、物件と言っても、実は限界集落の空き家です。 なぜ集客も何も望めない限界集落を選んだかと言えばかなり長くなるので追々記事で書いていきます。色々考えあっての
焙煎中、ちょっとした事故が起こりました… 焙煎機の窓が取れて豆が散乱しました… 幸い、商品化しない予定の豆だったので大事には至りませんでしたが… 原因は焙煎機の窓のネジが緩んでいたため、なのでネジ締めなおして復帰しました。 ですが、今後商品の豆でこんなこと起これば大惨事ですから気をつけたいです。 焙煎機の点検記録でもつけましょうかね
今回の謝罪はパッケージについてです。 あっきーら珈琲は「一杯の珈琲からその人の時間を作って欲しい」を理念としています。つまり「珈琲一杯が作る時間」が肝なのです。 その肝となる珈琲の味は当然磨き抜かなければならないので、そこは精進しているつもりです。ただ、味が良ければいいわけではありません。 豆を入れるパッケージも、その時間を作る要素です。お洒落なデザインのパッケージに入った豆を開ける時間と、ダサいパッケージに入った豆を開ける時間が同じなわけはありません。お洒落ならいい訳
今回のタイトルは決して読心術とかではありません。相手の意図を読むことが大切ってことです。 なぜこの話を書いたかというと、結構この相手の意図を読むことをしない人が多く、それがディスコミュニケーションに繋がっていると感じたからです。 よくある例としてはネット広告でしょうか。最近ではAmazonとか楽天とかで自分たちが見ている商品をAIが分析して、それに関連した商品が全く別サイトに掲示されるネット広告に出てくるなんて事がよくあります。一体どこで自分たちのネットショッピングを見ら
最近珈琲の販売をしていてつくづく思うことがあるんです。 今珈琲を売って得られる収入とサラリーマンの収入、比べてみると明らかにサラリーマンの方が利率もよければ勤務時間や福利厚生などの待遇もいい。珈琲売る方はそれに比べればブラック企業もいいところです。 ですが、ストレスという観点でみたらどうかと言えば、圧倒的に珈琲売っている方がストレスがありません。むしろ楽しいくらいです。 珈琲売っている方がお金の管理をするようになりました。サラリーマンも珈琲売るのもどちらも自分で稼いだお
今回も書きます、すみませんでした案件。今回はもう解決した内容なのですが、改めて反省ということで その内容は 商品価格より送料の方が高いという問題です。実際最初の頃そうだったんです。 豆を売る上で配送料金は多大な問題でして…この辺は人に荷物送ったことがある人はよくわかると思います。 最低限度の大きさまで削減して小さくしないと送料で1000円超えなんてザラにありますからね。 Amazonとかで買い物してると「送料無料」とかよくあるので、無料または格安で送れそうなイメージ
豆販売やってみて思った事です。本当に泥営業というか、草の根活動てきな地道な努力だなと思い知らされます。 まず焙煎することは大前提です。購入した生豆は商品用と練習用にわけて、注文がない時でも練習用を焙煎して腕を磨く。磨かなければすぐ腐る。 そして、販売計画。紙に現在やってる販売活動やSNS、その他活動などを書き出し、それらはどのように関わり合っているか?お金の流れのみなのか?経営理念や世界観を作っているのか?それとも広告となっているのか?それらを矢印で繋いで明確化する。
今回は色々事業計画練ってて思った事です。それは計画には目標設定とか軸を持つ事とかも必要だけど同時に適切な順序がいるということです。 適切な順序順序とは計画に出てくるタスクの優先順位を見極めることもそうですが、計画に関わる人たちにどういう順番で話を通すかということもです。そして、これが特に難しく重要です。 計画に関わる人たちというのは、チームメンバーではなく、テナントの大家さんとか、活動する街の住人とか、提携先の会社の人達みたいに、直接ではなく間接的に活動に関わる人たちです
珈琲豆販売って色々課題が多いんですよ。最大の課題は経営していくことにななってしまうんですが、それ以外でって言うとパッケージが今大きな課題の一つです。 商品パッケージは店の顔でもあるわけですから適当なものや、素人が考えた内容では後々のブランドイメージに響いてくる… 当然ですが、中身があること前提ですよ。珈琲豆自体が品質の良いものであることが大前提の大前提です。だから、焙煎の練習もするし、他店の珈琲豆も買って飲んで勉強してます。 ただ、どうしても人はまず外見を見て第一印象を
前回コーヒー豆50g売りとその価格について書きましたが、今回は50g売りをする目的についてもう少し掘り下げて書きます。 前回書いた50g売りの理由は「少量しか飲まない人用」と「数種類試したい人用」です。このタイプの人に向けて50売りをしています。 ですが、前回も書きましたが50g売りは割高になります。実際手間はバチクソ増えますが、豆が全て50gパックで売れた方が利率は高いです。もちろん、発送の手間が恐ろしい事になるのでやめてほしいですが… では、お客さんの為を思うなら1
すみません案件にしようか悩んだんですが、何かやらかしたというよりは、あっきーら珈琲の価格設定についての話なので、通常記事です。 結論から言いますと 値段高くてごめんなさいって事です。マジですみません。あっきーら珈琲の豆、市場価格より割高です。まずはここを謝りたいです、すみません。 それで、この価格設定の理由を説明させてください。 豆を50g単位で販売しているあっきーら珈琲で販売しているブラジル豆は50g 400円です。一般は100gで500円のものもあるのにって話です
現在、あっきーら珈琲はイベント出店、ネット販売と行っているんですが、やはりそれらの広報や活動報告、お客さんとのコミュニケーションのため、note以外のSNSもいくつか運営しようと思ってます。 現在はTwitterとインスタを考えているんですが、これらアカウントのコンセプトを色々考えていました。 単にあっきーら珈琲の広報をするだけのアカウントだと正直運営したくないんですよね。 どちらかというと、あっきーら珈琲の活動報告と、単に好きで書きたかった事が半分、もう半分はリスペク